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T・バトラー=ボードンの書籍一覧

ノンフィクション作家。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス、およびシドニー大学卒業。シリーズ第1作の『世界の自己啓発50の名著』はさまざまな賞を受賞し、自己啓発の“最高の入門書"と評された。現在、イギリスとオーストラリア両国を拠点に活動している。著書に『世界の自己啓発50の名著』『世界の経済学50の名著』『世界の哲学50の名著』『世界の心理学50の名著』(以上、ディスカヴァー)、 『お金と富の哲学 世界の名著50』(日本実業出版社)などがある。「50の名著」シリーズ は、英語版のみで累計30万部を超えるほか、25言語に翻訳されている。
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世界のビジネス書50の名著【解説動画付き】 (5分でわかる50の名著シリーズ) (ディスカヴァーリベラルアーツカレッジ)
『イノベーションのジレンマ』『学習する組織』『SHOE DOG』……
ビジネスに必要な想像力とアイデアがつまった
必読書の要点が5分でわかる!


『世界のビジネス書50の名著』は、ビジネスについてより深く考えるきっかけとなる興味深い理論、
実際の経営者や会社の例、そして有益な話の数々を集めた。
現代にも通用する正真正銘の古典からベストセラーとなった最近の作品まで、きわめて重要なアイデアを選び抜いたつもりだ。
読者がその中から価値ある考えに出会い、それをビジネスに応用して、成功にいたる戦略を練るように願っている。
たいていのビジネス書は、1つか2つの主要なアイデアを説明するために図版や実例でページを埋めている。
頭に入れた1つのアイデアは、ノートやコンピュータに記録したいくつもの考え方や例に勝るという前提で、
私は何冊もの本に目を通し、読者のためにエッセンスを抽出した。
マーケティング思想家のセス・ゴーディンはMBAのように高価なビジネスの学位について、
「MBAを取るなんて理解に苦しむ。三、四〇冊の書籍をよく読み、実体験を積むほうが、有効な時間とお金の使い方だ」 (『Personal MBA』英治出版、三ツ松新監訳・渡部典子訳)と書いている。
『世界のビジネス書50の名著』が経営学部の総合的な課程の代わりになると言うつもりはないが、
これまで読まなければいけないと思いながら読む機会がなかったたくさんの本にあれこれ手を出す時間の節約にはなるだろう。
ビジネスはロケット科学ではないとはいえ、さまざまなアイデアがある。
どのアイデアもあなたのビジネスのやり方を一新する力があり、新しい大きなビジネスを発見する手助けになる。
本書はそれらのアイデアを発見する近道である。

ビジネスは芸術、科学、学問、実践のどれにあたるだろうか?
20世紀初頭にビジネススクールが誕生し始め、
マネジメント自体が学問の1分野になったとき、ビジネスは「科学」になりうると盛んに言われた。
しかしビジネスは科学にならなかったし、社会科学にさえならなかった。
理由の1つは、分析の主要な単位である企業の形態、規模、社風が千差万別な上に、そこで働く人々も多種多様だという点にある。
どのビジネスにも通用する「法則」を一般化するのは無理がある。
もう1つの理由は、企業は目まぐるしく変化する市場に存在するという点だ。
市場の状況をつかんだと思うと、たちまちその市場は破壊され、消滅し、より専門化された分野に分岐する。
経済を研究する経済学者が発見したように、人間の期待と意欲の影響を受けるものは何でも、解明したり正確に分析したりするのは難しい。
ビジネスもまた、その例外ではない。 ビジネスは正式な科学には決してなり得ないが、同時に、芸術を超えた何かである。
「実践(プラクティス)」というのが最も適した言葉だろう。
どの企業、どの市場にも通用するいくつかの知恵や習慣、考え方があり、それらはビジネス書を通じて発見され、広められる。
ビジネス書の良書は物事のやり方の新しいアイデアを各自の組織に応用できる実践例とともに紹介する。
すぐれたビジネス書はそれだけでなく、想像力をかき立て、飛躍的な前進や画期的な進歩を可能にする。
ビジネス書というジャンルはあまりにも自己啓発的で、統計的な基盤に欠けるという批判もある。
しかし人々の生活をより便利に、より効率的に、より美しくして世界を変える新しい企業を起こすには、ときにはほんの少しの意欲があれば足りる。
そうした崇高な意図があれば、ビジネスは単なる職業ではなく、天職になり得る。
価値ある何かを提供しようと努力すれば、私たちはその過程で自分自身を変えることができる。
<目次>
PROLOGUE ビジネス書はアイデアの宝庫である
CHAPTER1 起業家精神とイノベーション
CHAPTER2 マネジメントとリーダーシップ
CHAPTER3 戦略とマーケティング
2,970円(税込)
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世界の政治思想50の名著 エッセンスを論じる
平等とはどういうことか?
自由を制限することは、どの程度まで認められるのか?
どのような国家が最善なのか?

『世界の政治思想50の名著』は、近代史を概観し、伝説的な偉人の思想や生身の姿を明らかにし、時代背景を分析し、鍵となるアイデアを紹介し、こうした問いに対する賢哲たちの回答をたどっていきます。

イデオロギー上のどのような立場にあっても、政治学の主要な著作から学ぶことは多くあります。その点で、名著のエッセンスをコンパクトにひもとく本書は、政治哲学と政治思想の最高の案内書と言えるでしょう。

本書にとりあげられているのは、次の50冊です。
『自由と権力についての省察』
『全体主義の起源』
『二つの自由概念』
『隷属への道』
『アナーキー、国家、ユートピア』
『開かれた社会とその敵』
『共産党宣言』
『女性の権利の擁護』
『女性の解放』
『マーティン・ルーサー・キング自伝』
『ガーンディー自叙伝』
『自由への長い道』
『人間不平等起源論』
『平等社会』
『動物農場』
『ラディカルのルール』
『コモン・センス』
『市民の反抗』
『ジャングル』
『アナキズムおよびその他のエッセー』
『ブランドなんか、いらない』
『沈黙の春』
『国際政治』
『スマート・パワー』
『大いなる幻想』
『戦争論』
『文明の衝突』
『大国の興亡』
『アメリカ後の世界』
『決定の本質』
『大統領の陰謀』
『第二次世界大戦』
『サッチャー自伝』
『プロパガンダ』
『ゲティスバーグ演説』
『三民主義』
『クリトン』
『政治学』
『フランス革命の省察』
『孟子』
『リヴァイアサン』
『統治二論』
『ディスコルシ』
『アメリカのデモクラシー』
『ザ・フェデラリスト』
『収容所群島』
『国家はなぜ衰退するのか』
『国家興亡論』
『増税よりも先に「国と政府」をスリムにすれば?』
『歴史の終わり』
2,640円(税込)
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世界の哲学50の名著
プラトン、アリストテレスなどの古代の哲学者、パスカル、ハイデガー、カント、ヘーゲル、ニーチェなどの近代の哲学者、そしてマイケル・サンデル・スラヴォイ・ジジェク、ピーター・シンガーなどの現代の思想家まで、古今東西の代表的哲学者の名著50冊のエッセンスがこの1冊にまとまりました。哲学の名著のエッセンスがこの1冊で分かります。
「可能性の文学の真の研究者」(USAトゥデイ紙)とも批評される著者T.バトラー=ボードンは、「人生の道案内」として、また「世界の本質を照らす光」として哲学を活用する方法を提案しています。
英語版のみで累計30万部、世界23言語に翻訳される世界的ロング&ベストセラーシリーズの最新刊。
2,420円(税込)
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世界の心理学50の名著
「50の名著」シリーズに、人気の心理学が登場!
フロイト、ユング、アドラーなど心理学の古典的名著はもちろん、『世界でひとつだけの幸せ』『脳のなかの幽霊』『人間女性における性行動』など、だれもが興味を惹かれるような面白い本が数多く取り上げられています。
また、『影響力の武器』『ビジネスEQ』など、ビジネス書としてベストセラーとなった本も取り上げられているので、日々の仕事に役立つアドバイスも見つかるはず。
さらには『愛する二人別れる二人』『言いにくいことをうまく伝える会話術』など、恋愛や結婚、普段の人間関係にすぐに生かせるような本もあります。
もちろん、最近話題に上ることの多い「うつ」に関する記述も充実。『いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法』など、
具体的な対処法を述べたものもあれば、『見える暗闇』のように小説家が自らのうつ病体験を克明に綴ったエッセイもあります。
とにかくこの一冊があれば、幸せになるための考え方、対人関係のコツ、成功の秘訣、そして人間の不可思議さまで、ありとあらゆることに関するヒントが得られます。
とりあえずそばに置いておき、折に触れて気になるページをめくってみるといった読み方もお勧め。心理学書の道案内としてはもちろん、自分や他人を知るための大作としても楽しく読める一冊です。
2,420円(税込)
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世界のスピリチュアル50の名著
『神との対話』・『聖なる予言』・『かもめのジョナサン』・『ガンジー自伝』・『禅とオートバイ修理技術』などのベストセラーをはじめとした古今東西のスピリチュアルの名著50冊のエッセンスが1冊にまとまりました。スピリチュアルの必読書の要点が1冊5分で分かります。
2,420円(税込)
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世界の成功哲学50の名著
「成功=人生の目的を達成すること」をテーマに、古典から新作まで、数多くの名著から、50作を厳選しています。
成功哲学のガイドブックとしてだけでなく、数多くの成功法則のエッセンスを手軽に知るためにも、最適の1冊。
ここに選択された名著は、どの本もベストセラーとなったものではあるが、リストに入れる際に基準としたのは、その本の影響力と評判、あるいは特定のテーマや人物に関する本として独自の位置を占めているかどうかだった。
例えばシャクルトンやリンカーン、そしてエレノア・ルーズベルトの本は、彼らの業績に関する評伝として傑出しているわけではないが、著名人の生き方からリーダーシップを学ぼうとする比較的新しいジャンルの作品として際立っている。
本書に取り上げられたリーダーたちは、あなた自身の成功のための具体的な指標となるわけではない-自分を他者と比べても一般的にいい結果は得られないのだ-だが彼らの人生は、誰もが応用できる成功の「方法」を明示している。
日ごろ手元において、気軽にページを開けば、必ず何かの気付きが得られ、成功への決意を新たにできるでしょう。
2,200円(税込)
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世界の自己啓発50の名著
『小さいことにくよくよするな』『EQ-こころの知能指数』『「原因」と「結果」の法則』『人を動かす』『7つの習慣』をはじめとする
古今東西の自己啓発の名著50冊のエッセンスをこの1冊にまとめました。必読書の要点が5分でわかります。
本書は単なる要約書ではありません。博学な著者が、それぞれの著者の背景や、関連する思想や理論などを引用し、元の本を読む以上に、理解が深まる自己啓発の世界のガイドブックです。
50冊の原著、および邦訳書にまであたって、翻訳された訳者の野田恭子さん、森村里美さんのご苦労は並大抵ではありませんでした。
それだけに、たいへん読みやすく、素早く理解できる翻訳になっています。セルフヘルプの体系的研究書としても、貴重な1冊。自信を持ってオススメします。
2,090円(税込)
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