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坪谷邦生の書籍一覧

株式会社壺中天 代表取締役
株式会社アカツキ 人材マネジメントパートナー
株式会社ウィル・シード 人事顧問
株式会社ポニーキャニオン人事アドバイザー
中小企業診断士
Certified ScrumMaster認定スクラムマスター
1999年、立命館大学理工学部を卒業後、エンジニアとしてIT企業 (Sler) に就職。2001年、疲弊した現場をどうにかするため人事部門へ異動、人事担当者、人事マネジャーを経験する。2008年、リクルート社で人事コンサルタントとなり50社以上の人事制度を構築、組織開発を支援する。2016年、急成長中のアカツキ社で人事企画室を立ち上げる。2020年、「人事の意志を形にする」ことを目的として壺中天を設立。
20年間、人事領域を専門分野としてきた実践経験を活かし、人事制度設計、組織開発支援、人事顧問、人材マネジメント講座などによって、企業の人材マネジメントを支援している。
主な著作『人材マネジメントの壺 ARCHITECTURE』(2018)、『人材マネジメントの壺 DEVELOPMENT』(2018)、『図解 人材マネジメント入門』(ディスカヴァー、2020)など。
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図解 労務入門 人事の土台をゼロからおさえておきたい人のための「理論と実践」100のツボ
◎労働法、就業規則、給与計算、入社・退社から、メンタルヘルス、ハラスメントまで……「労務」の基礎から実践までポイントをわかりやすく解説
◎Q&Aと図解で気になるところからすぐに読める!
◎労務担当者のための年間業務カレンダー・提出書類一覧付き


勤怠管理や給与計算、そして法改正への対応など「具体的なやり方」に焦点が当たることが多い「労務」。
現場で起きた問題に対応することは大切なことですが、果てしなく続くモグラ叩きのような状態になってしまいます。これからの自社にとって何が大切なのか、先手を打って体制を整えていく必要があります。

本書は、労務の知識を体系的に、原則とともに理解すること、そして最新の知識を手に入れる方法を知ることができ、「あなたが実践できる」一冊です。

【目次】
Chapter 1. 労務:
労務の目的、労務と人材マネジメントとの違い、日本の労務の歴史、アメリカの労務との違い、労務の役割など、労務の概論をお伝えします。
Chapter 2. 労働法・就業規則:
すべての労務の基本となる労働法と就業規則の取り扱い方や向き合い方について解説します。
Chapter 3. 労働時間:
労働時間や休日・休暇の管理、36協定、柔軟な働き方など、労働時間の基本とこれからについて学びます。
Chapter 4. 労働の対価:
給与計算に関する基本的な知識、賃金の昇給・降給時の一般的なプロセスや留意事項について紹介します。
Chapter 5. 生活と健康:
労働者の健康を守るための安全衛生管理やメンタルヘルスマネジメント(職場におけるメンタルヘルスケア、従業員の休職・復職など)について紹介します。
Chapter 6. 社内秩序:
維持すべき規律に関する基本的な考え方や、ハラスメントを未然に防ぐためのポイントや適切な事後対応(懲戒処分を含む)について解説します。
Chapter 7. 入社・異動・退職:
採用・入社時に必要となる基本的な知識や、異動時の注意事項、解雇・退職勧奨などの退職管理(イグジットマネジメント)について解説します。
Chapter 8. 労使関係:
個別的労使関係としての個別労働紛争(トラブル対応)、集団的労使関係としての労働組合対応の実務について学びます。
Chapter 9. 体制:
労務を実際に行ううえでの業務体制(内製・アウトソーシング・システム化)と組織体制について解説します。
Chapter 10. 労務担当者:
労務担当者に求められる成果・行動・知識・スキル・スタンス・性格について学び、キャリアについて考えます。
3,080円(税込)
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図解 目標管理入門 マネジメントの原理原則を使いこなしたい人のための「理論と実践」100のツボ
累計6万部突破! 『図解 人材マネジメント入門』『図解 組織開発入門』に続く
「「理論と実践」100のツボ」シリーズの第3弾!


「個」が夢をもってイキイキと働き、
その結果として「組織」の業績が上がり、
「世の中」がどんどん良くなっていく。
そんなサイクルを起こす鍵は目標管理にある。
個と組織がともに勝つ、この一冊。

ドラッカーが「マネジメントの哲学」と呼んだMBOの真髄をとらえ、
OKR、KPIという手法との関係も明快。
この本は日本の目標達成のシーンを変える1冊になる。
  ――ドラッカー学会 共同代表理事 佐藤等氏


*目標設定ワークシート付き!
*Q&Aと図解で、気になるところからすぐ読める!
*マネジャー・メンバー・人事・経営者、立場に応じた解説も収録!

【目次】
Chapter 1. MBO:

P.F.ドラッカーのマネジメント哲学であるMBO(Management by Objectives and Self-control)について解説します。

Chapter 2. OKR:
インテル社のアンディ・グローブ元CEOによるMBOの実践手法、OKR(Objectives and Key Results)を
メルカリ社の事例とともに紹介します。

Chapter 3. KPI:
事業成功の鍵を握る先行指標KPI(Key Performance Indicator)について。
リクルート社で確立されたリクルート流KPI の方法論を紹介します。

Chapter 4. 目標管理:
MBOが日本企業に目標管理として導入された経緯と、実態調査の結果から目標管理の現状を解説します。

Chapter 5. 目標設定:
目標を設定する目的と方法、そして目標設定ワークシート「MOK4」の使い方を説明します。

Chapter 6. 夢:
すべての創造的な仕事は、個の主観的な想いからはじまります。
どうすればより主観を自覚して表現することができるのか、あなたの主観の磨き方を学びます。

Chapter 7. 強み:
成果は強みの上に築かれます。
どうすれば客観的にあなたの強みを知り、才能をひらくことができるのか、その方法を学びます。

Chapter 8. 業績:
組織において業績は前提です。客観的に業績があがっていなければ他のどんなことも行うことができません。
あなたの組織が業績をあげる方法について学びます。

Chapter 9. 使命:
組織の主観に共感できない場合、どんなに業績があがっても社員は幸せになれません。
理念を浸透する方法をデンソー社の事例とともに説明します。

Chapter 10. スパイラルアップ:
個と組織、主観と客観の4象限に好循環を起こす理想状態を探ります。
そして統合を促進する事例としてアカツキ社のジュニア研修を紹介します。
2,970円(税込)
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図解 組織開発入門 組織づくりの基礎をイチから学びたい人のための「理論と実践」100のツボ
学習する組織、ティール組織、ビジョナリーカンパニーから
ワイズカンパニー、心理学的経営、デリバリング・ハピネスまで。
組織に血を通わせる、この1冊


◎組織開発の理論と実践を体系的にまとめて収録
◎経営者・マネジャー・一般社員…立場に応じた解説付き
◎Q&Aと図解で、気になるところからすぐに読める!

【目次】
Chapter 1. 組織開発
Chapter 2. チェンジエージェント
Chapter 3. サーベイ・フィードバック
Chapter 4. 対話型組織開発
Chapter 5. 学習する組織
Chapter 6. ティール組織
Chapter 7. ビジョナリーカンパニー
Chapter 8. デリバリング・ハピネス
Chapter 9. 心理学的経営
Chapter 10. ワイズカンパニー

【「はじめに」より一部抜粋】
お疲れ様です。坪谷です。私は研究者ではなく実践者です。
もともとIT企業のエンジニアでしたが、疲弊していた現場の状況を改善したいと人事部門へ異動し、それから 20 年以上「人事」をしています。
人事担当者、人事マネジャーとして 8 年間実務を経験したのち、リクルート社で人事コンサルタントとして 8 年間 50 社以上で人事制度を構築して組織開発を支援しました。
ベンチャーのアカツキ社で人事企画室を立ち上げたのち、
現在は株式 会社壺中天を起こし、クライアント企業の人材マネジメントパー トナーとして「人事の意志を形にする」活動をしています。

当書は組織開発の入門書です。組織を作る人だけでなく、組織 で働く人にもお届けしたい本です。
前書『図解 人材マネジメン ト入門』は人事の「型(仕組み)」を理解するための入門書でしたが、当書は、組織に「血」を通わせるための本です。
密接に関連していますが、それぞれ独立して読める本に仕立てました。
私は人事担当者のころ「組織開発」が何をさす言葉なのか、よくわかりませんでした。
人材マネジメントや人材開発との違いが 理解できず混乱していました。
どうにか学ぼうと組織開発の本を何冊も読んだのですが「専門的で難しすぎる」か「1 社の特殊な 事例のみ説明している」本ばかりで、全体像を捉えることができませんでした。
その経験から、組織開発を「体系的にわかりやすく」理解できる本を書こうと考え、執筆したのが当書です。
「組織」について、未来への兆しや可能性を感じてくれたら、 これほど嬉しいことはありません。
2,860円(税込)
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図解 人材マネジメント入門 人事の基礎をゼロからおさえておきたい人のための「理論と実践」100のツボ
◎ Q&Aと図解ですぐに読める!現場で使える知識が満載
◎ 組織を成長させるための理論と実践を体系的にまとめて収録
◎ 「トヨタ・リクルート・サイボウズ・アカツキ」の実例も紹介


当書は 10章×10のツボと 4 社の実例により、
人材マネジメントの基礎知識を図解と文章で展開していきます。


気になるツボだけを「つまみ食い」することもできますし、
通して読めば構造的に人材マネジメントを把握することができます。

Chapter 1. 人材マネジメント
人材マネジメント全体の目的、歴史、構造、日本の特徴、効果的に 行う方法などの概論です。

Chapter 2. 人事評価
人材マネジメントの判断情報となる「人事評価」。その目的、対象と主な方法、 これからの展望について解説します。

Chapter 3. 賃金・退職金(外的報酬)
働くことによって得られる「報酬」のうち、外的報酬と呼ば れる「賃金・退職金」。その内訳と決定方法、重要な納得感の醸成について解説します。

Chapter 4. 働きがい(内的報酬)
報酬のうち、内的報酬と呼ばれる「働きがい」。日本の現状や、 向上させる方法について解説します。

Chapter 5. 等級
人材マネジメントの方針を具現化した骨格である「等級」。その歴史と種類、自社 に適した等級について解説します。

Chapter 6. 採用
人材の流れである「リソースフロー」の入り口「採用」。人員計画、人材要件、選 考の手法について解説します。

Chapter 7. 異動・代謝
リソースフローの中心であり適材適所の重要な手法である「異動」、そして リソースフローの出口である「代謝」。その方法と日本の特徴について解説します。

Chapter 8. 人材開発
企業が投資して人を育成する「人材開発」。対象となる能力、方法、これから の展望について解説します。

Chapter 9. 組織開発
組織の効果を高める計画的な取り組みである「組織開発」。その定義、対象、 方法について解説します。

Chapter 10. 働く人
働く人の視点で、キャリアと専門職プロフェッショナルについて考えます。


また、各章末には「4社の事例」として実際の企業がどのように人材マネジメントを実践しているのか、企業規模と育成雇用のスタンスから 4 タイプの実例を挙げています。

さらに人事担当者、管理職、経営者、人材業界のそれぞれも方に向けた著者からのメッセージを「まとめ」も各章ごとに掲載しています。
2,860円(税込)
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