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活きた言葉で語る人間学
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活きた言葉で語る人間学

発売日 : 2012年12月9日
ISBN : 9784902386561
全文検索 : 非対応
『人間学のすすめ』『四字熟語で語る人間学』につづく、花田博文の人間学シリーズの第3弾。長引く閉塞状況を抜け出すために役立つ、活きた言葉の数々がここにあります。
「一言よく人を生かす」といわれますが、その人の人生を変えてしまうような言葉との出会いがあります。日常の生活の中で、自分の座右の箴言を持ち、行動の指針としている人もいます。
本書には、これまで私の心に響いた、五十五の言葉(名言)を選び、それにまつわる話題や関連するエピソードなどを紹介しながら、人間学を語ろうとするものです。(「はじめに」より)
(※本書は2012/12/9に発売し、2022/2/28に電子化をいたしました)

目次

はじめに
低賞感微
阿留邊機夜宇和
人間の人格は低い要素に並ぶ
人は人なか、木は木なか
飲水思源
遅れてもいい、 寝ているウサギさんを……
衆生本来仏なり、水と氷の如くにて……
師という原点をもつ人は強い……
愛の反対は憎しみではなく 無関心です
聞き上手の演出法
真のユーモアの源泉は哀愁である
精神を雑駁にしない三つの心がけ
おのれこそ おのれのよるべ……
大学の道は明徳を明らかにするに在り
私たちに授けられている命は短くはない……
よろこべば よろこびごとが……
難しいことを易しく、 易しいことを深く……
サンガイ・ジゥネ・コラギ
茶の湯とはただ湯をわかし茶をたてて……
子供は一冊の本である……
利他、慈悲、共生は、人類の魂の本来の性格である
使命というものを、難しく複雑に捉える必要はありません……
「素直な心」「熱意」「努力」……
人を知る者は智……
秘する花を知ること。 秘すれば花なり……
悪いが良い、良いが悪い
一燈を提げて暗夜を行く……
鋭きも鈍きも共に捨て難し
世の中に起こること(自分に起こること)は……
只一片、耿々の志
つゐに無能無芸にして只此の一筋に繋がる
生きる、ということは 徐々に生まれることである
鳴かぬならそれもまたよしホトトギス
一歩を踏み出した人間にはすでに過去は消え……
文学は 物言わぬ 神の意思に 言葉を 与えることである
大切なのは勇気ではなく、覚悟
捨テ方始メ
行年六十にして、六十化す
経営とは……「人間把握」と「宇宙の哲理」。
組織の盛衰はそのトップに九十九パーセント以上かかっている
君子は以て立ちて方を易へず
幸福に遇う人を観ると、多くは「惜福」の工夫ある人……
商売とは、満足感のデリバラー、配達人である
歩み入る者に安らぎを、去りゆく人には幸せを
私は、私と私の環境である
マネジメントの定義は一つしかありえない
人間のもっている素質を、栽培してより良くする
精神が遂げる三段の変化 (駱駝、獅子、幼児)
自分にふさわしい時期がくるまで ひたすら待つ……
辛いという字がある。 もう少しで、幸せになれそうな字である
しっかりしていなかったら、生きていられない
このさかづきを受けてくれ……
あらゆるほんとうの仕事は……
花は愛惜に散り、 草は棄嫌におふるのみなり
小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行く……
おわりに

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