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自分を「認めてもらう」コミュニケーション術
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自分を「認めてもらう」コミュニケーション術

発売日 : 2015年5月22日
ISBN : 9784860815318
全文検索 : 非対応
人はだれでも、回りから認められていると、自信もつき、精神面も安定し、さらにやる気も出ます。「愛されること」「認められること」はいくつになっても大切なことなのです。
また、「愛されている」「認められている」という思いは主観的な面もあり、本人の気の持ちようというところもあります。実際はそうではないのに、自らが勝手に「認められていない」と思い込んでしまうこともあるのです。
本書では、「心の元気を保てる認められ方」の考え方と、仕事や交友関係などの実際の場で「認められる」コミュニケーション術を提案します。
職場で、どのように人と接し、会話をし、行動をとれば、周囲から「認められ」「信頼される」のかを具体的に解説します。
●周りに合わせすぎている人の損得
●「認められる」話し方、「認められない」話し方
●批判するだけでは認められない
●「ああ言えばこう言う」と思われたら損です
●プロセスを軽視すると、認めてもらうチャンスが遠のく
●上司もまた、部下に「認めてほしい」
●自分の「何」を認めてほしいのかはっきりしていますか
●あなたの個性を認める人・認めない人
●ピンチに立ち向かう人は、認められます
●人間関係の「約束ごと」を守っていますか
●人にはいろいろな「認められ方」がある (他)
◎本書は小社刊『自分を「認めさせる」技術』を改題し、再編集した新版です。




(※本書は2015/5/22に発売し、2020/12/15に電子化をいたしました)

和田秀樹(わだ ひでき)

1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。
東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。
著書に『感情的にならない気持ちの整理術』『50歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77の習慣』(以上、ディスカヴァー)『テレビの大罪』(新潮新書)『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)『受験は要領』(PHP文庫)など多数。

目次

まえがき
プロローグ 誰でも「自分を認めてほしいと願っています
認められないと不安になる時代
「自分が認められる」ってどういうことだろう?
「ちゃんとやっている」なら、なぜ焦るのですか
「認めてもらう」ために待つか? 行動を起こすか?
あなたにはあなたの「認められ方」がある
第1章 周りに合わせすぎている人の損得!
「目立ちたがり」は、得か? 損か?
自己アピールのヘタな人の「ちょっと甘い考え」
「認められたい」「でも目立ちたくない」は矛盾です
動かない空気は壊してしまおう
みんなに合わせるより「一人のあの人」にぶつかろう
縮こまっている人より、堂々としている人が認められる
「耐える人」に甘んじていませんか?
大阪の「いちびり」発想に学ぼう!
いじけてしまったら誰も認めてくれません
認められたときは胸を張って踏み出そう
欠点も含めて認められたり、認められないのが人生
第2章 「認められる」話し方 「認められない」話し方
「この人は話がくどい」と思われたら損です
反論を避けようとするから話が長くなる
反論はしないが、認める気分にもなれない「話し方」
最初にバーンとぶつけて反論されたら説明に入る
自分から発言できる人になろう
批判するだけでは認められない
上司は部下の報告のどこを見ているか?
相手の話が済むまで「聞き届ける人」になろう
上司への反論はひとまず飲み込む
「ああ言えばこう言う」と思われたら損です
「意見を聞かせてくれ」にびびってはダメ!
第3章 誰に、あなたの「何」を 認めてもらいたいですか?
なりふりかまわず「認めて」は通用しない
プロセスを軽視すると認めてもらうチャンスが遠のく
「結果」を認めてもらうのか、「成長」を認めてもらうのか
誰に「認めてもらう」か、その見極めが肝心です
上司もまた、部下に「認めてほしい」
人は認めてくれる相手には寛容になれる!
自分の「何」を認めてほしいのかはっきりしていますか?
あなたの個性を認める人・認めない人
集団の中に埋もれていませんか?
「集団の中にいる人」は自分の道を拓けない
群れたがる人間を相手にしてはいけない
第4章 ピンチに立ち向かう人は 認められます
お笑い芸人に学ぶ「認められる人」の方法
ピンチに逃げ腰になる人・立ち向かう人
どんな人でも「ピンチに直面する」という覚悟を
ピンチのときこそやってみよう!
「いまだってピンチだ」と認める勇気を持とう
小さなトラブルでも全力で処理、これ常識!
人に「認められる」人は、基本的にオープンな人
「逃げる人」と思われたら認めてもらえない
小さなことでも責任転嫁があなたの信頼を失わせる
みんなが認めたい人は、ピンチにいっしょに立ち向かう人
「バカだなぁ」と周りに言われる人は認められている
リスクから目をそらしてはいけない
第5章 人間関係の「約束ごと」を 守っていますか?
自己アピール以前にやるべきことがある
基本について勘違いしていることはありませんか?
言葉や態度に「なれなれしさ」がにじんでいませんか?
「雑務」を軽んじるようになっていませんか?
思いあがれば足を引っ張られます
「ありがとう」の気持ちを忘れると冷たい関係になる
「認められる人」には大勢のファンがついている
不機嫌な人は、周りから認められない
迷ったら指示を仰ぐのは、基本ルールです
自分の意見はつねに明確に示す
事実を正確に報告していますか?
第6章 人それぞれの 「認められ方」がある
人にはいろいろな「認められ方」がある
「認められる」とは、より大きなリスクを背負うこと
脇役に徹する「認められ方」もある
「どうせ認めてもらえない」という判断はしない
自分が「認められている」と思える人・思えない人
「この人が認められるのなら納得」と周りが思う人
どんな人にも、すでに認められているものがある
認められると、急降下する人
「大きく崩れない」ところを認められる人
身近に目標となる人を見つけ、近づく生き方
エピローグ 自分の人生のピークを どこに置きますか?
晩年に「認められる」幸せな人生がある
長くつき合っていくしかない「人生の願望」がある
人生のピークをなるべくうしろに持っていく生き方
誰もが幸せだと認めてくれる「いい人生」があります

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