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佐藤智の書籍一覧

両親ともに教員という家庭に育ち、教育の道を志す。横浜国立大学大学院教育学研究科修了。中学校・高校の教員免許を取得。出版社勤務を経て、ベネッセコーポレーション教育研究開発センターにて、学校情報を収集しながら教育情報誌の制作を行う。その後、独立し、ライティングや編集業務を担う株式会社レゾンクリエイト(http://raisoncreate.co.jp)を設立。全国約1000人の教員へのヒアリング経験をもとに、現在は教育現場の情報をわかりやすく伝える教育ライターとして活動中。著書に『公立中高一貫校選び 後悔しないための20のチェックポイント』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『先生のための小学校プログラミング教育がよくわかる本』(共著/翔泳社)がある。

SAPIX小学部 (さぴっくすしょうがくぶ)
1989年の創立以来、論理的な思考力と表現力、知識にとらわれない豊かな感性、そして主体的に学ぶ姿勢の育成を教育理念として掲げ、受験指導に携わってきた。難関中学校への高い合格実績で知られている。小学部は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県に49校舎。中学受験指導した小学生は10万人を超える。
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10万人以上を指導した中学受験塾 SAPIXだから知っている算数のできる子が家でやっていること
首都圏難関中学合格者数No.1進学塾のSAPIXが教える
「算数力が勝手に伸びる」メソッドとは……?

「数的センス」「図形センス」は経験で育まれる!
中学受験塾SAPIXが教える「算数」を得意にさせる接し方


「うちの子、とくに算数が苦手でどうしたらいいの……」
「私自身、算数が苦手だから、子どもも嫌いになってしまいそう。今からできることはないかな……」
「パズルやブロック遊びをしない子は、算数が苦手になってしまうの?」
これまで、そんな不安を何度となく耳にしてきました。
私は教育ライターとして、たくさんのお父さんやお母さんのお話を聞いています。
その中で、気づいたのが算数へのお悩みがじつに多いこと!
本書はそんなお悩みの声から生まれました。

・「算数」にひらめきは必要?
・ブロックや折り紙で遊べば、立体図形の感覚がつかめる?
・「間違い探し」や「ナンバープレイス」で遊んだほうがいい?
・暗算はできたほうがいい?
このような素朴な疑問や算数を嫌いにさせないために親ができることについて、SAPIXで算数を担当されている先生にお聞きしました。

SAPIXの先生と話をする中で、「算数を嫌いにさせない」ためには、子どもが算数と最初に出会うタイミングでのアプローチが欠かせないという結論に達しました。
そこで、算数と初めて接する「未就学児」「低学年」をキーワードにひも解いていきます。
本書は、算数の問題をバリバリ解いていくわけではありません。また、中学受験を突破できる必勝法が書かれているわけでもないのです。
「こうすれば楽しく算数を学べるかも」「あれ? 算数って意外とおもしろい」と見る目が変わる一冊になっています。
長い目で見て、算数(中学校からは数学)と付き合っていくために。
算数との出会いの第一歩を心地よく踏み出す子どもたちが増えるようにと願って書きました。
(「はじめに」より一部抜粋)

【目次】
はじめに

算数が得意な子の6つの特徴
①観察力が鋭い
②頭の中で処理できることが多い
③人の話をきちんと聞く
④問題意識を持つ
⑤コツコツ努力できる
⑥自分なりの考え方を大事にする

第1章 算数を「苦手」にさせない
算数が苦手になるのは、いつから?
算数の力を伸ばすのに 「数的センス」は必要?
算数は「思考」と「習得」の両方大事
算数で必要な「思考力」とは?
こつこつ型、ひらめき型2つの学習タイプ
積み上げ教科だから、つまずき部分がわかる
算数と受験算数は違う
算数はメンタルが大事な教科

第2章 算数の「思考力」を育む接し方
接し方のコツ① 教えすぎない
接し方のコツ② 子どもの興味関心を大事にする
接し方のコツ③ 学ぶ楽しさを伝える
接し方のコツ④ 競争心をくすぐる
接し方のコツ⑤ 適切に子どもを困らせる
接し方のコツ⑥ 十分なコミュニケーションをとる


第3章 算数の「習得」をサポートする方法
「楽しいことが勉強になる」仕組みづくり
「習得」にも「思考」が必要
低学年から訓練型学習をするメリット・デメリット
「数」の学びは、子どもの大好きなお菓子から
計算問題は朝の10分間で行うのがベスト!
少しずつ暗算の練習をする
「間違い探し」は、算数の学びにつながる
ゲーム感覚で柔軟な計算力をつける
アナログ時計を置こう!
図形問題を解くのに、センスは必要?
図形問題も体験から得た知識が必要
遊び感覚で図形に親しむには

第4章 低学年の「ここ」が高学年で役立つ
低学年は、ゆっくり「思考力」を育むことが大切
一番の命題は「嫌いにさせない」
算数は単元によって学び方が変わる
わかるところを書きだして情報処理の力をつける
抽象化する思考を学ぶ
低学年のうちに知っておきたい学校選び

おわりに
1,760円(税込)
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10万人以上を指導した中学受験塾SAPIXだから知っている頭のいい子が家でやっていること
首都圏難関中学合格者数No.1進学塾のSAPIXが初めて教える
「自ら学び続ける子に育てる」メソッドとは……?

国語・算数・社会・理科の教科別に紹介!

<こんな悩みはありませんか?>
・毎日「勉強しなさい」と言うのに疲れた
・子どものテスト結果がいつも悪い
・子どもに勉強を教えているとケンカになる

子どもが小学生になると「勉強」のことで頭を悩ませるご家庭は多いはずです。

本書では、そんな「勉強」に関する等身大の悩みを、難関中学への高い合格者数を誇る中学受験塾、
SAPIX小学部の先生たちにぶつけました。
もしかしたら、SAPIXの本というと、中学受験の攻略法や算数や国語の問題の具体的な解き方、
おすすめの中学校が掲載されていると思われるかもしれませんが、この本には載っていません。

本書は、もっとずっと手前にある「学びの本質」について書かれています。
・子どもが勉強に興味をもつには、どうすればいいか?
・学び続けていく子を育てるには、どういった習慣が必要か?
といった根本的に学びを好きになるには、家庭でどのような声かけや接し方をすればいいのかを紹介します。
具体的な例をあげて、「OKの声かけ・接し方」「NGの声かけ・接し方」をわかりやすく解説しています。

学びが楽しくなれば、子どもは自発的に勉強をはじめ、自然と学力につながっていくのです。
また、自分の頭で考えて試行錯誤する力もついていきます。

【こんな人におすすめ】
・小学1~4年生の子どもがいる
・子どもに「勉強は楽しいもの」だと思ってほしい
・子どもへの声がけに苦戦している
・中学受験を検討している
・中学受験のために塾へ通わせている

【目次】
1章 自発的に学び続ける「頭のいい子」
   ・子どもに問題を教えたあとにかける言葉は?
   ・教えたそばから忘れる子どもにイライラしたら? など
2章 国語ができる子になる習慣
   ・読解が苦手な子にどうアドバイスする?
   ・自分の考えを表現できるようになるには? など
3章 算数ができる子になる習慣
   ・数字を身近に感じさせるには?
   ・計算ミスが多い子にどうアドバイスする? など
4章 社会ができる子になる習慣
   ・社会科に興味をもたせるには?
   ・役に立ちそうもないことに子どもが夢中になっていたら? など
5章 理科ができる子にする習慣
   ・博物館や科学館などのミュージアムへは行くべき?
   ・植物や動物に興味をもたせるには? など
6章 中学受験との向き合い方
   ・先取り学習は必要?
   ・小学生のときに勉強しすぎると、あと伸びしない? など


【2月28日までのご購入の方限定】
2月28日までにご予約・ご購入いただいた方限定で、
著者 佐藤智氏とSAPIX教育事業本部長 広野雅明氏の対談動画を配信いたします。

詳細はディスカヴァー・トゥエンティワンHPをご確認ください。
トップ > 最新情報 > イベント・キャンペーン > 『SAPIXだから知っている 頭のいい子が家でやっていること』早期購入特典のご案内(2023/02/03)
1,760円(税込)
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公立中高一貫校選び 後悔しないための20のチェックポイント
近年、ますます人気が高まっている「公立中高一貫校」。
意外と知られていない「学校の見方・選び方」がこの一冊でわかる!

平成11年の制度開始以来、「公立中高一貫校」は右肩上がりで設置数を増やしています(25年現在、約450校)。
学費の安さやユニークな教育方針、高い教育レベル、そして堅調な進学実績…など、さまざまな要因により、有名私立中学並みの高い人気を誇っています。

しかし、その一方で、受検前に学校についてよく調べなかったために、子どもの性格と学校の個性の不一致による「ミスマッチ」が多く見られるようになってきたそうです。
いったん入学してしまうと、転校はなかなかしにくいもの。だからといって、6年もの長い間、子どもに苦しい思いをさせたくはありません。

そこで、本書では、公立中高一貫校選びで失敗・後悔しないためのチェックポイントを示します。

これまで全国約500人の教師に取材してきた著者が、「学力・進学実績」「校風・育成方針・カリキュラム」から、「教師・指導体制」「部活動・行事」「設備・環境」に至るまで、「絶対に外したくないポイント」をご紹介していきます。
公立中高一貫校の受検をお考えの方は必読の1冊です!
1,650円(税込)
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