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自分だけはいつも「自分の味方」
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自分だけはいつも「自分の味方」

発売日 : 2016年9月23日
ISBN : 9784860815486
全文検索 : 非対応
本書はこんな方に読んでいただきたい本です。
「自信のない人、コンプレックスのかたまりの人、自分が嫌いな人、自分を否定する人」、つまり自分を愛せない人です。
自分を最後まで愛し、守るのは「自分」しかいません。だからどんなに落ち込んでも、まずはそんな自分を好きになることです。それがすべての始まり。
自分は自分。そう思えたとき、はじめて人も好きになる。好きになれなくとも、うまくつき合うことができます。
人生が変わるとはそういうこと。きっと素敵な自分、そして人生に出会えます。
◎自分だけは自分の味方だから勇気が生まれる
◎「自分に厳しい」のはいいことなのだろうか
◎自分を味方にするのは基本的な生き方
◎人をほめることはなぜ大事なのだろうか
◎「わたしのおかげだ」というのは思い上がり
◎「ではどうするか」と考えるほうが大事です
◎他人のほうがあなたのいいところに気づきやすい
◎ほんとうに力になるのは自分の励まし
◎人のためではなく、自分のためと思っていいはずです
◎周りに合わせなくても人間関係は壊れない (他)

(※本書は2016/9/23に発売し、2020/12/25に電子化をいたしました)

和田秀樹(わだ ひでき)

1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。
東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。
著書に『感情的にならない気持ちの整理術』『50歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77の習慣』(以上、ディスカヴァー)『テレビの大罪』(新潮新書)『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)『受験は要領』(PHP文庫)など多数。

目次

まえがき
プロローグ 「自分は自分」、だからこそ「人は人」
人は思いどおりには 動いてくれない
あなたを いちばん知っているのはあなた
いちばん身近な人間の 味方でありたい
「自分は自分」「人は人」 に宿る思いやり
自分だけは自分の味方だから 勇気が生まれる
第1章 「自分に甘い」のは悪いことだろうか
「自分に甘い」という 言葉の受け止め方
「自分に厳しい」のは いいことなのだろうか
自分に厳しい人は 他人にも厳しい
誰でもつい 甘えてしまうときがある
自分に厳しい人は 自分を好きになれない
自分に甘い人でも 積み重ねはできていく
自分が好きな人は 諦めないで生きていく
自分が好きだから 「自分の味方」になれる
自分に甘い人だから、 周囲も味方になってくれる
自分に甘い人は 自分の甘さを知っている
「わたしはわたし」という 居直りがあなたを支える
第2章 自分の味方は最後まで自分を守る
あなたはほんとうに 「あなたの味方」ですか
自分の味方をするのは 基本的な生き方
自分の味方だから 他人にもやさしくなれる
「みんな自分の味方なんだ」 という割り切り
あなたが相手に 振り回されてしまうとき
敵対しなくていい、 自分の味方になればいい
自分を守ったつもりで 破滅する人がいる
自分の中の 「温めておきたいもの」は守ろう
人をほめることは なぜ大事なのか
いつも自分の味方、 ときどき他人の味方
第3章 「わたしのせいだ」と決めつけてはいけない
それはほんとうに あなたのせいだろうか
「わたしのせい」と 「わたしは関係ない」のバランス
「わたしのおかげだ」 というのは思い上がり
思い上がりを気づかせて くれるのも「自分の味方」
いろいろな可能性を教えて くれるのが「自分の味方」
自分の手が届かないところにも 失敗の原因はある
「誰のせいでもない」 という大きな気持ち
「ではどうするか」 と考えるほうが大事です
自分の味方なら ドンと背中を押してくれる
第4章 自分の中の「自分の味方」を育てよう
他人のほうがあなたの いいところに気がつきやすい
あなたが幸せそうに 見えるなら幸せです
みんな自分にあるものより 「ないもの」が気になる
でも、いざとなれば 自分だけは自分の味方
「自分の味方」は 自分を持ち上げてくれる
ほんとうに力になるのは 自分の励まし
自分の味方は 「どっちが大事なの」と問いかける
「ちゃらんぽらんな自分」 を愛せる人がいい
「ちゃらんぽらんな自分」 をまず許してあげよう
自分が好きなら 自然にいい結果が出てくる
第5章 自分の幸福感を否定してはいけない
恵むのはいいけれど、 恵まれるのはみじめという矛盾
人のためではなく、 自分のためと思っていいはずです
「自分の味方」は 自分の幸福感を否定しない
他人の好意を素直に受ける ことも自分のため
気持ちの余裕は どこから生まれてくるのか
みんなが嫌がる仕事を 引き受けるのも偽善でしょうか
人のためではなく、 自分のためだと考えてみる
ギブ&テイクを 勘違いしてはいけない
人を愛することも 自分のためであっていい
第6章 人は人、でもあなたと同じ世界にいる
人が集まれば だいたいは丸く収まる
変わっている人が 羨ましくなるときがある
「でもあの人とわたしは違う」 と気がついています
本来、人は他人に対して 寛容なところがある
最低限の責任を果たす人 がいれば組織は成り立つ
自分で思うほど、 人はあなたを気にしていない
周りに合わせなくても 人間関係は壊れない
しっかりした共同体感覚があれば 「自分は自分」でいられる
人が人を 愛する理由
一人を恐れなくていい、 自分だけは自分の味方なのだから
エピローグ 「幸せな引きこもり」という生き方
ほんとうは誰でも 好きなことだけして生きていたい
自分の時間ぐらい、 自分だけで使っていいはずです
好きなことをしている自分を 祝福するのが味方です
自分さえ味方になってくれれば 「一人」も悪くない

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