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社会問題の書籍一覧

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右傾社会ニッポン
日本は「右傾化」しているといわれている。ネット右翼、憲法改正論、中国や韓国との軋轢、さらには「美しい国」ニッポンという自画自賛など、たしかにその兆しはあるようにも思える。
しかし、はたしてこれらは本当に右翼の台頭を示すものなのだろうか? 右翼による社会改革はありえるのか?
本書は、日本に蔓延する「右翼的」な雰囲気の正体を、国内の経済衰退と自信の喪失、日米中韓の関係性の変化から読み解き、右傾社会の実体を明らかにしていく。さらに、政治家や官僚などエリートが右傾化することに警鐘を鳴らしつつ、厳しさを増す国際環境をサバイブできる合理的な「中道・右翼政権」の出現を期待する。
1,100円(税込)
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医学部の大罪
●ガン検診の普及でガンが増える不思議 ●老年医学専門医の少ない県ほど寿命が長い!? ●胃カメラも扱えない消化器専門医 ●メタボブームのインチキはなぜ起こったか? ●乳房温存療法が15年も遅れた理由 ●薬害エイズ普及の遠因 ●年収1500万円でなぜ豪邸がもてる?    医学部は、付属の大学病院とともに、臨床、研究、教育の三つの機能を持っている。そして、現在、そのいずれにおいても二流である。それどころか、医学・医療の進歩の最大の抵抗勢力となっている。しかし、医学部が変われば、先端医療立国となることも夢ではない。その日に向けて、これまで誰も書かなかった医学部の22の大罪を、全国の大学病院を敵に回す覚悟で、あえて問う!
1,100円(税込)
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IT社会事件簿
インターネットの本格普及から20年。
ドクター・キリコ事件、サイトをめぐる集団自殺事件、ウィニーによる情報漏洩と開発者の逮捕、秋葉原無差別大量殺人、尖閣諸島沖衝突事件映像流出、サイバー攻撃とアノニマス、米国政府によるインターネット諜報活動暴露などなど。
ITが進化したからこそ、引き起こされたさまざまな事件事故、その真相を追う!
1,870円(税込)
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僕らが元気で長く生きるのに本当はそんなにお金はかからない
皆が元気で長く生きられる持続可能社会は、こうすれば十分可能だ!

世界一のスピードで、高齢化の進む日本。その中で、増大する一方の高齢者の医療費負担が国家の財政と国民の家計を圧迫している。一方で、医療の進化にも目を見張るものがあり、病気になる前の健康のケアもかなり部分が可能になっている。ところが、現状の仕組みの中では、それが活かされない。それを活かすことによって、いまよりずっと少ないコストで、今よりずっと病人を減らすことができるのに。
東京大学医学部ならびにハーバードビジネススクールでPh.D取得の著者と、東京大学法学部卒業後、厚生労働省に入省。現在は、マッキンゼーに籍を置く著者の共著による本書は、こうした日本の医療の現状をわかりやすく率直に示すとともに、社会からも個人からも医療費の負担を減らし、かつ健康の増進を図ることが十分に可能であることと、それを実現するための具体的な提言を、医学的知識と制度への理解、さらにはマネジメントの知見をあわせて、医療関係者はもちろん、患者である一般の人々一人ひとりにあつく語りかけている。
1,760円(税込)
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福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書
2011年3月の東日本大震災から1年。2012年2月28日に「福島原発事故独立検証委員会」(民間事故調)は、
独自に調査・検証をすすめていた東京電力福島原発事故について「調査・検証報告書」をまとめ発表した。
当初、非売品として限定部数のみ作成されたが、各メディアで報道がなされると問い合わせが殺到。
「国民の視点からの検証」である報告書を広く世論に訴えたい、とディスカヴァーからの発売が決定いたしました。

福島第一原発の中で必死に働いた作業員の方の体験談をプロローグとして始まり、
経緯をまとめた「第1部 事故・被害の経緯」、官邸の事故対応を含めた「第2部 原発事故への対応」、
原子力ムラの構造に踏み込んでいく「第3部 歴史的・構造的要因の分析」、国際協力の枠組みを検証した「第4部 グローバル・コンテクスト」。
民間事故調の「真実、独立、世界」をモットーとする独自の視点からまとめられた報告書です。
1,650円(税込)
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日本は再生可能エネルギー大国になりうるか
福島第一原発事故は、なぜ起こったのか? 政府や国会の事故調査委員会とは別に、どこからもしがらみのない「独立」した民間事故調査委員会が発表した『調査・検証報告書』は、事故現場の混乱、官邸の狼狽、「エリートパニック」による情報の錯綜などを、生々しく伝えるものだった。
民間事故調の委員長を務める著者が、あらためて、福島原発事故について語り、原発のリスクを問い、脱原発を行うための経済的検証を行う。本書は、再生可能エネルギーによる日本復刻の「百年の計」を示すものである。
1,320円(税込)
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劣化する日本 再生への10のシナリオ
「少子高齢化」「社会不安」「社会保障」「エネルギー」「財政危機」「成長戦略」「外交・安保」「国と地方」「教育」「政治とリーダーシップ」焦点となる10のテーマについて、各界のスペシャリストが提言!

多くの危機に瀕しながらも行く末が見えない、課題先進国日本。止まらない少子高齢化、ゆきとどかない社会保障、揺れるエネルギー政策、膨大な財政赤字、低迷する景気、脅かされる国益……そこに追い打ちをかけたのが3.11の震災と原発事故であり、政治家の力量不足も明らかになった。もはや一刻の猶予も許されない。各分野の識者18人が、劣化する日本の現状を明確にし、具体的な処方箋を示す。

片山善博/北川正恭/日下公人/小宮山宏/堺屋太一/坂根正弘/白石真澄/白波瀬佐和子/宋文洲/但木敬一/中島厚志/中西輝政/御厨貴/宮本太郎/武藤敏郎/森本敏/山内昌之/山田昌弘
1,155円(税込)
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隔離の島に生きる―岡山ハンセン病問題記録集 創設期の愛生園
本書は、国立療養所長島愛生園に残されていた行政文書「舎長会議事録」「一人一題・最近の愛生園」を翻刻した貴重な資料集である。
ハンセン病隔離政策を象徴する岡山県の長島には、一時は三千人を超す入園者と職員、その家族が暮らしていた。
紐解かれた記録によって、鮮明によみがえる療養所の歴史と隔離の日々。
ハンセン病問題の歴史は、私たちに何を説くことになるのだろう。

目次
舎長会議事録
舎長会議事録(一九三一年八月)
舎長会議事録(一九三一年九月)
舎長及作業主任臨時会議議事録(一九三一年一〇月)
舎長会顧問辞職願取扱に関する件
舎長会議事録(一九三一年一二月)
舎長・作業主任会議の決定事項(一九三二年三月)
舎長会議決事項についての処理方針(一九三二年六月)
舎長会議事録(一九三二年九月)
舎長会の開催通知
舎長会議事録(一九三二年一〇月)
秋季運動会大綱(一九三二年一〇月)
舎長会議事録(一九三二年一二月)
舎長会・作業主任打合会議事録(一九三三年三月)
舎長会議事録(一九三三年五月)
舎長会議事録(一九三三年八月)
舎長会の開催通知
舎長会の開催通知
舎長会議事録(一九三三九月一二日)
舎長会の開催通知
舎長会議事録(一九三三年九月二七日)
舎長会議事録(一九三四年一月)
入園者作業心得改正案
舎長会議事録(一九三四年二月)
舎長会議事録(一九三四年四月)
舎長会の開催通知
舎長会の上程予定議案
舎長会議事録(一九三四年七月)
舎長会開催通知
舎長会開催通知
舎長会総代の要求書(一九三四年一一月)
舎長会議事録(一九三五年二月)
舎長会準備会の決議事項
舎長会の開催通知
舎長会準備会の決議書
舎長・作業主任合同会議議事録(一九三五年二月)
舎長会議事録(一九三五年三月)
農芸部・畜産部・陶工部事務規程
舎長会の開催通知
舎長会議事録(一九三五年五月)
購買部一九三四年度決算報告書
舎長会議事録(一九三五年七月)

舎長会の開催通知
入園者総代の上申書(一九三五年七月)
など
1,980円(税込)
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「人が減る」ということは、そんなに悪いことなのか?
日本の人口が1億3000万人というのは、日本の歴史の上からも「異常」なこと。鉄道の満員ラッシュも、食料自給率も、この異常な人口数を前提としては解決出来ないのではないか。「人々が等しくある水準の生活を送れるようになった20世紀の工業の時代から、21世紀は自分らしい暮らしとは何かを考え、多くの選択肢から自分の暮らし方を選択して再編集する時代だと思います」(本書、あとがきより)

目次

第1章 人口減少社会がやってくる

第2章 なぜ、人口は減少してしまうのか

第3章 人口減少に対する取り組み

第4章 「減」の時代の、10の方法
2,860円(税込)
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日本の未来を変えるあなたへ (この国に起きたことを伝えたい)
昭和、平成を一主婦として見て体験し、どうしても不安に思ったこの国に起こったことを令和時代を生きる若者たちに伝えたいとしてまとめたのが本書である。

【目次】
第一章 松川事件
第二章 松川事件から六八年の今
第三章 戦争って何?
第四章 憲法って何?
第五章 安全保障関連法って何?
第六章 オリンピックはなぜやるの?
第七章 選挙が日本を決める
第八章 労働組合はあなたの力
第九章 学校教育の現場で
第十章 東日本大震災
第十一章 政治と無関係には生きられない
第十二章 世界のポピュリズムと地球温暖化
1,430円(税込)
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