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「寝る前の30分」が自分を変える!
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「寝る前の30分」が自分を変える!

発売日 : 2011年10月20日
ISBN : 9784860814090
全文検索 : 非対応
著者自身が実践している「寝る前の30分の使い方」を紹介した本です。
「寝る前の30分」は、人生の計画を現実化するための時間。とはいっても、懸命に勉強したり、何かに集中して過ごすのではありません。「寝る前の30分」は一日の終わりの安息の時間であり、この30分を有意義に過ごすことで、翌朝目覚めてから、すぐにスタートダッシュができ、その一日を充実して過ごせます。
日々をしっかり生きるために、「寝る前の30分」をどう使えばいいのか。夜をだらだらと過ごしてしまい、翌日もまた張りのない一日・・そういう習慣がついてしまった人、自分を何とか変えたいと思っている人におすすめの本です。

◎本書は新講社より出版された『「寝る前の30分」で人生が変わる』を改題・再編集した新版です。

◎また、本書は2011/7/25に発売し、2020/12/25に電子化をいたしました。

和田秀樹(わだ ひでき)

1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。
東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。
著書に『感情的にならない気持ちの整理術』『50歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77の習慣』(以上、ディスカヴァー)『テレビの大罪』(新潮新書)『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)『受験は要領』(PHP文庫)など多数。

目次

まえがき
プロローグ すっきりと、「一日を締めくくる」ために
「眠くなったら寝る」、これが一日の正しい終わり方
一日を気持ちよく終わらせる秘訣がある
夜は一日の最後にプレゼントされた「おまけ」の時間
自分を変える、かんたんで合理的な方法
第1章 「寝る前の30分」の失敗、若いころの私の場合
いちばん勉強時間が長くて、いちばん成績の悪い人
締切のない時間はだらだらとすぎていく
どっちつかずの時間はただ無為に流れていく
夜はもうムダな抵抗はしないこと
誘惑の多い時間帯に集中力を保つのはむずかしい
テレビは録画しておくと、結局、観ないですむ
休日をたっぷりと楽しむ気持ちよさに気づこう
「寝る前の30分」のすごし方で、一日24時間の輝きが決まる
「寝る前の30分」をコントロールする人は、一日をコントロールできる
第2章 「寝る前の30分」の、いい習慣 悪い習慣
早朝の時間活用は、人間の体内時計から見れば当たり前
早い時間に眠くなるのは健康な証拠
夜が「もったいない」のでなく、朝が「もったいない」
充実した一日の最後には静かな時間が似合う
ダメな日々には、寝る前の充実感がない
「きょう一日、やるだけのことはやった」という思いが大切
家族といっしょにすごす時間は規則正しくなる
身のまわりを整える人は夜も「しまり」がある
「寝る前の30分」のメールチェックはしないほうがいい
夜は感情コントロールのむずかしい時間帯だ
自己管理能力を問われるのは「寝る前の30分」です
第3章 「寝る前の30分」のシナリオをつくる
だれにでも気持ちのいい就寝時間があります
寝る時間が遅くなると、日中の締切感覚もゆるんでしまう
一日に区切りをつけ始める時間は「寝る前の30分」がいい
現代の強敵はテレビよりパソコン。面倒でもシャットダウンしよう
お酒が好きな人は「寝る前の30分」に飲み終えるべし
こころのざわめきが鎮まれば一日は終わりに近づく
翌朝のスタート準備をすませておこう
翌日の服装は決めておこう
目覚まし時計の時刻は起床時間ピッタリに合わせよう
「寝る前の30分」のシナリオさえ守れば新品の朝がくる
第4章 「満足な一日」が元気な明日をつくる
ほんの少しの「教養タイム」で夜の時間が締まる
何か一つでも「学べた」夜は安心する
短い時間でいいから長続きできるテーマをもとう
家庭ですごす夜の時間には大切な意味がある
寝るまでの自由に気づけば、うれしくなってくる
仕事が終わったら電車に乗ろう、すべてはそこからだ
仕事が終わったら「存在感のない人間」になろう
昼の時間は思い通りにならなくても、夜なら可能だ
自分でルールをつくって夜の時間を変えていこう
寝る前に「さあ、明日もこの調子だぞ」と思える人は幸せ
第5章 「寝る前の30分」で気持ちを整える
その日できなかったことより、できたことを数えよう
人は毎日、やり残したことがあると感じるもの
他人のことばや態度が気になるときの心理
悩むより忘れよう、答えを求めるよりあきらめよう
自分の行動を反省するなら短く、きっぱりと
だらだらせずに一日を終える自分をほめよう
一日はアバウトに閉じても困ることはない
安上がりにすごせた夜は得した気分になる
自分が大好きな人との「会話」を楽しむ時間
「明日はいいことがある」と思う人に「いいこと」が起こる
第6章 なぜ、「朝のスタートダッシュ」に強くなるのか
朝、考えることはいつも前向きで積極的になる
スタートダッシュがいいと気持ちに余裕が生まれてくる
朝は空気がいい、歩くだけでも健康になる
出社時間を15分早めただけで午前の仕事がスピードアップ
自己管理はできるんだという自信がうれしい
たくさんのムダ遣いで失ったものは大きい
朝が輝き始めると休日も輝いてくる
朝が輝くと人生の計画に輝きが生まれる
エピローグ 「自分の一日」は自分で区切りをつけよう
「寝る前の30分」で人生の悪循環を断ち切ろう!
明日はせめて、機嫌のいい一日にしよう
自分の一日ぐらい、自分の意志で終えよう

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