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日本文学/国文学の書籍一覧

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石瓦混淆
大衆文学の巨匠が、戯曲を、人生における師を、名もなき庶民の心を精妙な語り口でつづる、興趣あふれる私家版随筆集。
(※本書は1989/7/1に発売し、2022/5/17に電子化をいたしました)
380円(税込)
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大寺学校/ゆく年
浅草に生まれた万太郎(1889‐1963)が,青年期までをすごしたその土地に寄せる,エレジイともいうべき2篇である.代用学校が市立の学校へ「座」を譲ろうという時代の激しい変動が,さまざまの人の上に,どう乱反射したかを活写した「大寺学校」.「ゆく年」とともに明治末の東京の一隅の特異な風土を巧みな話術で描いた作品である.
(※本書は1989/1/1に発売し、2022/4/26に電子化をいたしました)
440円(税込)
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俳諧随筆蕉門の人々
芭蕉に師事した生き方も資質も異なる芭蕉の弟子たちが、作品を通してくっきりと描き出されている。
(※本書は1986/1/16に発売し、2022/6/13に電子化をいたしました)
619円(税込)
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明治文学の潮流
【 目次 】・覚書 ―序に代えて―
・言文一致
・二葉亭主人随想
・藤村覚書
・植村正久・内村鑑三・巌本善治
・明治三十年代の青年小説家
・一葉雑記
・川上眉山の最後
・小説文体の推移
・「おもかげ」
・「野辺のゆきき」
・和歌の革新
・胎動期を回想して

(※本書は1983/4/1に発売し、2021/12/30に電子化をいたしました)
3,300円(税込)
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杏っ子
生い立ちに数奇な運命をもちながら、文壇に老大家としての地位を築いた作家平山平四郎の生涯と、野性をひそめたその娘杏っ子の生々流転の姿を鮮やかに描く。さまざまな浮き沈みを経た犀星の筆は、父と娘の微妙な情愛と絆を捉え、不幸な結婚にあえぐ杏っ子のなかに女の愛と執念を追究する。人生の底のよどみを苛酷なまでに抉り出し、生涯の情熱を傾けて描ききった自伝的長編小説。
(※本書は10962/6/10に発売し、2022/4/26に電子化をいたしました)
859円(税込)
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初すがた
美貌の清元芸人のお俊は,さまざまの障害で恋人との愛を遂げることができなかった.そればかりか,養父母への義理から余儀なく高利貸の許へ嫁がねばならなかった.華やかな芸人生活の裏にひそむ人生の悲哀.明治30年代の初め,ゾラの「ナナ」の影響の下に書かれたもので,自然主義の先駆的作品として文学史上重要な地位を占める.
(※本書は1955/04/05に発売し、2022/5/17に電子化をいたしました)
550円(税込)
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