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佐藤綾子の書籍一覧

長野県生まれ。信州大学教育学部卒。ニューヨーク大学大学院パフォーマンス研究科卒(MA)。上智大学大学院英米文学研究科卒(MA)、同博士課程修了。立正大学大学院心理学専攻、博士(パフォーマンス学・心理学)。日本大学藝術学部教授を経て、ハリウッド大学院大学教授、(社)パフォーマンス教育協会理事長、(株)国際パフォーマンス研究所代表。
自己表現力養成セミナー「佐藤綾子のパフォーマンス学講座」主宰。パフォーマンス心理学の第一人者として、累計4万人のビジネスリーダーとエグゼクティブ、首相経験者を含む56名の国会議員等のスピーチ指導を行っている。
著書に『自分をどう表現するか』(講談社現代新書)、『一流のリーダーがやっている部下のやる気に火をつける33の方法』(日経BP)、『できる大人の「見た目」と「話し方」』『トップリーダーに学ぶ人を惹きつける「自分の見せ方」』(ディスカヴァー)など。単著単行本は本著含め197冊。著作累計325万部。
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10秒で好かれるひとこと 嫌われるひとこと
たった10秒

その「ひとこと」を変えれば、相手が動く



4万人のコミュニケーションを変えた自己表現のプロが教えるロジカル会話術



あなたの感覚を教えてください。

「10秒」は短い時間? 長い時間?

たかが10秒、されど10秒。

「10秒」は使い方次第で、たっぷり情報を入れられる貴重な器です。

心理学者のT.ウイルソンの研究とその後の脳科学者のJ.メディナの研究 によると、

人間はたった 1 秒間で視覚からだけで 1000 万要素を取り入れ、 のうち40要素を脳で処理できます。

つまり、10秒間だと1億の要素を目から取り入れ、400 の要素を脳で処理していることになります。

10 秒と いう時間の間に、人間はさまざまな情報を処理することができるのです。



一方、10秒で伝えられられる言葉はどのくらいでしょう。

私が40年間専門にしているパフォーマンス心理学の研究では、10秒の間に人間は約44文字(漢字、ひらがななど区別なく句読点含む)を話せることがわかっています。

10 秒で視覚から入る要素は 1 億、脳で処理できる要素 は400ですが、言葉は約44の要素しか伝えられないのです。

情報量の差 は歴然です。だからこそ、44 文字という限られた情報を戦略的に使うことには価値があります。

普通であれば、なんとなく発してしまう 10 秒間 のひとことを意識することで、コミュニケーションの質はぐっと上がります。



本書では、

「お願いする」「謝罪する」「言いにくいことを言う」「自己アピールする」「共感する」「ほめる」「叱る」「本音を引き出す」

という 8 つ のテーマにおける10秒の使い方を解説しています。

各章にはそれぞれのルールがあり、そのルールに従って 10 秒のフレー ズをつくれば、相手に好かれるひとことになります。



各章では、ビジネスシーンや日常での具体的場面を設定して、好かれる ひとこと、嫌われるひとことの例を載せています。

それぞれのひとことは 2、3 のパーツに分解し、パーツごとに「相手に与える印象」を解説されているので、

自分自身に置き換えてひとことをつくることができるようになっています。



また、ひとことをより効果的に伝えるノンバーバルのポイントをイラス トとともに解説している点も本書の特徴です。

ノンバーバルとは、表情や しぐさなど言語以外のコミュニケーションのことです。

心理学の知見をもとにしたノンバーバルのポイントで、10 秒という時間をより効果的に使うことができるのです。

10 秒で 1 億の要素を伝えられる視覚のパワーを活用しましょう。

ぜひ気になったテーマ、場面から読んで理解を深めてください。



【目次】

第1章 相手を動かすお願い、交渉、提案

第2章 関係を修復する謝罪、挽回

第3章 言いにくいことの伝え方

第4章 インパクトを与える自己アピール

第5章 相手の気持ちに寄り添う共感

第6章 やる気を引き出すほめ方

第7章 次につながる叱り方

第8章 本音を引き出す傾聴のひとこと 


佐藤綾子(さとう・あやこ)



長野県生まれ。信州大学教育学部卒。ニューヨーク大学大学院パフォーマンス研究科卒(MA)。上智大学大学院英米文学研究科卒(MA)、同博士課程修了。立正大学大学院心理学専攻、博士(パフォーマンス学・心理学)。日本大学藝術学部教授を経て、ハリウッド大学院大学教授、(社)パフォーマンス教育協会理事長、(株)国際パフォーマンス研究所代表。

自己表現力養成セミナー「佐藤綾子のパフォーマンス学講座」主宰。パフォーマンス心理学の第一人者として、累計4万人のビジネスリーダーとエグゼクティブ、首相経験者を含む56名の国会議員等のスピーチ指導を行っている。

著書に『自分をどう表現するか』(講談社現代新書)、『一流のリーダーがやっている部下のやる気に火をつける33の方法』(日経BP)、『できる大人の「見た目」と「話し方」』『トップリーダーに学ぶ人を惹きつける「自分の見せ方」』(ディスカヴァー)など。単著単行本は本著含め197冊。著作累計325万部。
1,870円(税込)
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できる大人の「見た目」と「話し方」
◎もう第一印象でソンしない!

第一印象はなかなか変わりません。
どんなに「いい人」「できる人」でも、最初にまちがった印象を与えてしまうと、それを変えるのはたいへんです。

「人は中身が大事!」なのはもちろんですが、
「できる大人」は、自分のよさを第一印象できちんと伝える必要があるのです。

◎ノンバーバルの第一人者の著作累計315万部のエッセンス

第一印象をよくするには「話の中身」より「ノンバーバル=非言語表現」が大切です。

本書の著者は、非言語表現(ノンバーバル)研究の第一人者。
180冊を超える著作があり、テレビや新聞では、有名人の表情分析でおなじみです。

本書は、これまでの著作のエッセンスを34項目にまとめた著者の「ベスト版」。
ノンバーバル(非言語表現)で大切なことが、これ1冊でわかります。

「見た目」「話し方」「伝え方」について多くの本が出版されていますが、
本書は科学的研究によって裏付けられた確かな方法だけが書かれています。

「今日すぐ使える“自己表現のコツ34”」教えます!

非言語表現のちょっとした違いで第一印象は劇的に変わります。
誰にでも、すぐに取り入れられる具体的な方法・考え方を紹介します。

<本書で紹介する方法・考え方>
15m先から、心は読まれている/「背骨」で元気をアピール/気持ちが近づく「距離のとり方」/どこに座るか?/1分あたり34秒の笑顔/心をつかむアイコンタクト/適応動作のナゾ/「3つのスマイル」を使いこなす/嘘は表情のズレで見抜く/「できる人」の顔/表情筋トレーニング/笑顔のトレーニング/受け継ぎの法則/会話が転がる「うなずき・あいづち」/声のトーンと話す速度/しぐさを真似して共感関係をつくる/謝罪の姿勢・目の使い方……etc.

◎豊富な図解で分かりやすい!

本書はコンビニエンスストア限定発売のムック『図解 できる人・好かれる人になる「見た目」と「話し方」のコツ34』を元に加筆・再編集したものです。
豊富な図解とマンガで、非言語表現の考え方・テクニックが、わかりやすく構成されています。

書籍化にあたっては、新たに書籍版限定のオリジナルコンテンツを追加しました。

1)佐藤綾子の表情分析:有名人の「見た目」と「話し方」

 著者がテレビや新聞で解説した有名人の非言語表現から、代表的な例をまとめました。
 中居正広さん、浅田真央さん、舛添元東京都知事、トランプ氏など、多くの人が注目した「見た目」と「話し方」の秘密を解説します。
 
2)非言語表現チェックシート

12の質問で、あなたの非言語表現力を診断します。
「見た目でソンをしていないか」「どこを直せばよくなるか」をチェックしてみてください。
1,375円(税込)
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図解 できる人・好かれる人になる「見た目」「話し方」のコツ34
※本書は、コンビニ限定書籍「図解 できる人・好かれる人になる「見た目」「話し方」のコツ34」を電子化したものです。

◎もう第一印象でソンしない!

第一印象はなかなか変わりません。
どんなに「いい人」「できる人」でも、最初にまちがった印象を与えてしまうと、それを変えるのはたいへんです。

「人は中身が大事!」なのはもちろんですが、
「できる大人」は、自分のよさを第一印象できちんと伝える必要があるのです。

◎ノンバーバルの第一人者の著作累計315万部のエッセンス

第一印象をよくするには「話の中身」より「ノンバーバル=非言語表現」が大切です。

本書の著者は、非言語表現(ノンバーバル)研究の第一人者。
180冊を超える著作があり、テレビや新聞では、有名人の表情分析でおなじみです。

本書は、これまでの著作のエッセンスを34項目にまとめた著者の「ベスト版」。
ノンバーバル(非言語表現)で大切なことが、これ1冊でわかります。

「見た目」「話し方」「伝え方」について多くの本が出版されていますが、
本書は科学的研究によって裏付けられた確かな方法だけが書かれています。

「今日すぐ使える“自己表現のコツ34”」教えます!

非言語表現のちょっとした違いで第一印象は劇的に変わります。
誰にでも、すぐに取り入れられる具体的な方法・考え方を紹介します。

<本書で紹介する方法・考え方>
15m先から、心は読まれている/「背骨」で元気をアピール/気持ちが近づく「距離のとり方」/どこに座るか?/1分あたり34秒の笑顔/心をつかむアイコンタクト/適応動作のナゾ/「3つのスマイル」を使いこなす/嘘は表情のズレで見抜く/「できる人」の顔/表情筋トレーニング/笑顔のトレーニング/受け継ぎの法則/会話が転がる「うなずき・あいづち」/声のトーンと話す速度/しぐさを真似して共感関係をつくる/謝罪の姿勢・目の使い方……etc.

◎豊富な図解で分かりやすい!
1,019円(税込)
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トップリーダーに学ぶ人を惹きつける「自分の見せ方」
各界で活躍する36人の表情・しぐさ・言葉を徹底分析
パフォーマンス学の第一人者による好感度とインパクトの法則
「幸福と成功への道は『伝える力』」

「意思伝達におけるノンバーバルの重要性を理解している人は、社会において成功するであろう。
人の上に立つ人は言うに及ばず、演技を必要とする職業、
説得を必要とする職業においてはとくに大切である」(マレービアン)

ここ数年でリンダ・グラットンの「人生100年時代」の示唆通り、
日本人の人生に対する考え方は大いに変わりました。
65歳まで働き、あとは「余生」だという定型パターンに甘んじていると、仕事も夢もなくなる。
楽しい人生は危うい。そんなことに真っ先に気付いたのは若い世代の人々です。

年金も会社の存続も永久保証ではありません。そのような激変時代に頼れるのは何か 
家を建て、車を何台持ち、貯金をいくら持っているという「有形資産」ではなく、
自分の才能とか、体力、ファイティングスピリット、
話す能力などの「無形資産」である「自分資産」の大切さです。

ところが、今日本の若者の「自己肯定感」を調査すると、先進7か国中最下位です。
どうも、自分の価値に自信が持てないようです。
周りの人とうまくやり仲間外れにならないように気を遣います。
それはコミュニケーション力の一部として必要です。
しかし、相手と意見が違うときにどうするか 
「自分の意見を言い、上手に主張を通し、周りをリードする力」を身に付けることが大切です。
ちょうど、産経ニュースで世界のトップリーダーのパフォーマンス分析を連載しました。
詳細に分析して驚きました。
イチロー選手のようなスポーツ界代表、挑戦的で扇情的でもあるトランプ大統領、
スピーチの名手、小泉進次郎議員、ビジネス界のスピーチ名人、孫正義社長や高田明社長。

人を惹きつけるリーダーたちは、言葉も表情やしぐさなどの言葉以外の非言語表現も抜群だったのです。
彼らを「しぐさ、表情、言葉」の3分野から俯瞰し通観してみましょう。
読者のあなたの「自分資産」となって心を支える力がきっと手に入るはずです。
1,320円(税込)
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