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越前敏弥の書籍一覧

文芸翻訳者。1961年、石川県金沢市生まれ。6歳から東京に住み、東京教育大駒場中学・高校(在学中に筑波大駒場中学・高校と改称)から、東京大学文学部国文科卒。
ゲームセンター従業員、学習塾自営、留学予備校講師などを経たのち、37歳からエンタテインメント小説の翻訳の仕事をはじめる。10数年に及ぶ英語講師生活のなかで、中学生から社会人まで、さまざまな学力の生徒と接するなかで、日本人が誤読・誤訳に陥りがちな英文を収集しつづける。それをもとに書かれた『日本人なら必ず誤訳する英文』(ディスカヴァー携書)がベストセラーとなる。本書はその続編であり、復習・応用編でもある。ほかの著書に、より自然で正確な訳文作りのスキルをまとめた『日本人なら必ず悪訳する英文』(ディスカヴァー携書)がある。
おもな訳書に、『SIX-WORDSたった6語の物語』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『インフェルノ』『ダ・ヴィンチ・コード』『Yの悲劇』『シートン動物記』(以上、角川書店)、『解錠師』『氷の闇を越えて』(以上、早川書房)、『チューダー王朝弁護士シャードレイク』(集英社)、『夜の真義を』(文藝春秋)、『飛蝗の農場』(東京創元社)、『父さんが言いたかったこと』(新潮社)など。
現在、朝日カルチャーセンター新宿教室、中之島教室で翻訳講座を担当。
公式ブログ「翻訳百景」http://techizen.cocolog-nifty.com/blog/
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越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文 リベンジ編
ベストセラー『ダ・ヴィンチ・コード』『インフェルノ』など、様々な文芸作品の名翻訳家として知られる越前敏弥氏が選ぶ80の英文。前著『日本人なら必ず誤訳する英文』に寄せられた続編を望む声にこたえて、ついに刊行。
 英語力に自信のある方でも簡単に訳すことのできない問題を厳選して収録している。前作で扱った英文と構造の似たものを多数掲載しているため、前作の復習をしたい方にも、新たに自分の力を試したい方にも、読みごたえがあるはずだ。
 さらに、〈日本人が一番誤訳する文法項目〉〈効率のよい英文法の習得方法〉〈英文の速読方法〉など著者の体験にまつわる「学習相談Q&A」は、英語力を問わず、今後の学習において参考になることは間違いない。また、巻末には、英語を扱ううえでは必須の文法項目を総ざらいできる「文法項目別チェックテスト」も収録。
1,100円(税込)
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越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文【決定版】
●あなたはこれをどう訳しますか? 
I waited for fifteen minutes − they seemed as many hours to me. (正解は下部)



●英語力の高い方々も推薦!
◎ 書評サイト「HONZ」代表・成毛眞氏
「まさに鼻をへし折られた。
例文は短いとはいえ翻訳文がすばらしいので、本当に参考になる。 
英語に興味のある人にとっては買いだ」 

◎ 大手予備校英語講師・田中健一氏
「難関大学受験生の『仕上げの一冊』であり、 
学校英語・受験英語の先に進む『最初の一冊』でもあります」 

●ベストセラー『ダ・ヴィンチ・コード』やエラリー・クイーンの作品群など
数々のヒット作を手掛ける人気翻訳家が、
長年にわたって予備校や翻訳学校で講師を務めた経験から、
英語が得意な人でも必ず誤訳してしまう英文を集めたユニークな英語問題集です。
まずは問題に自力で解答し、正解と解説を読む形式になってます。
英語好きにはたまらない、プロ中のプロである著者からあなたへの挑戦です。

●本書は『日本人なら必ず誤訳する英文』と、
『日本人なら必ず誤訳する英文・リベンジ編』の2冊を組み合わせ、
いくつかの加筆・修正をおこなったうえで、最も効率のよい形で学習できるように再構成したものです。

●もくじ

PART A 基礎編120問
1. 文の構造
2. 時制・態
3. 否定
4. 助動詞・不定詞
5. 動名詞・分詞
6. 比較
7. 関係詞
8. 仮定法
9. 相関構文・特殊構文
10. その他

PART B 難問編30問 (正答率20~70%)

PART C 超難問10問 (正答率20%未満)

PART D 活用編30問

文法項目別チェックテスト付!
ほかにも学習相談Q&Aやインタビューなど、読み応え充分の1冊です。


(解答:わたしは15分待ったが、それは15時間のように思えた。)
1,980円(税込)
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越前敏弥の日本人なら必ず悪訳する英文
あの大ベストセラー『ダ・ヴィンチ・コード』をはじめ、数々の文芸作品の名翻訳家として知られる越前敏弥さん。
前著『日本人なら必ず誤訳する英文』(ディスカヴァー携書)で、全国6万人の英語自慢の鼻を見事にへし折った彼から、新たな挑戦状が到着しました!
「誤読・誤訳に陥りがちな英文・文法」に続いて、本書では「より自然で、かつ正確な訳文を当てるスキル」を読者に問います。

たとえば、こんな問題。
Q 下の訳文は、日本語としてどこがおかしいでしょうか。
「逃亡中の犯人はジェフリーズという男らしい。彼を殺してやりたい。」

答えがわからないという方。
では、あなたがこのシチュエーションにいたとしたら、殺してやりたいほど憎い相手に対して、「彼」という言葉を使うでしょうか?

この例が示すように、翻訳とは「原著者が仮に日本語を知っていたら、そう書くに違いないような日本語にすること」なのです。
本書では、適切な訳文をつくるトレーニング問題を30題収録し、それぞれにページを惜しまずに丁寧な解説をつけました。

本書は、まさに、翻訳学校やカルチャーセンターで1,000人に及ぶ翻訳学習者と接してきた著者だからこそ書ける内容であり、
すべての英語学習者が知っておくべき日本語訳の学習法や、英文を深く読みとるための秘訣を惜しみなく公開するものです。
1,100円(税込)
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