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ルポ教育虐待 毒親と追いつめられる子どもたち

発売日: 2019/7/12 想定ページ数: 196ページ ISBN: 9784799325353 全文検索: 非対応
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社会問題化しつつある「教育虐待」の実態に、教育ジャーナリストが迫る!

「教育虐待」とは、
「あなたのため」という大義名分のもとに親が子に行う
いきすぎた「しつけ」や「教育」のこと。
子どもの限度を超えて勉強や習い事をさせるなど、
親が過干渉し、結果が悪いと暴力につながることもある。

「あなたのため」という言葉を武器に追いつめる親と、
「生きづらさ」を感じて自分らしく生きられなくなった子ども。
どこまでの厳しさは許されてどこからが教育虐待なのか、
教育虐待を受けて育つとどうなるのか……。

気鋭の教育ジャーナリストが壮絶な現場に迫り、
その闇を照らす「救済の書」。

【目次】
第1章 「あなたのため」という呪い
第2章 第一志望に合格しても癒えぬ傷
第3章 摂食障害や万引きというSOS
第4章 シェルター保護は女子が圧倒的多数
第5章 スパルタ教育での〝成功〞は美談か?
第6章 理性の皮を被った感情の暴走
第7章 最凶の教育虐待を生む二つの機能不全
第8章 結局のところ、親は無力でいい

※本書は2015年に毎日新聞出版から発売した『追いつめる親』に大幅な加筆修正を加えたものです。
目次プレビュー
  • はじめに
  • 第1章 「あなたのため」という呪い
  • 第2章 第一志望に合格しても癒えぬ傷
はじめに
  • 勉強以外のことをするな
  • 母親が悔しがる姿を見たかった
  • 自分の中に棲み着いたもう一人の自分
  • 「母親という名の宗教」との決別
  • それがあなたのためなのよ
  • 社会人になってから、うつ病を発症
  • 母親も被害者だった!?
  • 毛根を食べるようになった息子
  • 塾の宿題が終わらず家出
  • 親の過干渉から逃れるために高校を中退
  • 息子の窮地を救った父親の手紙
  • 母親への恐怖で発作を起こしてしまった弟
  • 家庭教師による罵声・暴言
  • ここは私が選んだ場所じゃない
  • 反抗期の代わりに表れた摂食障害
  • 娘のためにコーチングを学び、救われる
  • 百科事典で父親をめった打ちにする夢
  • 万引き・窃盗・いたずら電話はSOS
  • 親子関係は修復できる
  • 居場所さえあればなんとかなる
  • リスクは女子のほうが大きい
  • 逃げられただけでも偉い
  • 教育的指導と虐待の違いは何か?
  • 虐待の裾野が広がっている
  • 「出て行け」は「死ね」と同じ意味
  • 裕福な家庭に起こる虐待
  • 絵本の多読は大人のエゴ
  • なぜ「体罰」をしてはいけないのか?
  • かつて、日本は子どもの「楽園」だった
  • 「教育虐待」という言葉のインパクト
  • 受験は終わったのに、自殺
  • 「どうしてできないの?」という凶器
  • 親の怒りを正当化する「約束」
  • わが子が弱いということを許せない弱さ
  • 成功体験と屈辱体験のハイブリッド
  • 「学歴」はフェアな通行手形だった
  • 大切なのは「正解」をつくり出す力
  • 親の手柄より、子どもの器
  • ビジネスの原理が教育を汚染する
  • 「人材育成」と「教育」は似て非なるもの
  • やっかいなのは、家族の機能不全
  • プロの力を借りることも必要
  • 「非行」は言葉にならないSOS
  • いっしょにオロオロするだけでいい
  • 子どもは自分の言葉に命を乗せる
  • 「子どもは社会の宝」の二つの意味
  • 大人が自由に耐えられなければ子どもの人権は守れない
おわりに
おおたとしまさ
育児・教育ジャーナリスト。1973年、東京都生まれ。リクルートから独立後、数々の育児・教育誌の企画・編集に携わる。心理カウンセラーとして父親を対象にしたオンラインカウンセリングサイトを10年間にわたり運営していた経験もある。現在、全国紙から女性誌にいたるまで幅広い媒体に寄稿。テレビやラジオにもレギュラー出演中で、講演も多数。著書は『ルポ父親たちの葛藤』(PHPビジネス新書)、『<喧嘩とセックス>夫婦のお作法』(イースト新書)、『忙しいビジネスマンのための3分間育児』(ディスカヴァー携書)など60冊以上 。
この著者の書籍一覧

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