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社会問題の書籍一覧

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「人が減る」ということは、そんなに悪いことなのか?
日本の人口が1億3000万人というのは、日本の歴史の上からも「異常」なこと。鉄道の満員ラッシュも、食料自給率も、この異常な人口数を前提としては解決出来ないのではないか。「人々が等しくある水準の生活を送れるようになった20世紀の工業の時代から、21世紀は自分らしい暮らしとは何かを考え、多くの選択肢から自分の暮らし方を選択して再編集する時代だと思います」(本書、あとがきより)

目次

第1章 人口減少社会がやってくる

第2章 なぜ、人口は減少してしまうのか

第3章 人口減少に対する取り組み

第4章 「減」の時代の、10の方法
2,860円(税込)
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IT社会事件簿
インターネットの本格普及から20年。
ドクター・キリコ事件、サイトをめぐる集団自殺事件、ウィニーによる情報漏洩と開発者の逮捕、秋葉原無差別大量殺人、尖閣諸島沖衝突事件映像流出、サイバー攻撃とアノニマス、米国政府によるインターネット諜報活動暴露などなど。
ITが進化したからこそ、引き起こされたさまざまな事件事故、その真相を追う!
1,870円(税込)
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僕らが元気で長く生きるのに本当はそんなにお金はかからない
皆が元気で長く生きられる持続可能社会は、こうすれば十分可能だ!

世界一のスピードで、高齢化の進む日本。その中で、増大する一方の高齢者の医療費負担が国家の財政と国民の家計を圧迫している。一方で、医療の進化にも目を見張るものがあり、病気になる前の健康のケアもかなり部分が可能になっている。ところが、現状の仕組みの中では、それが活かされない。それを活かすことによって、いまよりずっと少ないコストで、今よりずっと病人を減らすことができるのに。
東京大学医学部ならびにハーバードビジネススクールでPh.D取得の著者と、東京大学法学部卒業後、厚生労働省に入省。現在は、マッキンゼーに籍を置く著者の共著による本書は、こうした日本の医療の現状をわかりやすく率直に示すとともに、社会からも個人からも医療費の負担を減らし、かつ健康の増進を図ることが十分に可能であることと、それを実現するための具体的な提言を、医学的知識と制度への理解、さらにはマネジメントの知見をあわせて、医療関係者はもちろん、患者である一般の人々一人ひとりにあつく語りかけている。
1,760円(税込)
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日本は再生可能エネルギー大国になりうるか
福島第一原発事故は、なぜ起こったのか? 政府や国会の事故調査委員会とは別に、どこからもしがらみのない「独立」した民間事故調査委員会が発表した『調査・検証報告書』は、事故現場の混乱、官邸の狼狽、「エリートパニック」による情報の錯綜などを、生々しく伝えるものだった。
民間事故調の委員長を務める著者が、あらためて、福島原発事故について語り、原発のリスクを問い、脱原発を行うための経済的検証を行う。本書は、再生可能エネルギーによる日本復刻の「百年の計」を示すものである。
1,320円(税込)
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劣化する日本 再生への10のシナリオ
「少子高齢化」「社会不安」「社会保障」「エネルギー」「財政危機」「成長戦略」「外交・安保」「国と地方」「教育」「政治とリーダーシップ」焦点となる10のテーマについて、各界のスペシャリストが提言!

多くの危機に瀕しながらも行く末が見えない、課題先進国日本。止まらない少子高齢化、ゆきとどかない社会保障、揺れるエネルギー政策、膨大な財政赤字、低迷する景気、脅かされる国益……そこに追い打ちをかけたのが3.11の震災と原発事故であり、政治家の力量不足も明らかになった。もはや一刻の猶予も許されない。各分野の識者18人が、劣化する日本の現状を明確にし、具体的な処方箋を示す。

片山善博/北川正恭/日下公人/小宮山宏/堺屋太一/坂根正弘/白石真澄/白波瀬佐和子/宋文洲/但木敬一/中島厚志/中西輝政/御厨貴/宮本太郎/武藤敏郎/森本敏/山内昌之/山田昌弘
1,155円(税込)
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福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書
2011年3月の東日本大震災から1年。2012年2月28日に「福島原発事故独立検証委員会」(民間事故調)は、
独自に調査・検証をすすめていた東京電力福島原発事故について「調査・検証報告書」をまとめ発表した。
当初、非売品として限定部数のみ作成されたが、各メディアで報道がなされると問い合わせが殺到。
「国民の視点からの検証」である報告書を広く世論に訴えたい、とディスカヴァーからの発売が決定いたしました。

福島第一原発の中で必死に働いた作業員の方の体験談をプロローグとして始まり、
経緯をまとめた「第1部 事故・被害の経緯」、官邸の事故対応を含めた「第2部 原発事故への対応」、
原子力ムラの構造に踏み込んでいく「第3部 歴史的・構造的要因の分析」、国際協力の枠組みを検証した「第4部 グローバル・コンテクスト」。
民間事故調の「真実、独立、世界」をモットーとする独自の視点からまとめられた報告書です。
1,650円(税込)
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3・11後の世界の心の守り方
事故という未曾有の、まさに国難をうけて、多くの識者が、インターネットで、新聞雑誌で、テレビで、そして、書籍で、さまざまな立場、観点から語っています。
そんななかで、今もっとも注目される異色の青年僧侶、小池龍之介さんは説きます。
「今回の大地震、大津波、そして、原発事故──このたいへん痛ましい事態に、もし、救いを見出すことができるとしたら、これを、私たちがこれまで幸福だと思い込んできたものが、じつはそうではなかった、ということに気づき、ほんとうの幸福、すなわち、<心が安らいでいられること>へと、私たちの価値観を転換させていくチャンスとすることができるのではないかということです」
わたしたち一人ひとりが、その苦しみから脱していくための第一章、わたしたちのなかに思いがけず芽生えた他人に対するやさしさを「慈悲」の心に育てる方法を説く第二章、そして、これを「そもそもわたしたちの幸福とは何だったのか」と考え直す機会とするための第三章まで、厳しくも愛に溢れた著者の言葉に、きっと明日を開く勇気と実践的視点が得られることでしょう。
1,100円(税込)
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隔離の島に生きる―岡山ハンセン病問題記録集 創設期の愛生園
本書は、国立療養所長島愛生園に残されていた行政文書「舎長会議事録」「一人一題・最近の愛生園」を翻刻した貴重な資料集である。
ハンセン病隔離政策を象徴する岡山県の長島には、一時は三千人を超す入園者と職員、その家族が暮らしていた。
紐解かれた記録によって、鮮明によみがえる療養所の歴史と隔離の日々。
ハンセン病問題の歴史は、私たちに何を説くことになるのだろう。

目次
舎長会議事録
舎長会議事録(一九三一年八月)
舎長会議事録(一九三一年九月)
舎長及作業主任臨時会議議事録(一九三一年一〇月)
舎長会顧問辞職願取扱に関する件
舎長会議事録(一九三一年一二月)
舎長・作業主任会議の決定事項(一九三二年三月)
舎長会議決事項についての処理方針(一九三二年六月)
舎長会議事録(一九三二年九月)
舎長会の開催通知
舎長会議事録(一九三二年一〇月)
秋季運動会大綱(一九三二年一〇月)
舎長会議事録(一九三二年一二月)
舎長会・作業主任打合会議事録(一九三三年三月)
舎長会議事録(一九三三年五月)
舎長会議事録(一九三三年八月)
舎長会の開催通知
舎長会の開催通知
舎長会議事録(一九三三九月一二日)
舎長会の開催通知
舎長会議事録(一九三三年九月二七日)
舎長会議事録(一九三四年一月)
入園者作業心得改正案
舎長会議事録(一九三四年二月)
舎長会議事録(一九三四年四月)
舎長会の開催通知
舎長会の上程予定議案
舎長会議事録(一九三四年七月)
舎長会開催通知
舎長会開催通知
舎長会総代の要求書(一九三四年一一月)
舎長会議事録(一九三五年二月)
舎長会準備会の決議事項
舎長会の開催通知
舎長会準備会の決議書
舎長・作業主任合同会議議事録(一九三五年二月)
舎長会議事録(一九三五年三月)
農芸部・畜産部・陶工部事務規程
舎長会の開催通知
舎長会議事録(一九三五年五月)
購買部一九三四年度決算報告書
舎長会議事録(一九三五年七月)

舎長会の開催通知
入園者総代の上申書(一九三五年七月)
など
1,980円(税込)
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価値観の多様性はなぜ認められないのか
外国人観光客や外国人労働者が増え続けている日本にあって、今一度、価値観の多様性について考えてみては如何でしょう。 価値観の多様性はなぜ認められないのか? そもそも価値観の多様性とは何なのか? 価値観とは?多様性とは? 何を認め、何を認めないのか。 考えれば考えるほど、よくわからないことだらけです。 じつは余り深く考えず、自由や平和のような便利な言葉として「価値観の多様性」といった言葉を使っている側面が大きいのではないでしょうか。 本書は専門書にありがちな小難しい話はほとんどありません。気を楽にしてひとつの読み物として目を通してみてください。 読み終わったあとには価値観の多様性に対する見方が変わって、きっとまわりの景色が違って見えるでしょう。 本書は価値観の多様性に興味があるすべての人のために書かれています。
(※本書は2019/9/16に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
1,540円(税込)
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