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図解 世界5大宗教全史 + 図解 世界5大神話入門 【2冊合本版】

発売日: 2025/11/28 ISBN: 9784867764046 全文検索: 非対応
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ビジネスの武器になる
アートやアニメが理解できる
人間の本質がわかる
単なる伝説ではない“最強の教養”をあなたに。


★本書は、2冊を収録した合本電子書籍です。


1. 図解 世界5大宗教全史

宗教を知らずして、世界の歴史と今はわからない。

宗教は現代のビジネスマンの必須科目だ。

仏教、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、ヒンドゥー教。
多くの信者を持ち、世界の文化、政治、経済に大きな影響を与えている5つの宗教の成り立ちから教え、相互の関係を歴史的にとらえ、豊富な図解でわかりやすく解説するのが本書である。

解説文と図解が見開きで1項目になっているので、どこからでも読める。
1~5章で重要な5大宗教について、6章はゾロアスター教、道教、神道、世界の新宗教ほかについて解説。7章では宗教学のエッセンスを解説し、読者に宗教を考える視点を提供している。

2. 図解 世界5大神話入門

世界中から集めた65の神話を厳選!


神話はなんといっても面白い、楽しいものだ。
神話の中では、英雄が竜を退治し、人々――とお姫様――を救う。ギリシア神話のペルセウスも、ヤマタノヲロチを退治するスサノヲも同様の類型だ。種を埋めるのは植物神の埋葬であり、芽吹くのは神の再生だ。死と再生のモチーフは、世界中の神話に豊富にある。
さらに、天の洞穴に隠れたのち再び世に光をもたらす太陽神アマテラスの神話のように、天体と季節の関係も死と再生のモチーフを増殖させている。

大宗教は、有難い教えの中に神話を取り込んだ。
前世の釈迦は民を救う犠牲的な英雄であり、今生においては悟りの力で世を解放する。キリストは処女から生まれ、死んで復活する。竜となった悪魔を終末において滅ぼす。

神話的思考は世俗化した現代でも生きている。ときにそれは現実の政治のシーンにも姿を現わす。神話世界のトリックスターという妙ちきりんな存在をご存じだろうか。不条理な行動を通じて世を動かす逆立ちした英雄だ。アメリカ人の多くがそのような存在に救世主、いや、大統領としての期待をかけたことを、我々は目撃したばかりである。

神話はファンタジーやSFの形でも健在だ。
新海アニメ『君の名は。』に出てくる天を行く彗星と地に落ちる隕石に分かれたティアマトは、中東神話において天と地に分かれた原初の竜神に由来する。
分離神話だけなく結合神話もある。ジブリアニメ『崖の上のポニョ』で金魚姫ポニョと宗介が結ばれ世界を救うのは、シヴァ神とシヴァ妃が結ばれイザナキとイザナミが結ばれる陰陽和合の神話と同様の聖婚だ。
兄妹がペアで活動する『鬼滅の刃』はどうだろう? 男の英雄と女の鬼(これまた竜の変形だ)は陰陽和合の相をなす最強ペアだと気づいてみれば、現代の神話を味わう楽しみも増えるというものである。
目次プレビュー
  • ◆図解 世界5大宗教全史
  • はじめに
  • 目次
◆図解 世界5大宗教全史
はじめに
目次
  • 概論 仏教とはどんな宗教か?
  • 歴史 初期仏教と大乗仏教
  • 出発点 釈迦の生涯
  • 出発点 釈迦の弟子たち
  • 救いのシステム 初期仏教
  • 救いのシステム 大乗仏教
  • 救いのシステム 大乗仏教(法華信仰と浄土信仰)
  • 教え 煩悩、菩提、中道
  • 教え 四諦、八正道
  • 教え 戒律
  • 教え 輪廻
  • 教え 仏教の哲学
  • 歴史 東アジアの大乗仏教
  • 教え 大乗仏教の特徴
  • 教え 空、六波羅蜜
  • 神々 大乗の諸仏
  • 神々 大乗の諸菩薩
  • 神々 大乗のさまざまな神々
  • 初期仏典 パーリ三蔵
  • 初期仏典 ダンマパダ(法句経)
  • 初期仏典 パーリ版涅槃経
  • 大乗仏典 さまざまな大乗仏典
  • 大乗仏典 般若心経
  • 大乗仏典 法華経① 三つのメッセージ
  • 大乗仏典 法華経② 迹門と本門
  • 大乗仏典 法華経③ 七つの譬喩
  • 大乗仏典 浄土三部経① 阿弥陀経
  • 大乗仏典 浄土三部経② 観無量寿経
  • 大乗仏典 浄土三部経③ 無量寿経
  • 日本の宗派 日本仏教の特徴
  • 日本の宗派 南都六宗
  • 日本の宗派 密教の宗派
  • 日本の宗派 浄土信仰の宗派
  • 日本の宗派 法華信仰の宗派
  • 日本の宗派 禅の宗派
  • Column 1 映画の中の宗教 『リトル・ブッダ』『ブッダ』『釈迦』
  • 概論 インドの宗教
  • 歴史 古代のバラモン教
  • 歴史 自由思想時代とヒンドゥー教の発展
  • 歴史 哲学の展開
  • 歴史 近現代
  • 救いのシステム 人生の三大目標
  • 救いのシステム 輪廻と解脱
  • 救いのシステム お祭り
  • 救いのシステム 日々の儀礼と通過儀礼
  • 神々 ヴィシュヌと化身
  • 神々 シヴァの一族
  • 神々 女神たち
  • 叙事詩 『マハーバーラタ』と『バガヴァッド・ギーター』
  • 叙事詩 『ラーマーヤナ』
  • Column 2 映画の中の宗教 『アルナーチャラム 踊るスーパースター』
  • 概論 ユダヤ人・ユダヤ教徒とは何か?
  • 概論 三つの一神教の関係
  • 歴史 古代オリエント
  • 歴史 古代イスラエル
  • 歴史 中世
  • 歴史 近現代
  • 救いのシステム 戒律生活
  • 救いのシステム 安息日と年中行事
  • 救いのシステム 通過儀礼
  • 救いのシステム 聖書とタルムード
  • 聖書 天地創造と失楽園
  • 聖書 アブラハムとイサク
  • 聖書 モーセと出エジプト
  • 聖書 モーセの十戒
  • 聖書 レビ記の規定
  • 聖書 預言者と社会正義
  • 聖書 ヨブの苦しみ
  • Column 3 映画の中の宗教 『十戒』『屋根の上のバイオリン弾き』
  • 概論 キリスト教とはどんな宗教か?
  • 概論 三位一体の神
  • 聖書 旧約聖書と新約聖書
  • 聖書 四つの福音書
  • イエス伝 生誕
  • イエス伝 洗礼
  • イエス伝 悪魔の誘惑
  • イエス伝 病気治しと「神の国」
  • イエス伝 偽善の糾弾
  • イエスの言葉 山上の垂訓①
  • イエスの言葉 山上の垂訓②
  • イエスの言葉 とんち問答
  • イエスの言葉 謎めいた言葉
  • 受難 最後の晩餐
  • 受難 受難と復活
  • 弟子 十二弟子
  • 弟子 マグダラのマリア
  • 弟子 使徒言行録
  • パウロ 贖罪の神学
  • パウロ 死と復活
  • 救いのシステム 救いと裁き
  • 救いのシステム 洗礼と聖餐
  • 救いのシステム クリスマスと復活祭
  • 救いのシステム 修道会
  • 救いのシステム 聖人たち
  • 宗派 中東系の諸教会と東方正教会
  • 宗派 ローマカトリック教会
  • 宗派 プロテスタント諸教会
  • 教会の歴史 迫害とグノーシス主義
  • 教会の歴史 中世ヨーロッパと十字軍
  • 教会の歴史 異端審問と魔女狩り
  • 教会の歴史 宗教改革と近代
  • 教会の歴史 清教徒とアメリカ
  • 教会の歴史 リベラル・福音派・ファンダメンタリズム
  • 教会の歴史 日本への伝道
  • Column 4 映画の中の宗教 『ジーザス・クライスト=スーパースター』
  • 概論 イスラム教とはどんな宗教か?
  • 開祖 メッカ時代
  • 開祖 メディナ時代
  • コーラン コーランとハディース
  • コーラン 開扉章
  • コーラン 平等と女性
  • コーラン ジハードの文脈
  • コーラン 来世
  • 歴史 イスラム帝国の発展と宗派分裂
  • 歴史 スーフィズム
  • 歴史 中世から近代へ
  • 歴史 イスラム復興・イスラム主義・イスラム過激派
  • 救いのシステム 六信
  • 救いのシステム 五行
  • 救いのシステム 礼拝
  • 救いのシステム 巡礼
  • 救いのシステム イスラム法
  • Column 5 映画の中の宗教 『ザ・メッセージ』
  • ゾロアスター教
  • ジャイナ教
  • シク教
  • 儒教
  • 道教
  • 神道
  • 琉球の宗教・アイヌの宗教
  • 日本の新宗教
  • 近代以降に生まれた宗教(世界)
  • 西洋の異教文化
  • Column 6 映画の中の宗教 『おくりびと』
  • 宗教と宗教学
  • 宗教の定義
  • アニミズム
  • シャマニズム
  • 多神教と一神教
  • 救済宗教
  • 回心体験
  • 修行
  • 戒律
  • 儀礼
  • 組織
  • 神話
  • 呪術と奇跡
  • 集団活動とアイデンティティ
  • 救いとは何か?――幸福の追求と罪からの脱却
  • 宗教と批判
  • 世俗化
  • 個人主義とナショナリズム
  • ファンダメンタリズム
  • ニューエイジとスピリチュアリティ
  • 死生学
  • 宗教学用語
  • Column 7 映画の中の宗教 『ヘアー』
参考文献
◆図解 世界5大神話入門
はじめに
目次
  • 日本神話 概説
  • 天地創成
  • イザナキとイザナミ
  • 黄泉国
  • アマテラスとスサノヲ
  • 天の石屋戸
  • オホゲツヒメ
  • ヤマタノヲロチ
  • 因幡のシロウサギ
  • オホクニヌシ
  • スクナビコナ
  • 国譲り
  • 海幸彦と山幸彦
  • ヤマトタケル
  • ギリシア神話 概説
  • オリュンポス王権の成立
  • ゼウスとヘラ
  • モイライ
  • 過去の黄金時代
  • プロメテウスとパンドラ
  • エロスとアプロディテ
  • アルテミスとアポロン
  • ディオニュソス
  • ヘルメス
  • ハデスとデメテル
  • オルペウスとエウリュディケ
  • アテナ
  • アレスとヘパイストス
  • ポセイドンとヘスティア
  • オリオンとプレイアデス
  • ヘラクレス
  • ペルセウスとメドゥーサ
  • テセウスとミノタウロス
  • ダイダロスとイカロス
  • イアソンとメデイア
  • トロイア戦争とアキレウス
  • トロイア戦争と木馬
  • オデュッセウスの流浪
  • オデュッセウスとペネロペ
  • ミダス王の耳
  • ナルキッソスとエコー
  • オイディプス王の悲劇
  • インド神話 概説
  • インドラとヴリトラ
  • 天地創成
  • 乳海攪拌
  • ヴィシュヌの化身ラーマ
  • ヴィシュヌの化身クリシュナ
  • シヴァとガンジス川
  • 釈迦の前世
  • 阿弥陀と極楽
  • 中東神話 概説
  • ティアマトとマルドゥク
  • ウトナピシュティムの箱舟
  • ギルガメシュの冒険
  • オシリスとイシス
  • アフラ・マズダーとアンラ・マンユ
  • アダムとエバの失楽園
  • モーセの出エジプト
  • 善人ヨブの苦難
  • キリストの贖罪
  • マーニーの救済
  • ムハンマドの天界の旅
  • 北欧神話 概説
  • 天地創成
  • ユグドラシル
  • オーディンと英雄戦士
  • トールの失敗
  • バルドルの死とロキ
  • ラグナロク
  • フィンランド神話
  • ケルト神話
  • スラブ神話
  • アイヌ神話
  • 琉球神話
  • 韓国神話
  • 中国神話
  • アジアの神話
  • オセアニアの神話
  • 北米先住民の神話
  • マヤ神話
  • アステカ神話
  • 南アメリカの神話
  • アフリカの神話
  • ミュートスからmythへ
  • 神話の機能や構造を探る
  • 神話とファンタジー
  • 「それは神話にすぎない!」
  • 本書の方針
奥付
中村圭志
1958年北海道小樽市生まれ。
北海道大学文学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学(宗教学、宗教史学)。
宗教学者、昭和女子大学非常勤講師。

著書
『図解 世界5大宗教全史』『西洋人の「無神論」日本人の「無宗教」』(ディスカヴァー)
『教養としての宗教入門』『聖書、コーラン、仏典』(中公新書)
『人は「死後の世界」をどう考えてきたか』(KADOKAWA)
『面白くて眠れなくなる宗教学』(PHP研究所)
『教養としての仏教入門』『知ったかぶりキリスト教入門』(幻冬舎新書)
『信じない人のための<宗教>講座』(みすず書房)
ほか多数。
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