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心に火をつけるボケ除け俳句―脳力を鍛えることばさがし
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心に火をつけるボケ除け俳句―脳力を鍛えることばさがし

発売日 : 2015年6月1日
ISBN : 9784885462986
全文検索 : 非対応
※本書はEPUB(固定レイアウト型)で作成されております。検索機能や文字列のコピーがご利用できません。

俳句を作るためには季語と言葉がなければならない。この組み合せを考えることがボケの防止になるのである。ただ単に五・七・五と言葉を並べただけでは俳句ではない。俳句には字数と季語という約束ごとがある。このルールを守って言葉をあれこれと探すことで頭の活性になるのである。
(※本書は2015/6/1に発売し、2022/4/26に電子化をいたしました)

目次

●頭を使うと脳の細胞が太くなる —まえがきにかえて—
科学的にも実証
なぜ俳句がボケ除けになるのか
上手とヘタを気にしない
前編 実践ボケ除け俳句入門
序章 通俗俳句のすすめ
純俳句と通俗俳句の違い
俳句のドラマ性についてー恋愛句と別離の句ー
[恋と愛欲と別離の句]
言葉遊びの面白さ
第一章 ボケ除け俳句で遊ぶいろは
俳句の基本だけは守って遊ぼう
俳句の考え方の一例
[見たままをつくる写生句]
[季語と言葉の取り合わせ]
[表現や題材の面白さ]
[考えさせる俳句]
名句に数多くふれてみる—模倣も上達の秘訣—
一句ができあがるまでの思考の回路—俳句はこうしてできあがる—
第二章 詩のある季語に惚れこむ
俳句歳時記には膨大な季語が収録
詩情を感じる季語で俳句をつくる
面白い季語や新しい季語もある
席題・兼題としての季語—句会のすすめ—
季語と解釈
後編 詩情の季語一〇〇選
◇凡例
第一章 春の部
[春浅し]初春・浅い春・早春・春きざす
[冴返る]春寒し・春寒・余寒
[春の夜]春の宵・春の暮
[行く春]春惜しむ・惜春
[花冷え]
[梅の花]梅の香・梅の里・梅月夜
[桜]老桜・夕桜・夜桜・山桜
[花の宴]花見・花衣・花疲れ
[花曇]
[春愁]春かなし
[春雨]春の雨・春霖
[花の雨][花の雪]花の宿・花明り
[春の星]春星
[山笑う]
[春灯]春ともし・春の灯
[朧月]朧・朧夜・春の月
[春の闇]
[風光る]光る風
[桜餅]
[猫の恋]恋猫・春の猫・うかれ猫
[雛飾る]雛祭り・雛の家・雛の宿・雛納め
[落ち椿]白椿・紅椿・八重椿・雪椿
第二章 夏の部
[薄暑]薄暑光・暑し
[麦秋]春の秋・麦秋
[梅雨]梅雨入・梅雨寒
[白夜]白夜
[晩夏]夏終る・ゆく夏・晩夏光
[短夜]明け易し
[夏の月]
[薫風]風薫る
[夕焼け]夕焼け雲
[羅]薄衣(うすぎぬ・うすごろも)
[サングラス]
[香水]オーデコロン、オードトワレなど香水の名前
[メロン]マスクメロン・夕張メロン
[紫陽花]七変化
[蚊遣]蚊遣火
[端居]夕端居
[蛍]蛍火・夕蛍・流蛍
[遠花火]線香花火・花火船
[風鈴]
[蝉しぐれ]
[草矢]
[麦笛]
[母の日][父の日]
第三章 秋の部
[新涼]秋涼し
[晩秋]
[秋の暮]秋の夕
[秋冷]冷やか
[行く秋][暮の秋][秋惜しむ]
[月]名月・月光・月影・三日月
[秋風]秋の風
[野分]夕野分・野分け
[秋時雨]
[霧]朝霧・夜霧・霧笛
[白露]朝露・夜露
[花野]
[秋簾]
[風の盆]
[秋の蝶]秋蝶
[赤とんぼ]蜻蛉
[かなかな]蜩
[野菊]
[桐一葉]
[萩]白萩・こぼれ萩・萩日和・乱れ萩
[曼珠沙華]彼岸花・死人花
第四章 冬の部
[冬浅し]
[小春]小春日・小六月
[年の暮]歳晩・歳末・年の瀬・年暮る
[冴ゆる]冴ゆる夜・月冴ゆ・星冴ゆ
[木枯]凩
[初時雨]
[時雨]朝時雨・夕時雨・小夜時雨・村時雨・袖時雨
[枯葉][落葉]
[冬の月]寒月
[枯野]
[雪]雪明り・雪積もる・新雪・粉雪・根雪
[寒紅]
[冬薔薇]冬薔薇
[山茶花]
[湯豆腐]
[焚き火]
[聖夜]クリスマス・クリスマスイブ・降誕祭
[木の葉髪]
[寒灯]冬灯し・寒灯し
[埋火]
[春近し]春隣
[返り花]帰り花・狂い咲き・忘れ花
[熱燗]
第五章 新年の部
[初春]春・新春・今朝の春
[初日]初日の出
[初明り]
[環飾][門松]松飾
[鏡餅]
[賀状]年賀状
[お年玉]年玉
[初句会]
[雑煮]雑煮椀
[初笑い][初泣き]
[初詣]
[小正月][女正月]
あとがき

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