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ディスカヴァー・トゥエンティワンの書籍一覧

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賢者の智慧の書
人間についての深い洞察と鋭い機智に富んだ箴言を残した17 世紀フランスのモラリストたち。なかでも最高峰とされるパスカル、ラ・ロシュフコー、ラ・ブリュイエールの言葉から、新進気鋭の哲学研究者が現代に生きる私たちの心に響くよう「妙訳」しました。

「自分の欠点を克服した! そう信じ込むたび、君の高慢は一つ膨れ上がる」
「もし君が自分の心をさらけ出すのを恐れているのなら、それは相手を信用していないのではない。君が君自身を信用していないのである」
「誰も彼も気に入らない人間は、誰からも好かれない人間より気の毒だ」
「物知りのバカほど、始末の悪いバカはいない」
「自らの運命をいきいきと、今ここで働かせ続けることで、君は必ず本物の人物になる。」
1,760円(税込)
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なぜ名経営者は石田梅岩に学ぶのか?
「勤勉」「正直」「時間に正確」など、近代化と高度成長を支えた日本人の美徳と呼ばれるものは、江戸時代の思想家、石田梅岩によってつくられた。

 日本は江戸時代の間に、相当の発展を遂げていた。その力の源は、名もなき庶民だった。町人や農民は、実に勤勉で、猛烈に働いていたのだ。
 日本の民衆が、優れた労働者だったこと。これが、瞬く間に近代化できたことや、第二次大戦後、驚異的な速度で復興を遂げることのできた理由だ。指導者が、画期的な経済政策を思いついて、それによって経済力を向上させたのではない。優秀な労働者が、世界のどの国よりも多くいたことこそが、日本の経済的な強みだったのだ。

 なぜ、日本という国は、そのような条件を備えることができたのだろうか。この疑問への一つの回答が、石門心学という思想にある。
 石門心学は、京都の商人だった石田梅岩(1685~1744年)という人物が創始した学問だ。梅岩は、「人はどう生きるのが正しいのか」ということを、ひたすら考え抜いた。しかし、梅岩は人間のことだけを考察したのではなく、社会の構造や、さまざまな職業がどういった役割を果たしているのかについても、探求している。
 元々は商人だっただけあり、梅岩は商業のこと、そして経済のことを、皮膚感覚で理解していた。そして、商人を引退し思想家となってからは、商業や経済を明確な言葉で説明することにも、大いに注力した。

 梅岩の思想は、弟子たちによって日本中に広げられた。そして、さまざまな階級の人々が、これを熱心に学んだ。梅岩の思想は、毎日の仕事に大きな意味を付与してくれるものだったからだ。梅岩の考えを学んだ人々は、道徳的な向上を遂げ、感情と行為に自信を持ち、人間関係を和やかにすることに努めた。
 そして、道徳的向上を遂げた人々の多くは、仕事の成果も、以前よりよいものとなった。真面目で、周りに気を使う民衆が、一国の経済発展に貢献し始めたのだった。
1,650円(税込)
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「英語が話せない、海外居住経験なしのエンジニア」 だった私が、定年後に同時通訳者になれた理由
定年まではサラリーマンエンジニア、定年後は職業通訳者。
60歳という決して若くはない年齢で、どうしてそんなことが可能になったのか?
――その答えが、本書の主題である「仕事を通じて英語を身につける」にある。

その年齢までに仕事で蓄えてきた専門的な知識と経験には、20代、30代では太刀打ちできない奥行きと深みがある。その専門知識を強みとして、英語コミュニケーション力を磨いていけば、代えがきかない存在になれる、という発想だ。

本書は、年齢を理由に英語をあきらめていた方には、「こういうやり方があったのか!」という気づきが得られると同時に、キャリアを最大限に活かした形で、無理なく英語を身につける方法がわかる実践的な一冊となっている。

◆「仕事を通じて英語を身につける」4つの勉強法◆
【知識力】まず、知識を最大限に活用する
【語彙力】すき間時間で、「オリジナル単語帳」
【表現力】「イメトラ・サイトラ」で、イメージを英語にする
【文法力】仕事の中で、「試して磨く」
1,100円(税込)
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となりの漱石
日本を代表する文豪・夏目漱石。
明治という日本の夜明けとともに、時代の精神を文学へ昇華させていった近代百年最大の国民的作家は、じつをいうと、損をしようが曲がったことが大嫌い、皮肉屋でありながら情にあつく、うるさい世間はご免蒙(めんこうむ)るがほっておかれるとさびしい、胃炎は怖くて仕方がないのに甘味はついつい盗み食い……という、人間味まるだしの人なのであった。
その49年(作家生活はわずか10年!)の生涯に残した「作品」「手紙」「俳句・漢詩」などの名言・迷言からは、愛すべき我らが隣人の姿が浮かび上がってくる。明治は遠い日々ではない。ふり向けば、私たちのすぐそこに漱石の「こゝろ」は息づいている。
1,100円(税込)
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たったひとつの愛をそだてる50のレッスン
だれかを愛するあなたのためのバイブル

「ひとりの人間が、自分以外のだれかを愛することは、おそらくほかのどんなことよりも難しい究極で最後の試練である。」―リルケ

愛を長つづきさせるためには、喜んで努力をする必要があります。二人の関係は繊細な植物にたとえることができます。恋愛や結婚の始まりは、いわば種まきです。そのあと、水と肥料を与える必要があります。おろそかにすれば枯れてしまいますが、心を込めて大切に育てればすくすくと成長します。読者のみなさんが恋愛や結婚を実り豊かなものにするうえで、本書がお役にたてれば幸いです。


Chapter1 自分に合った恋をみつける
       ・素敵な人と恋愛する資格が自分にもあると気づく
       ・恋に恋している人を避ける
       ・外見にとらわれれ、真に愛し合える人を見失わない …etc.
Chapter2 素敵な恋を掴んだら
       ・自分らしい恋愛をするための六つの条件
       ・相手に合わせて自分の恋愛観を調整する
       ・周りに相談せず、相手とじっくり話し合う …etc.
Chapter3 愛を大切にはぐくむ
       ・健全に依存しあう
       ・愛情の高まりを抑圧せずに、つねに表現する
       ・毎日、一人で過ごす時間を持つ …etc.
Chapter4 ずっと愛し合うということ
       ・自分の考えは、心に秘めずに共有する
       ・八つ当たりして、大事な味方を失わない
       ・無条件に愛する …etc.
1,430円(税込)
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親ともめずにできる これがリアルな実家の片づけです。
実家の片づけをしようとしたとき、一番多く起こる問題は、親と衝突することです。それは、子が親のモノを捨てようとするからです。
 その結果、コミュニケーションが断ち切られ、親の死後にとっておくべき大切なモノがわからず、片づけることができずにそのまま「空き家」化するというケースがよくあります。
 リアルな実家の片づけで最も大事なのは、親が大切にしているモノが何なのかを聞いておくことなのです。

 1650件の遺品整理をおこなった専門家が、豊富な体験をもとに、これまで誰も書かなかった「リアルな実家の片づけ」の秘訣を惜しみなく公開します。
1,540円(税込)
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東京一極集中が日本を救う
「東京一極集中は悪であり、地方との格差をなんとしても是正すべきだ」という意見は、日本人に根強い。だが、本当にそれだけでいいのだろうか。

世界は今、都市間競争の時代に突入した。この地球上で競争しているのは日本やアメリカのような「国」同士ではない。ロンドン、ニューヨーク、パリといった「大都市」こそが、今や競争の新たな「単位」なのだ。
大都市であるほど発展する性格をもつ第三次産業は、ヒト・モノ・カネの集積によりその競争力を増す。この動かしがたい経済合理性の結果、世界の多くの国で、いま大都市への一極集中が進んでいる。この事実を無視して、一極集中是正を金科玉条として東京の集積を否定すると、結局、東京の国際競争力の失速を招く結果となる。
もし、東京が競争力を失うと、その冨を得るのは、実は海外の諸都市であって地方ではない。
東京の失速は、結果的に地方に分配する原資がなくなるという受け入れがたい未来が待っているだけである。

東京が世界一の都市にならなければ、日本に未来はない。
東京が沈むと、地方が沈み、日本が沈む。

都市政策の世界的第一人者が、東京、そして日本の未来を「一極集中」の是非という長年の課題に踏み込んで、その真実を語った議論沸騰の書、ついに誕生!
1,100円(税込)
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学園都市構想リボルト
四国全土が学園都市となった未来。四国を科学技術の砂場とすることで、技術先進国の名をほしいままにしていた。そこでは磁気で運用される仮想通貨「シャノン」が流通しており、人々はみな、シャノンで生活を営んでいる。そんなある日、シャノンが隕石の接近により無価値になる、というニュースが流れる――。

展開を読者が選ぶ、新感覚小説シリーズ、開幕!


● ノベル+アイドル=ノベライドル。
ノベライドルは、キャラクターが作家・アイドル活動をする新感覚のレーベルです。作家とアイドルの顔を持つキャラクター「文野はじめ」を様々な分野の「プロデューサー」がプロデュース。小説・音楽・映像など多彩な形態で発信することで読者とつながり、小説家アイドル「ノベライドル」を誕生させます!
1,320円(税込)
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ここからはじめる実践マーケティング入門
最初の一冊はこれでOK! マーケティング・プランの設計から調査、ブランディング、CRM、デジタル・マーケティングの最前線まで――「今、やるべきこと」が見えてくる。

21世紀を生き抜くビジネススキルを提供する「21世紀スキルシリーズ」第6弾!
電通、オグルヴィ&メイザー、FIFA、マッキンゼー、ディズニー・ジャパンなど国内外の企業でマーケッターとしてのキャリアを積み、現在はグロービス経営大学院で教鞭をとる執筆者が、マーケティングの基本から最新知見までをお届けします。

マーケティングとは、「買ってもらえる仕組みをつくる」ことであり、
そのためには、
・企業理念と経営戦略に紐づいた適切なブランド戦略にのっとって、
・適切なマーケティング・プランを設計し、
・適切なマーケティング・リサーチによって良いデータを得て、
・顧客との良い関係を構築していく必要があります。

本書では、この一連の流れを、以下の4回の授業形式で、演習を交えながら紹介していきます。

1時間目 マーケティング・プランを立てる
2時間目 マーケティング・リサーチの基本と実務
3時間目 ブランド・マネジメントの基本と実務
4時間目 新しい時代のCRMとデジタル・マーケティング

本書は、パラパラと読んでなんとなく賢くなった気がして終わり、という本ではありません。
明日から実践するためのテキストです。ぜひ、あなたも生徒の1人になり、
自分で考え、手を動かして授業に参加してください。

■『21世紀スキルシリーズ』3つの特徴
1. これからの時代に必要になる「世界標準スキル」をラインアップ
2. 講師には、世界的コンサルタント会社出身の若手コンサルタントを起用
3. 授業形式で演習もたっぷり。実際に自分で手を動かすことで本当に身につく

グローバル化とIT化が急速に進み、前例も成功法もない激動の時代。
それが、いま私たちが生きる21世紀です。そんな時代に求められるのは、もはや
「言われたことをきちんと実行する力」「誰かに敷かれたレールの上をひた走る力」ではありません。
「自ら考える力」、「共創する力」、「自己進化する力」です。
本シリーズでは、どんな環境でも、どんな国でも、生き抜いていけるビジネススキルを提供します。
1,650円(税込)
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「愛されるサービス」と「残念なサービス」45の法則
※本書は2004年に小社より出版した『思わず誰かに話したくなる「超」一流のサービス50のヒント』を改題し、再編集したものです。

残念な対応が2回続けば、6割のお客様はあなたの店を離れていく!

お客様の信頼をつかみ、口コミを生みだす
「ポジティブで意外性のあるサービス」の秘訣、教えます。

フォーチュン500に名を連ねる優良企業を顧客に持ち、サウスウエスト航空、ウォルマート、マクドナルドなど数多くの企業から販売会議やカンファレンスに招かれ、講演を行っている著者が、1万人の消費者からの生の声、そして全米のサービス業従事者との1対1の面談を通じて明らかにした、「愛されるサービス」と「残念なサービス」の違いとは? お客様のロイヤルティの高め方、購買心理を理解する方法から、スタッフを導くリーダーが日々心がけるべきこと、優秀なスタッフを育成・採用するコツまでを、45のポイントに分けて紹介します。
1,540円(税込)
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