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天下は天下の天下なり―徳川五代と水戸黄門
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天下は天下の天下なり―徳川五代と水戸黄門

発売日 : 2000年4月1日
ISBN : 9784885460296
全文検索 : 非対応
※本書はEPUB(固定レイアウト型)で作成されております。検索機能や文字列のコピーがご利用できません。

天下は一人の天下にあらず。水戸黄門は天下の副将軍だったのか?「生類憐れみの令」は悪政だったのか?家康から綱吉までのわかりやすい歴史ドラマの中で史跡を散歩する。史跡写真165点とガイド付き。
(※本書は2000/4/1に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)

目次

家康の「天下」
【江戸徳川・水戸徳川の人々】
第一章 御三家の成立
黄門様の誕生
祝福されない誕生
世継ぎ決定
隠された頼重
長丸かぶく
光国目覚める
家康の御三家
水戸家は天下の副将軍?
将軍家と御三家
末の子が御三家
御三家の格式
第二章 秀吉と家康
世継ぎの行方
秀忠の誕生
信康切腹
天下は秀吉に
信康と秀康
於義丸大坂へ
竹千代から秀忠へ
小田原攻め
家康、関八州へ
第三章 家康の江戸造り
大江戸の基礎造り
家康の江戸入り
朝鮮出兵
秀忠の結婚
秀吉の死
関ケ原
秀忠の初陣
関ケ原へ
決戦
永久政権への布石
世継ぎは秀忠
家康、征夷大将軍になる
家康の幕府
「天下普請」始まる
江戸城の拡張
鉢巻土居
新しい政策
家康の貿易
家光の誕生
秀忠、将軍に
家康の隠居
コラム 家康のケチ哲学
大坂の陣
秀頼との対面
冬の陣
夏の陣
コラム 大久保長安の軍資金
弟は家臣なり
家康の病
忠輝詫びる
家康の遺言
家康大権現となる
家光の元服
和子姫の入内
第四章 大権現の時代
幕府の安定
忠輝改易
宇都宮の正純
家光、将軍に
後水尾天皇の二条行幸
紫衣事件
江戸城病む
家光の疱瘡
忠長の狂乱
秀忠の死
家光の強権
制度の改革
コラム 沢庵と柳生但馬守
コラム 出会い
コラム 寺を貰え
反発
将軍様と御三家
御世替之御普請と日光東照宮の大造替
東照宮と例弊使
コラム 東照宮
家光の「虫気」
コラム 島原の乱
コラム 大名がいない
コラム 鎖国へ
寛永の大飢饉
幼君
家綱誕生
家綱の母
家光の死
家綱江戸城での将軍宣下
由比正雪の乱
左様せい様
江戸が焼けた
光国の結婚
コラム 将軍と鷹狩り
第五章 黄門様と将軍様
光国の時代
光国藩主になる
大日本史の編纂
経済音痴の黄門様
大船を造る
光圀と綱吉
有栖川宮幸仁親王を将軍に
光圀が流れを変えた
将軍綱吉
子宝はまだか
江戸城での刃傷
犬公方
天下の黄門様
光圀の隠居
光圀、役人を叱る
西山荘の普請
黄門様江戸へ
藤井紋太夫刺殺事件
漫遊記の伝説
色に愛づるこころ
反骨の黄門様
関連年表
参考文献

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