マネジャーの全仕事 いつの時代も変わらない「人の上に立つ人」の常識
◎40年に渡って読み継がれる「新任マネジャーの教科書」決定版!
◎米国50万部突破のロングセラー第7版。待望の翻訳。
本書は、マネジャーとして新たな責任に直面するすべての人にとっての「信頼できるマネジメントの古典」「頼りになるマネジャーのためのガイドブック」として、長年、米国で読み継がれ、8つの言語に翻訳される世界的ロングセラーです。
時代や国を超えて通用する普遍的な「マネジャーのスキル・心構え・態度」を網羅。これまで7回の改訂を繰り返し、最新版では、世代間ギャップの問題、リモート勤務への対応、職場でのソーシャルメディアの利用、上長のスタイルに合わせた態度など、時代に合わせてアップデートされています。
<部下を持ったら最初に読むべき1冊>
できる社員から、新任マネジャーへのステップアップは、多くの人が想像する以上に大きな変化です。
マネジメントのスキルとは、個人として成果を上げるためのスキルとはまったく別物です。十分な経験やトレーニングを積まないままに取り組むと、せっかくの昇進が試練の連続になりかねません。いくら一人でうまく仕事を動かせたとしても、人を動かせなければマネジャーとしては失格なのです。
できるマネジャーになるためには、チームや組織を尊重し、理解して導くことが必要です。そしてチームと組織が機能すれば、個人でやるよりも優れた成果を出すことができます。マネジメントは科学というよりもアートの要素が強いもので、うまくやればこれほど達成感のある仕事はありません。
数十万人のマネジャーがガイドにしてきた本書を頼りに、新たな仕事のスタートを切ってください。
<こんな方におすすめ>
・部下を持つにあたって必要なスキルや視点を知っておきたい。
・初めての管理職で、やるべき仕事の全体像をきちんと把握したい。
・他人に仕事を上手く任せられるようになりたい。
・チームのモチベーションを上げる方法を知りたい。
・自分のチームの改善ポイントを明らかにしたい。
・自分の苦手分野を改めて確認し、マネジャーとしてのスキルと心構えの棚卸しをしたい。
<新任マネジャーから推薦の声続々!>
『マネジャーの全仕事』というタイトル通り、網羅的で実用的。
マネジャーとしてのあり方の指針が得られる、個々のスキルを磨く前に読んでおきたい一冊。
やるべきことが明確になり、肩の力が抜け、マネジメントが楽しみになった。
新任の今、出会えてよかった。(30代、女性)
迷ったらこの1冊でいい。
「チームで成果を出すための極意」を得たいマネジャーが読むべき良書。
網羅的かつ実践的な内容が、教科書としてちょうどよい。
メンバーとどう関係を築き、どう評価し、自分自身はどう成長していくか――。
マネジャーとして日々奮闘している方には、必ず心に留まる内容がある。(30代、女性)
<目次>
第1部 マネジャーになるあなたへ
第1章 マネジャーになるまで
第2章 管理職としてのスタート
第3章 自信と信頼の構築
第4章 ちゃんと褒めよう
第5章 積極的傾聴をマスターする
第6章 新人マネジャーの仕事とよくある間違い
第7章 上長とうまくやる
第8章 マネジメント・スタイルを選ぼう
第2部 新しい仕事に取り組む
第9章 チーム・ダイナミクスで強い職場を作る
第10章 マネジメントとリーダーシップの違い
第11章 問題のある部下をマネジメントする
第12章 採用と面接
第13章 部下の教育
第14章 変化には抵抗がつきもの
第15章 正しく叱る
第16章 解雇が必要なとき
第17章 コンプライアンスの重要性
第3部 心を掴み、人を動かす
第18章 情報共有を徹底しよう
第19章 人事部を活用する
第20章 「会社に尽くす」は時代遅れか
第21章 部下のモチベーションを高める
第22章 リスク志向を理解する
第23章 自律的でイノベーティブな組織を作る
第24章 業務改善
第25章 世代間ギャップ
第26章 リモート勤務や拠点外勤務のマネジメント
第27章 職場でのソーシャルメディアの利用
第4部 人事評価を行う
第28章 職務記述書の作成
第29章 業績評価を行う
第30章 給与業務
第5部 成長し、さらに上を目指す
第31章 EQ――心の知能指数を高める
第32章 「成功する人」になる
第33章 タイムマネジメント
第34章 文章力を高める
第35章 クチコミの効果
第36章 部下への権限移譲を進める
第37章 ユーモアのセンス
第38章 会議のマネジメント
第39章 プレゼンテーション技術を磨く
第40章 ボディランゲージの基本
第6部 人としての総合力を高める
第41章 ストレスに対処する
第42章 ワーク・ライフ・バランスの重要性
第43章 マネジャーの品格