本書は、もともとC++で開発されたオープンソースの数値計算用ライブラリーであるOpenFOAMの奥深い世界を掘り下げます。特に、流体解析シミュレーション(CFD)のソルバーとしての活用が注目され、世界中の研究者や技術者によって研究や開発に使われています。例えば、スーパーコンピュータ「富岳」にもインストールされていることが知られています。
本書が取り上げているDEXCS版は、3D-CAD、メッシュ生成ソフト、結果可視化ソフトを一つに統合したオールインワンパッケージで、これにより、CFDの世界に新たに足を踏み入れる方でもすぐに始められるようになっています。さらに、パッケージに含まれるソフトウェアはすべてオープンソースであるため、利用者は自由にカスタマイズや改良を行うことができます。
本書では、ビル周辺の風の流れを計算する例題を通じて、読者がCFDの基本的な概念と操作方法を学ぶことができます。また、低速で移動する自動車の周辺気流の計算など、実世界の問題への応用も容易に理解できるようになっています。このガイドを通じて、読者はOpenFOAMの機能を最大限に活用し、自身のプロジェクトや研究に応用することができるでしょう。
目次プレビュー
- はじめに
- 第1章 練習問題(ビル群周囲の気流)
- 第2章 練習問題(dexcsPlusの活用)
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著者より読者へ
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想定する読者
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OpenFOAMとは
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DEXCS版OpenFOAMとは
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Linuxの基礎操作について
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FreeCADの基本操作について
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お問い合わせ
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免責事項
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底本について
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謝辞
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表記関係について
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1.1 DEXCS版OpenFOAMの起動と終了
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1.2 例題の説明
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1.3 解析Caseフォルダーの設定
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1.4 形状の作成
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1.5 解析コンテナとメッシュの作成
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1.6 計算内容の確認と計算の実行
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1.7 計算結果の確認
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2.1 解析Caseフォルダーの設定
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2.2 dexcsPlusについて
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2.3 例題の修正
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2.4 計算実行
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A.1 マニュアル
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A.2 入手方法
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A.3 インストール方法
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B.1 参考資料のリスト
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B.2 参考図書のリスト