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教育・学参・語学の書籍一覧

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自分から学べる子になる 戦略的ほったらかし教育
発売日: 2025/5/23
EPUBリフロー
【2025年6月8日(日) までのご予約・ご購入で特典プレゼント】
2025年6月8日(日)までのご予約・ご購入の方には、「早期購入者限定・岩田かおり氏のスペシャル動画」をプレゼントします。申込方法は下部をご確認ください。


「夏休みの宿題、どれからやればいい?」とお子さんに聞かれたら、なんと答えますか?

答え① 一番時間のかかりそうな宿題からやるといいんじゃない?
答え② 自分の勉強だから、自分で考えてみたら?
答え③ トマトを口にいっぱい入れることじゃん?

……じつは、この答えは③です。
「え? なんで?」と思われた人も多いのではないでしょうか。
その理由が気になる方は、本書の「はじめに」で解説しているので、ぜひお手に取って確認してみてください。

戦略的ほったらかし教育講座を受けた人からは、「子どもが宿題をしなかったのにするようになった」「歴史や科学に興味をもつようになった」「読書好きに変わった」「ガミガミ親子ゲンカがなくなった」などの声が多数あがっています。

著者の教育コンサルタントである岩田かおり氏が、7000人以上の親たちと接して感じること。それは、賢い子に育てるための方法がわからない人よりも、育て方を頭では理解していても真逆のことをしてしまう人が圧倒的に多いことです。
たとえば、「自分で考えて行動できる力を育みたい」と思っているのに、親が先回りしてコントロールしてしまい子どもの考える場面がない――、そんなことはないでしょうか?
こういった家庭教育の問題を解決するアプローチが、「戦略的ほったらかし教育」です。

「すべてを子どもに任せてしまえばいい」「放任でOK」というわけではありません。戦略的ほったらかし教育とは、子どもが自然に学びたくなる家庭環境を親がつくったうえで、子どもを放任することです。
子どもに選択肢を持たせて、意思決定を任せていきます。
その家庭環境の作り方をお教えします。

これは、岩田かおり氏が3人の子育てに取り組む中から生み出され、そして、たくさんの親のお悩みを聞くことで磨きあげたメソッドです。
岩田氏の子どもたちは中学生で起業、経団連の奨学生としてインドへ高校留学、学費全額奨学金で海外大学進学、塾なしで慶應義塾大学合格など、3人とも自分の輝く場所を自分で見つけてきました。
この画期的なメソッドを、あなたも今日から実践してみませんか?

【目次】
はじめに 「自分でなんとかする力」を育てるために

第1章 ほったらかし教育の基本戦略
司令官やメイドにならない! 子どもの力を伸ばす親

第2章 子どもの学び体質をつくる戦略
戦略的ほったらかし教育を実践するためのStep3
いつの間にか学んでいる! 興味関心を育む仕掛けづくり
探究の入口に誘う方法
学びは急ぎすぎない! 発達段階に合わせた体験を

第3章 親の幸せ体質をつくる戦略
親の感情が安定すれば、子育ての悩みの9割は解決
あせりや不安は、自分がはまっている沼に由来する
沼から抜け出すには?
枠脱出のための4Stepをジャーナリング
自分軸に気づき、沼から完全脱出

第4章 子育てのお悩みは「ほったらかし」で解決!
戦略的ほったらかし教育でリアルな親の悩みに回答

第5章 親子で変わった!戦略的ほったらかし教育体験記
実例 子どもが自分から学び始めた!
エピソード① 入塾テストを受けたらやる気がなくて不合格。子どものタイミングを待つことで自ら学ぶ子になった!
エピソード② 偏差値というモノサシに巻き込まれずに「やりたい」を叶える学校へ入学。
エピソード③ 「天才ノート」を活用して、思考力入試を見事突破!
戦略的ほったらかし教育は親も変化する
親体験談①「お母さんに確認して」を手放すことができた!
親体験談② 子どもの「できる」に目を向けて、尊敬できるようになった
親体験談③ 子どもを信頼することで、細かな管理をやめられた

おわりに 子どもは親を超えていく力を持っている

【早期購入者限定特典のご案内】
2025年6月8日(日) までにご購入・お申込みいただいた方限定で、著者・岩田かおり氏から早期購入者限定の特典を配布いたします。
特典内容やお申し込み方法につきましては、ディスカヴァー・トゥエンティワンHPで随時情報を更新していきますのでご確認ください。

トップ > 最新情報 > イベント・キャンペーン > 『自分から学べる子になる戦略的ほったらかし教育』早期購入特典のご案内
1,760円(税込)
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自分の頭で考える子に育つ学ぶ力の伸ばし方
発売日: 2025/8/29
EPUBリフロー
『ポケモンフレンズ』の開発の制作に関わり、
世界300万人の子どもが夢中になる知育アプリ「Think!Think!(シンクシンク)」の開発、
算数オリンピックの問題作成、
そして、1万人以上の子どもと直に関わってきたからわかる
「考えることが好き!」な子になる親のかかわり方と環境のつくり方


本書は、世界300万人の子どもが夢中になる知育アプリ「シンクシンク」の開発者であり、
2025年7月にリリースされた『ポケモンフレンズ』の開発の制作に関わり、
ベストセラー『なぞぺ~』や算数オリンピックの問題制作にも携わる算数教育の第一人者・川島慶氏による著書。

急速な勢いで社会にAIが浸透し、予測できない時代。
「いい大学を出て、いい会社に入る」という、これまで良いとされてきたことが、
わが子の人生にとって正解なのか、わからない時代になってきています。

知識をたくさん詰め込むよりも、与えられた問題を考えて解く力よりも、
自分なりの視点で疑問を持つ力や、その人ならではの感性や興味・関心、
「自分はこう思う」という独自の視点、「このほうがおもしろい」と思う力が大事になっていきます。

学校のテストで高い点数を取るような、これまでの「頭のよさ」や偏差値で表される「学力」ではない力を引き出していく必要があるのです。

その力は「学ぶ力」であり、人生を切り拓き、自分らしく輝く力です。
では、その学ぶ力とはどのように伸びていくのか。

本書では、学ぶ力が伸びていく構造を以下のように表現し、お話していきます。
学ぶ力=意欲×思考力×知識・スキル

無理に暗記をしたり、繰り返し練習したりして計算力を身につけるといったものではなく、「その子ならではの感性・興味・関心」(=意欲)と、
自分なりに試行錯誤し考えていく(=思考力)といった、「考えることが楽しい」という体験を経ることで、学ぶ力が飛躍的に伸びていく
のです。

そして、子どもの学ぶ力を伸ばしていくために持っておきたい3つ視点、
①子どもは、もともとすばらしい力を持っている
②親ができるのは、「縁づくり」のサポート
③伸ばすのではなく伸びる。うばってしまうような言動を減らす

を紹介しています。

お子さまの可能性を信じ、学ぶことを心から楽しむ子に育ってほしいと願うすべての親御さんへ。
子育ての不安が、未来への希望に変わる一冊です。
1,870円(税込)
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きみだけの「仕事」探究地図
発売日: 2025/7/25
EPUBリフロー
2025年7月31日(木) までのご予約・ご購入で早期購入者限定特典付き!
(詳しい申込方法は下部をご確認ください)

「将来の夢がわからない……」
「友だちには夢があるのに、自分にはない……」
そんなきみにおくる、「働く」を考える冒険の書!

受験も勉強も教えない塾「探究学舎」の大人気授業が、ついに書籍化!
フルカラーでまんが、イラスト多数!

この本は、職業図鑑ではありません。
「なぜ働くのか?」「どんなふうに働きたい?」
そんな本質的な問いを通して、子どもの「仕事観」を育てていきます。

仕事の歴史、お金との関係、AI時代をどう生きるかなど、さまざまな角度から「仕事」を考えます。
経営者、養豚家、アナウンサーetc.いろいろな分野で活躍する大人たちのインタビューも紹介されています。
各章末にはワークシートつき!自分なりの考えを深めたり、親子の会話のきっかけにも。

フルカラーでまんが、イラストも多数!
10歳から読めて、大人も学べる1冊です。

■この本を読むと…
・「働くこと」について、自分なりの答えや大切にしたいことが見えてくる!
・今、具体的な将来の夢がなくても、未来にわくわくできる!
・たくさんの大人のインタビューを通して、多様な働きかたを知ることができる!
・「なんのために勉強するの?」という疑問へのヒントが見つかる!

さあ、一緒に「仕事」をめぐる探究の旅に出かけよう!


【早期購入特典のご案内】
2025年7月31日(木) までにご予約・ご購入いただいた方限定で、2025年8月1日(金)15時までにお申し込みいただくと、探究学舎が実施している「算数発明編」の授業の一部を特別公開いたします!
これを見れば、きみも算数が好きになる!

申込方法の詳細はディスカヴァー・トゥエンティワンHPをご確認ください。
トップ > 最新情報 > イベント・キャンペーン > 『きみだけの「仕事」探究地図』早期購入特典のご案内
2,530円(税込)
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10歳までに身につけたい 自分の気持ちを上手に伝える ことばの魔法図鑑
発売日: 2023/8/6
EPUBリフロー
一生モノの「伝える力」を子どもにプレゼントしよう!
楽しく読めて語彙力・言語化力がアップ!
好かれる白魔法・嫌われる黒魔法 全60ワードが楽しく学べる!

島村華子先生推薦!(オックスフォード大学卒 児童発達学博士)
「普段何気なく使っている言葉でも、その意味や自分と周囲への影響を考えることで、より意図的なコミュニケーションが取れるようになることを教えてくれる本。相手と繋がる言葉のほかに、心が離れてしまう言葉も盛りだくさん。子どもにも読みやすい一冊。」

多くの方がお子さんのコミュニケーションに課題を感じています。
・「バカ」「お前」など、言葉遣いが悪い
・友だちや兄弟とケンカばかり
・引っ込み思案で言いたいことが言えない
・学校でうまく自己主張できているのか心配

などなど、「うちの子、このままで大丈夫なのかしら?」と。

大丈夫です。子どもたちは、自分の気持ちをどんな言葉にすればいいのかわからないだけです。
うれしい・楽しい・悲しい・悔しい……心に芽生えた気持ちはあるものの、
それをどんな言葉にすれば伝わるのかわからない。
相手がその言葉でどんな気持ちになるのかわからない。

だから、つい攻撃的な言葉を使ったり、押し黙ってしまったり、癇癪を起こしたり……そんな子が多いようです。
本書では、言葉を魔法に見立て、使うべき言葉・避けるべき言葉をそれぞれ30ずつ紹介しています。
どんな気持ちになったら、この言葉を使うのか。そうすると相手はどんな気持ちになるのか。
一つひとつ丁寧に解説していきます。

コミュニケーションは、生きる力です。
気持ちを上手に伝えられれば、友だち関係や学校の勉強でも悩まず、もっともっと楽しく生活できる。ひいては幸せな人生を送れるはず。
グローバル化・多様化が進むこれからの世界でも、コミュニケーション能力の重要性は増すばかりです。
言語やバックグラウンドの違う人と、いかに協力・協働していくか。いかに自分の意見を堂々と述べるか。いかに相手の気持ちを想像するか。
その基礎力を小学生のうちに身につけさせてあげることは、子どもたちへの最大のプレゼントと言えるでしょう。

実は自分の気持ちを上手に伝えるのは、大人でも難しいことです。
「これはできてるね」「わ、これ言っちゃってる!」などと会話しながら、ぜひ親子で楽しんでください。

目次
はじめに
ことばの魔法学校へようこそ
第1章 基本の白魔法

1 ありがとう
2 ごめんなさい
3 こんにちは
4 ~してください
5 やめて
6 いいね!
7 一緒に~しよう

第2章 応用の白魔法
1 わたしは~と思う
2 そうだね
3 はい!
4 わかりません
5 だいじょうぶ?
6 どう思う?
7 ~が好き
8 ~してもいい?
9 お願いします
10 またね!
11 ごちそうさま
12 あのね
13 はじめまして
14 いってきます!
15 失礼します
16 楽しみ!
17 どういたしまして
18 わかった
19 ○分待って!
20 がんばって!
21 おめでとう
22 やってみる!
23 ○○な気持ちだよ

第3章 禁断の黒魔法
1 でも…
2 どうせ
3 バカ・アホ
4 お前
5 ~しないと
6 みんなやってる
7 ~のせい
8 死ね
9 うんこ
10 むり!
11 きらい
12 キモい
13 ウザい
14 ヤバい
15 なんでもいい
16 デブ・ブス
17 ~のくせに
18 うるさい
19 はいはい
20 めんどくさい
21 たいしたことない
22 〇〇ちゃんばっかり
23 何やってんの!?
24 まちがってるよ
25 はぁ?
26 そっちだって
27 べつに……
28 そんなの変だよ
29 だから言ったでしょ?
30 わかってるよ

おまけの授業
便利アイテム「オノマトペ」20

おわりに
卒業証書
1,870円(税込)
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スタンフォード大学に3人の息子を入れた 賢い頭としなやかな心が育つ 0歳教育
発売日: 2022/2/18
EPUBリフロー
最初の1年は、成長の黄金期! 子どもの可能性を最大限に引き出す 簡単「声かけ」「スキンシップ」「遊び方」

3人の息子をスタンフォード大学に合格させたアグネス・チャン 独自の子育て法の原点

3人の息子を米国名門大学・スタンフォード大学に入学させ、自身もそこで教育博士号を取ったアグネス・チャンさんによる、
簡単・気づいたときにすぐできる! 子どもの能力がぐんぐん伸びる「育児のアイディア70」

■目次■
はじめに
教育の基本は、0歳から始まります
スタンフォード大学での学びと自分自身の子育て経験と
最初の妊娠は夫婦とも不安だらけでした
子育てをしながら親自身も成長できる

第1章
妊娠中の生活と新生児

01 夫婦で不安のもとを話し合うー妊娠中から子育て観をすり合わせる
02 赤ちゃんに話す、歌うー親子関係づくりは始まっている
03 体のコンディションを整えるーストレスをためないように注意…他

第2章
0歳児から親子関係をつくる

09 自然分娩がおすすめ 親子で困難な経験を共有する
10 すぐに「母親」になれなくてもいい 母性はすぐには生まれない
11 生まれたらすぐに抱っこして 母性本能が生まれるきっかけにも

第3章
0歳児から 感情と社会性を身につけさせる

21 「泣く」の種類を知る「泣く」は赤ちゃんのコミュニケーション
22 毎日決まった人が顔を見せる 赤ちゃんの「最初の恋人」は誰?
23 笑顔を見せる、笑い合う 「笑い」で赤ちゃんの成長がわかる

第4章
脳と知性を成長させる

36 赤ちゃんの知能の変化を知る できることがどんどん増える
37 周りからたくさん刺激を与えよう 体験によって脳は変わる
38 ハグをして安心感を与える 大きくなってもやってあげたい

第5章
授乳・寝かしつけなどの お世話をする

53 母乳はやっぱりすごい 赤ちゃんに必要な栄養素がたっぷり
54 母乳が出なくてもあきらめないで 赤ちゃんからの刺激が大事
55 「断乳」の時期を決める親子のタイミングで決めよう

第6章
産後の心配事あれこれ

64 気持ちを周りの人に話そう 「産後うつ」は誰でもなる可能性が
65 無理なダイエットは禁物 体型を戻すより健康を優先する
66 仕事は復帰する? しない? 自分の決断に自信を持とう

おわりに
参考文献
1,793円(税込)
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学習の作法 中学受験・中学入学準備編【解説動画付き】
発売日: 2021/5/28
EPUBリフロー
【親子でわかる! 内容と活用法の解説動画付き!】

中学受験する子も、しない子も、
進学塾に通う子も、自宅学習する子も、
中学入学後、一歩リードするために
「頭の使い方」の型を身につけよう!



「学習の作法」とは、進学校やすぐれた進学塾では当然とされている学習法の基本、
できる生徒はごく自然に身につけている頭の使い方、手の動かし方のことです。


具体的には、


国語☞物事の構造を理解する 自分の言葉で説明する
算数☞図や表を書いて考える 書き出して、分析する
英語☞日本語の文法を押さえる 発音は歌って覚える


などが挙げられます。


中学受験の世界では、以前から公立中高一貫校の「適性検査」の出題形式に見られるように、単なる知識というよりも、「思考力」「表現力」を問う問題が出題されていました。
そして今回の大学入試交通テスト導入などの大学入試改革により、大学受験でも「思考力」「表現力」が重視されるようになりました。


ということは、中学受験をするかどうかにかかわらず、今後はどの生徒も中高の教育において「未知の問題を自分の力でどのように考え、自分なりの答えをどのように導き出せるか」が問われるようになってきます。


本書では、中学受験を考えている方だけでなく、将来的に大学進学が目標となるすべての小学生が、中学入学後に一歩リードするために、「何ができるようになればいいのか」「どういう勉強をすればそれが身につくのか」を具体的に示していきます。
1,760円(税込)
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ママ、怒らないで。(新装改訂版)
発売日: 2021/3/19
EPUBリフロー
ママ・パパの共感を呼んだあのロングセラーが、
「新装改訂版」となって帰ってきました!


出版から5年目を迎えた『ママ、怒らないで。』。おかげさまでたいへん多くの方が読んでくださいました。
そして、カウンセリングでより深くご自身の過去や子育てと向き合いたいという方々と、セラピスト・カウンセラーとして、深く関わってまいりました。その『ママ、怒らないで。』が、このたび新装改訂版として生まれ変わりました。

初版出版後、書籍を読まれた方々のカウンセリングを行ってきてわかってきたのは、『子どもに自分と同じ苦しみを味わわせたくない』『同じ不幸を連鎖させたくない』 『その場しのぎではなく、根っこから変わって子どもに害を与えない親になりたい』という思いから、そのための知識や術を模索している方が非常に多いということでした。

自動車を運転するには、教習や試験、免許が必要ですが、子育てにはそれらがありません。子育てには正解も間違いもないといわれますが、知らなかったがために深い傷を抱えさせてしまうことがあるならば、間違いがないとは言い切れず、場合によっては教習も免許もなしに運転してきたようなものだったのだと気づいて後悔することも少なくないのです。

そこで、今回の新装改訂版では、安全・安心を実感できる子育てのために欠かせない知識を注ぎ込んでいくことを中心に、編集作業を行いました。

初版の『ママ、怒らないで。』では、『アダルト・チルドレン』、『機能不全家族』、『毒親』、『嗜癖』、『トラウマ』、『虐待』、『インナーペアレント』といった用語を取り上げながら、主に親自身が抱える“子育てや対人関係における困難さ”と向き合う内容になっています。

今回の新装改訂版では、初版の内容に加え、『複雑性PTSD』について簡単に触れ、新たに 『心理的虐待(心理的マルトリートメント)』、『愛着(アタッチメント)に関わること・問題』を加えることができました。

これらはどれも、「親自身の、子育てや対人関係に関わる悩みや問題の改善・解決のために」、同時に「子どもの個性や可能性、自己肯定感を奪わないために」、欠かせない知識です。

また、これらの問題の多くは、次の世代へと伝播(連鎖)しやすいという特徴を持っているものでもあるのです。

誰もがそのことを知らない時代だったために、無意識のうちに受け継がれてきた“負” の連鎖を断ち切って、私たちの代で、安全・安心を実感できる時代を築いていきましょう。
(「新装改訂版に際して」より)
1,650円(税込)
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子どもの「やりたい」を引き出すコーチング
発売日: 2020/10/23
EPUBリフロー
<こんな方におすすめです>
□5~15歳のお子さまがいる方
□忙しくてなかなか子どもと向き合えていない気がする
□子どもの個性を大切にした接し方をしたい
□子どもに対して1人の人間としてコミュニケーションをとりたい
□指示や命令をしないで、子どもの話をじっくり聞きたい

<日々のコミュニケーションの中に、コーチングを>
コーチングは、ひとことで言えば、「相手の自発的な行動を促すコミュニケーションのスキル」です。
本書では、聞く/見る/ペーシング/質問する/アクノレッジ(承認)する/優位感覚を知る---etc.
のコーチングスキルを、たくさんのエピソードとともに紹介します。

日々の子どもとの会話は、とぎれたり、ちょっと話しただけでいい感じになったり、小さなやりとりの積み重ねです。
毎日繰り返されている関わりは、それはそれで自然で十分に愛情に満ちたもので、どなったり、命令したり、親子げんかももちろんあり、それはそれでなんでもありなのだと思います。
ただ、その会話のところどころにコーチングスキルやコーチングの考え方を持ち込むことで、コミュニケーションを自分自身が楽しめたり、子どもの自発的な気持ちや行動を引き出すことに役立てたりできれば、うれしいと思います。(「序章 コーチングを知る」より抜粋)

<心に留めておきたい「コーチングポイント」も満載!>
・「人を大切にする」とは、その人を「見ること」「聞くこと」「触れること」。
・「相手の未来のために求めること」を伝えることは、その言葉そのものが「贈り物」です。「贈り物」なのですから、相手の人は、それを受け取るのも、断るのも、無視するのも、使うのも自由であることを、贈り手は忘れてはならないのです。
・もし、目の前のできごとや、目の前の人や、自分自身にレッテルを貼りたくなったら、「いい」「悪い」のどちらかではなく、百個のレッテル、百通りの解釈を考える。
1,540円(税込)
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受験で子どもを伸ばす親、つぶす親 知らないうちに「教育虐待」をしていませんか?
発売日: 2020/3/20
EPUBリフロー
2019年は、親が小学生ぐらいの子どもに手をかけるという痛ましい事件が立て続けに起こった年でした。
メディアが「虐待」という言葉を使って、これらのセンセーショナルな事件を大きく報道したのは記憶に新しいところです。
これらの「虐待」とは似て非なるものとして、「教育虐待」というものがクローズアップされたのも、ここ最近の特徴といえます。

子どもの成績が悪いときにガミガミ叱ってしまったり、思わず手が出そうになったが「教育虐待」という言葉が頭をよぎって冷静さを取り戻した、という経験は誰にでもあると思います。
しかし、少し過激な言い方になるかもしれませんが、私はこうも思っています。

「子どもに無用な劣等感を抱かせることも、一種の虐待である」
勉強において、子どもが劣等感を抱くのは、学校や塾の勉強についていけなかったり、テストで思うような成績が取れなかったりするときです。また、受験での失敗がきっかけにそうなることもあります。

驚くほど多くの親御さんが今、自覚なく、このような状況に陥っているのです。結果を出すには、いろいろなやり方があります。しかし、それ以上に人間のタイプはさまざまです。
また、そこに至るまでのプロセスにこだわりすぎるのも日本人の欠点です。
大学受験という目的に対しては、中学受験は単なる通過点に過ぎません。だから、そのタイミングでの結果がすべてを決めるわけではありません。
さらに言えば、その大学受験よりもっと大事なのは、その先にどのような人生を送っていくか、ということのはずです。

どんな子でも、その子に合ったやり方さえ見つかれば、必ず成績は伸ばせます。そうすれば、やり方次第で結果が出せるという自信がもてます。
だからこそ、たとえば東大のような一流といわれる大学にチャレンジする自信ももてますし、もちろん、合格することだってできるのです。さらに言えば、そうやって培った「自分なりのやり方で、戦略的に工夫しながら目的を果たせる能力」こそが、これからの社会に不可欠だと声高に叫ばれている「生きる力」そのものなのです。
どれだけ面倒見の良い塾でも、あなたのお子さんが最大限に能力を発揮できるような、完全オーダーメイドの教育をすることなど不可能です。
それができるのは、親であるあなただけです。
私が本書で語ることも、言ってみれば莫大な情報のうちの一つにすぎません。
しかし、必ずやその一助となってくれることと心から信じています。
1,100円(税込)
0件
同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか?「自分の頭で考える子」になる10のマジックワード
発売日: 2020/2/21
EPUBリフロー
驚異の265万PV!
「東洋経済オンライン」で大反響を呼んだ記事が本になりました


「同じ学校で同じ授業を受けていて、同じ勉強をしているのに、なぜあの子はできて、うちの子は……?」

そう思ったことはありませんか?

著者がこの謎について「東洋経済オンライン」の連載に書いたところ(「同じ勉強をしていて差がつく『本質的な理由』〜できる子とあと一歩の子の意外と大きい違い」)、その記事は120回の連載の中で、過去最高の反響が得られたそうです(265万PV)。

これまで、著者が3,500人以上の生徒を直接指導し、さらに東京大学大学院で通算6年以上、周囲の東大生にヒアリングした結果、明らかになったこととは……

実は、「できる子はつねに学んでいる」のです。
表面的な授業時間だけで差がついているわけではありません。

では、その「できる子の習慣」を身につけるには?

本書では、その方法の1つとして、どんな親でも簡単にできる「10のマジックワード」を紹介していきます。
10の「問いかける」言葉の力で、子どもの頭脳のスペックを引き上げることができるのです。

ぜひ、10のマジックワードを手に入れ、子ども(あるいは部下)に問いかけてみてください。
「問いかけ」だけで、子ども(部下)は変わります。

●「頭脳のOS」をバージョンアップする「10のマジックワード」
1 「なぜだろう?」
2 「どう思う?」
3 「どうしたらいい?」
4 「要するに?」
5 「たとえば、どういうこと?」
6 「楽しむには?」
7 「何のため?」
8 「そもそも、どういうこと?」
9 「もし〜どうする(どうなる)?」
10 「本当だろうか?」
1,650円(税込)
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