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地域を変える、日本の未来をつくる! 地方病院からはじまった型破りなイノベーション

発売日: 2023/4/21 ISBN: 9784910286334 全文検索: 非対応
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時代が変わるのに、地方のありかたは変わらなくていいのだろうか。
100年後の暮らしを守るために
今、私たちが変えていかなければならないものは何か?


地元をあきらめたくない人へ。

・今、進めている地域のための取り組みは、10年前に計画されたもの
・時代は目まぐるしく変わっているのに、社会保障は変わっていない
・何かを変えたいと思っていても、関係者が多すぎて声を上げられない

このような疑問を抱きながらも、「地域のため」だと
さまざまな施策に取り組んでいる人は多いのではないでしょうか。

社会が変われば、社会保障も変わっていかなければなりません。
しかし、現代社会においては、「変わる」ことの優先順位やスピード感が立場によってズレがちです。そのため、10年前に立てた計画を敢行する頃には、時代の変化スピードによって、それが既に地域にとって無意味になることもあるのです。

「変わらなければいけない」と問題意識を持っている人は多くいます。
しかし、「いつまでに」という時間軸が人によって異なるため、危機感のレベルに大きな差が生じているのです。

本書は、立場によって異なるさまざまな課題に焦点をあてながら、
今を生きる自分たちだけでなく、未来を生きる人たちのために「私たちが今できることは何か」を考える一冊です。

【目次】
第1章 医療・介護・福祉
第2章 地域社会とのつながり
第3章 組織と人(フィロソフィ)
第4章 いま、できることは何か
目次プレビュー
  • はじめに
  • 目次
  • 第1章 医療・介護・福祉
はじめに
目次
  • 人口減少は次世代に何をもたらすのか
  • 医学、人類の進化が疾病構造を変える
  • 社会が変われば社会保障も変わらなければならない
  • 〝患者〟という呼称は果たして今の時代に合っているか
  • 機会の平等は必要、でも結果の平等を求めてはいけない
  • 地域包括ケアシステム発足から10年余、その手応え
  • 地域包括ケアシステムの新たな方向性を探る
  • 日本人の死に方の価値観は変わってきている
  • 医療・介護・福祉は常に時代に合った提供方法であるべき
  • EPOSODE 医療・介護・福祉の現場こそ「今のあたりまえ」を疑い「既存を変える」勇気を持て
  • EPISODE 01 特別養護老人ホームの病床を100床→0床に
  • EPISODE 02 人材不足でも外国人技能実習制度を導入しないという選択
  • EPISODE 03 行政の力を借りて、介護現場を支える人材を発掘
  • 考えてみよう
  • 地域の中の「縁」と「つながり」を複合的に考える
  • 地域に今、必要なのは多重構造化したセーフティネット
  • 地域の医療・介護資源を地域住民へつなぐ
  • 多数決は合意を得やすいが責任者が曖昧になる
  • ICT×互助が地域にもらたす新たなポテンシャル
  • EPOSODE 地域でつながる機会を創出し0歳から100歳まで人と人の縁をつなぐ街づくり
  • EPISODE 01 夏祭りをもり立ててくれた頼もしい協力者たち
  • EPISODE 02 地域へ感謝の想いを込めて冬の夜空に打ち上げ花火を
  • EPISODE 03
  • EPISODE 04 地域の施設に住まう高齢者の不平等のリアル
  • 考えてみよう
  • 組織課題の解決のヒントは「価値観の共有化」
  • 組織の方向性を間違えないためのベクトルを示す
  • 「ここで働きたい」と思える組織に
  • 医療・介護・福祉の相互理解を深めるための組織構築
  • 職種ではなく「役割」という視点での組織改編
  • 多職種協働の環境に有効な「マネジメント」という共通言語
  • EPOSODE 組織の成長、働く人の幸せを引き寄せるのは組織が示す経営哲学(フィロソフィ)
  • EPISODE 01 働く人のバイブルとしての、『愛生館フィロソフィ』
  • EPISODE 02 「オタガイサマシステム」で働きやすい環境づくり
  • EPISODE 03 理念の実践として取り組んでいた環境づくりの副産物
  • EPISODE 04 あらゆる従業員にスポットライトが当たる「介護オリンピック」
  • EPISODE 05 介護施設の業務フローにAI、IoTを活用した事例
  • 考えてみよう
  • 未来思考のもと、自分には何ができるのかを考える
  • 「何かしてもらう」発想から「自分でできること」探しへ
  • 〝仕事付き高齢者住宅〟構想を本気で考えてみた
  • 〝思い込み〟を疑い、視点を変えてみる
  • 動機善なりや、私心なかりしか
  • EPOSODE 地域共生社会の中でだれもが幸せになる道を未来思考で創造していく
  • EPISODE 01 医療・介護の現場で求められているのは改善ではなく変革
  • EPISODE 02 こども園計画から始まった、多世代交流の場所づくり
  • EPISODE 03 「えんのまち」構想がかたちに──複合型施設「CORRIN」
  • 考えてみよう
おわりに
小林清彦
2001年に松本歯科大学卒業。 社会医療法人大雄会を経て、2004年から愛生館にて勤務。 人事・経理や事業所長などに従事しながら口腔ケアの充実を行う。 2013年に社会福祉法人理事長に、2020年にグループ代表に就任。「0歳から100歳まで、すべての人を支援する仕組みづくり」を追求し、医療・福祉・介護施設を展開する一方、2022年にはこども園と高齢者デイサービス施設、障がい者施設、サロンなどの複合施設「CORRIN」を開設するなど、幅広い施策を手がける。
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