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金剛経の禅・禅への道

発売日: 1991/1/1 ISBN: 9784393142349 全文検索: 非対応
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世界の禅者鈴木大拙が語りかける禅のこころ、東洋のこころ。
(※本書は1991/1/1に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました)
目次プレビュー
  • 金剛経の禅
  • 禅への道
  • Ⅰ 般若即非の論理
    • 1 手引の言葉
    • 2 『金剛経』について
    • 3 六波羅蜜
    • 4 『金剛経』の訳者・内容など
    • 5 般若の論理
    • 6 竹箆背触
  • Ⅱ 応無所住而生其心
    • 1 とらわれぬ人
    • 2 無住為
    • 3 心
    • 4 無 功 徳
    • 5 嬰 孩 行
    • 6 無報償の世界
    • 7 超因果の世界
    • 8 人
    • 9 はからい── 受動性
    • 10 如・只麼・自知
  • Ⅲ 三世心不可得 (一)
    • 1 時間の問題
    • 2 徳 山
    • 3 諸行は無常なり
    • 4 念念不停流
    • 5 時間の種種相
    • 6 日日是好日
    • 7 六月不
    • 8 黒鱗皴地
  • Ⅳ 三世心不可得 (二)
    • 1 再び時間について
    • 2 無 念
    • 3 死ということ
    • 4 公案と見性
    • 5 黒 豆
    • 6 半夏と除夜
  • Ⅴ 禅 概 観
    • 1 竹箆と拄杖子
    • 2 四法界・法界縁起
    • 3 体用・四料揀
    • 4 洞家の五位
    • 5 兼 中 到 (一)
    • 6 兼 中 到 (二)
    • 7 四弘誓願
  • Ⅰ 誤解の二、三
  • Ⅱ 宗教とは何か?
    • 1 反省と批判
    • 2 対立・抗争・圧迫・悩み
    • 3 生死の予盾
    • 4 宗教は世界的・人間的・個人的である
  • Ⅲ 矛盾・悩みの禅的解消法
    • 1 天上天下唯我独尊
    • 2 分疎不下
    • 3 礼拝して退け
    • 4 只 這 是
    • 5 「人格」、頭長三尺
  • Ⅳ 禅は究竟の「人格」を見る
  • Ⅴ 趙州の三転語
  • Ⅵ 生 と 死
  • Ⅶ 至善にとどまる禅
  • Ⅷ 誓願行の禅
  • Ⅸ 禅経験の学的説明について
    • 1 ヨーロッパ人の禅観について
    • 2 心理学者の禅観
    • 3 洞山の「麻三斤」
    • 4 禅 経 験
鈴木大拙
明治3年(1870年)、石川県金沢市に生まれる。本名は貞太郎。東京帝国大学(現・東京大学)在学中に、鎌倉円覚寺の禅僧、今北洪川と釈宗演に参禅、「大拙」の道号を受ける。97年、渡米。1909年に帰国後、学習院にて講師・教授、東京帝国大学にて講師を務める。11年、アメリカ人のビアトリス・レーンと結婚。21年、高校以来の親友である西田幾多郎のすすめで真宗大谷大学に転じ、学内に東方仏教徒協会を設立。英文雑誌『イースタン・ブッディスト』を創刊して、海外に仏教や禅思想を広める。36年、世界宗教大会に日本代表として出席。イギリス、アメリカの諸大学で「禅と日本文化」を講演。戦後の46年、蔵書をもとに鎌倉に松ヶ岡文庫を設立。49年に日本学士院会員となり、文化勲章を受章。90歳を超えてもなお同文庫で研究生活をおくり、66年、95歳にて没。著書に、『禅』(ちくま文庫)、『無心ということ』『禅とは何か』『仏教の大意』(いずれも角川ソフィア文庫)、『日本的霊性』(岩波文庫)、『禅と日本文化』(岩波新書)などがある。
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