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佐藤恵美の書籍一覧

沖縄メンタルサポート&コンサル 代表
精神保健福祉士・公認心理師
キャリアカウンセラー(GCDF-japan)
1970年生まれ。東京都出身、沖縄在住。
北里大学大学院医療系研究科産業精神保健学修了 医科学修士。
埼玉県内の精神科単科病院医療相談室、東京都内の医療法人社団弘富会神田東クリニック副院長/同法人MPSセンター副センタ―長を経て、2020年沖縄にて「沖縄メンタルヘルスサポート&コンサル」を設立。
職場のメンタルヘルスを専門とし、実効性のある労働者のカウンセリングや健康職場づくりを実践している。働く人のメンタルヘルスをテーマとした論文、講演、著書多数。主な著書に『もし部下が発達障害だったら』(ディスカヴァー携書)『ストレスマネジメント入門』(共著、日経文庫)がある。
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「判断するのが怖い」あなたへ 発達障害かもしれない人が働きやすくなる方法
発達障害といわれる人たちは仕事の進め方や職場のコミュニケーションにさまざまな困難を感じることがあるが、その根底にある不安は「判断するのが怖い」という一言に集約される。本書は発達障害あるいはグレーゾーンの人たちが「判断するのが怖い」と感じる場面に起こっていること、そこに影響している特性、陥りがちな心理やしてしまいがちな行動を丁寧に分析し、どのように不安を解消していったらよいかを解説していく。仕事や人に対応する表面的なスキルは場面が変われば応用が効かないが、本書で展開される心理に添ったアドバイスはどんな場面でも、また長期的に効果があるはずだ。
1,320円(税込)
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もし部下が発達障害だったら
昨今「発達障害」という言葉がより身近なものとなっています。芸能人がカミングアウトしたり、メディアで取り上げられたりして、多くの人に知られるようになりました。しかし、注目度が上がった結果、レッテル張りが横行し、偏見を助長することにもなりかねません。
 発達障害の有病率はその一種であるASDで100人に1人、ADHDで30人に1人程度と言われています。診断されていない人や疑いのあるグレーな人も含めれば、決して稀ではない相当数の存在だと言えます。発達障害の特徴がある人への対応はもはや特別な配慮ではありません。とくに、人間関係が大きく結果を左右する職場において発達障害への理解・対応は今後ますます「当たり前のマネジメント手法」となるでしょう。
 本書は専門的な解説と具体的な事例を交えて、発達障害を適切に理解し対応できる内容となっています。
1,100円(税込)
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