セール中 カテゴリ一覧 著者一覧 予約購入

文芸・エッセイの書籍一覧

0件
カケラ女
「ねえ、ふたりは『カケラ女』の都市伝説って知ってる?」

麻丘郁美(あさおか いくみ)は華やかな大学生活を送っていた。

ところが、仲間たちが一人の女子学生と諍いになり、
屋上から突き落としてしまう。
現場にいた郁美は、彼女の死亡を確認する。

しかし翌日になると、遺体は忽然と消えていた。

そして後日、仲間の一人が変死体となって発見される。

累計5万部突破!
『禁じられた遊び』
著者最新刊
880円(税込)
0件
夜を束ねて
【夜を束ねて】
石を置く男と遭遇した僕は自らの短命を悟り、恋人と顔を合わせる事にした。
しかし彼女は自室冷蔵庫に潜んでいた作業服の男によって、雪で覆われた不毛の大地へと連れ去られてしまう。

【三色の水溜り】
公園に奇妙な水溜りができたらしい。話によれば黒々とした水が甘だるい匂いを漂わせているのだという。
他にすべき事も思いつかず、彼女が自ら休日の過ごし方を提案したことに少し驚き、裸足のまま靴を履いた。

以上2作収録
(本書は2020/10/28につむぎ書房より刊行された書籍を電子化したものです)
1,760円(税込)
0件
きみを自由にする言葉 フォト名言集
「前向きになった」「人生への向き合い方を学べた」「人に薦めたい!」と評判の喜多川泰作品から、
珠玉の言葉70篇を選び抜き、写真とともにまとめました。

閉塞的で先行きが不透明な今こそ読みたい、清々しく心の拠り所になるような一冊です。
一歩踏み出す友人や家族へのプレゼントにも最適。

<名言が載っている作品>
・「手紙屋」
・「手紙屋」蛍雪篇
・上京物語
・賢者の書(新装版)
・スタートライン
・君と会えたから……
・ライフトラベラー 人生の旅人
・株式会社タイムカプセル社
・きみが来た場所
・運転者

本書は文庫『きみを自由にする言葉』に、最新刊『運転者』の名言を加え、再構成した書籍です。
1,760円(税込)
0件
遊びの時間は終らない
「警察と犯人役はお互いに手の内を見せなくてもいい」と、
筋書きなしではじまった銀行の防犯訓練。

しかし、生真面目で融通のきかないお荷物刑事の平田が
「完璧な強盗役」を演じてしまい、警察側は手も足も出ない。

さらに、訓練は日本中を騒がす事態に発展していく――

設定の奇抜さで映画化された表題作に加え、
“遊びの時間”をテーマにした人気作家3名の書き下ろし短編を収録。
880円(税込)
0件
細谷建治児童文学論集 III――新美南吉論/異質のイメージあるいは……
児童文学批評を通じて「子ども」と「文学」の関係を問い続けてきた著者の、50年に渡り発表してきた論文をまとめた待望の論集全3巻。
「ごんごろ鐘」のラスト400字の巽聖歌による改変をフィーチャーした画期的な新美南吉論、『だれも知らない小さな国』の原風景を探る佐藤さとる論、『龍の子太郎』の母親の献身的発想の批判を扱う松谷みよ子論。第3巻では、これら三本の長尺の論を中心に、『おかあさんの木』、『木かげの家の小人たち』、『くらやみの谷の小人たち』、『モグラ原っぱのなかまたち』、『長くつ下のピッピ』、『目をさませトラゴロウ』、『ワルのぽけっと』、『もぐりの公紋さ』、『ぼくら三人にせ金づくり』、「怪人二十面相」シリーズ、「おまかせ探偵局」シリーズ、『ふたつの家のちえ子』、『くまの子ウーフ』、『ぼくらは海へ』、『八郎』、『銀河鉄道の夜』、『ねしょんべんものがたり』、「ちびまる子ちゃん」、『ちょんまげ手まり歌』、『はれときどきぶた』、『砂田弘評論集成』、<自由民主党の「おおきなかぶ」批判>などの幅広い作品や評論等にふれ、小論29編を展開。
(本書は2019/10/25にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです)
5,500円(税込)
0件
細谷建治児童文学論集 II――町かどをまがるとゴジラがいる
児童文学批評を通じて「子ども」と「文学」の関係を問い続けてきた著者の、50年に渡り発表してきた論文をまとめた待望の論集全3巻。
第2巻では、宮澤賢治「雪渡り」、巌谷小波「小波お伽噺」などの近代の作品に加えて、新冬二『すてきなすてきなキー子』、小沢正『砂のあした』、砂田弘『東京のサンタクロース』、斎藤隆介「ベロ出しチョンマ」、今江祥智『山のむこうは青い海だった』、上野瞭『ちょんまげ手まり歌』、古田足日『宿題ひきうけ株式会社』、佐野美津男『にいちゃん根性』、山中恒『ぼくがぼくであること』などの1960年代の作品を詳論。また、1980年代の飯田栄彦『昔、そこに森があった』、岡田淳『扉のむこうの物語』、新冬二『今夜はパーティー』、日比茂樹『東京どまん中セピア色』、那須正幹『ぼくらは海へ』などを取り上げて評論。ほかに、岡田淳、日比茂樹、新冬二、伊沢由美子らの作家論を収載。
(本書は2019/10/21にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです)
5,500円(税込)
0件
詩集 海
繊細なことばでノスタルジックな景色を綴る佐々木寿信の最新詩集。45編収載。
(本書は2019/9/2 にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです)
550円(税込)
0件
細谷建治児童文学論集 I――児童文学批評というたおやかな流れの中で
児童文学批評を通じて「子ども」と「文学」の関係を問い続けてきた著者の、50年に渡り発表してきた論文をまとめた待望の論集全3巻。第1巻では二つの長編評論と個人誌『童話ノート』掲載の八本の小論を集成。
【第1巻】
1980年代から現在までの日本の児童文学を編年体で記し、また気になるテーマ別の形でまとめた「児童文学批評というたおやかな流れの中で」。そして、明治から現代までの日本の児童文学をを批評史の観点からまとめた「日本児童文学批評史のためのスケッチ」。二つの長編評論と個人誌『童話ノート』掲載の八本の小論を集成。
【解説より抜粋】
細谷建治はかつて、「児童文学作品がなくても、児童文学批評は成り立つ」と言っていた。既存の作品に寄りかかるのではなく、「子ども」と「文学」の関係そのものを問い続けることをめざす―そこに「児童文学批評」が在る、ということかと考える。そうしたことを言いながら、実に多くの作品を踏まえて書き上げられた彼の批評の文章群が、この三冊の論集に編まれることで「児童文学批評史」を構築していく。三冊全体を俯瞰した際に、それがどのような流れとして読者に見えていくだろうか。(佐藤宗子・児童文学評論家)
(本書は2019/6/20にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです)
5,500円(税込)
0件
天生の狐
忍娘が仇を討つ!

全国の書店員が絶賛、累計6万部を突破した
『滔々と紅』の著者4年ぶりの書下ろし

舞台は江戸時代の天生(現在の岐阜県飛騨市)。 主人公は、医者の助手として、山で薬草を採って暮らす十七歳の少女、紺。 紺は元武家の娘だが、幼い頃に両親が殺され、医者の宋哲に育てられてきた。 宋哲の裏の顔は幕府に仕える地方の忍「草」であり、紺もまた忍びの技を仕込まれて育つ。 ある日、街へ降りた紺は、どこか見覚えのある顔をしたひとりの武士を見かける、その武士こそが、凄腕の剣士であり、両親の仇である男「津田」であった。 それを知ったことにより、「仇討など馬鹿らしい」と思い生きてきた紺に初めて熱い気持ちが湧きおこる。 「忍」として育てられた少女は、はたして両親の敵を討てるのか? 第1回本のサナギ賞大賞著者、待望の新作。
880円(税込)
0件
3秒でハッピーになる名言セラピー 恋愛編【増補新版】
あの人との関係も、パートナーとの関係も、3秒で変わる!
いまよりもっとしあわせに恋愛できるようになるためのハッピーモテ恋愛論!

「この本を繰り返し読んでみたところ……もしかして、おれ、モテてる!?」(29歳・男性)
「この本を読んで素直になれました。そうしたら、ご縁が! 」(35歳・女性)
「グッと出会いが増えた! 」(33歳・男性)
「ちぢこまっていた自分を解放できるような本! 」(26歳・男性)

60万部突破の「名言セラピー」シリーズの恋愛編が、
大幅に増補改訂して登場!
3秒で視点が変わり、恋愛が、夫婦関係が、人生が、うまくまわりだす!


読んだその日からすぐに使えるモテテクニックから、恋愛の深さを追究した最終章まで。
5つのテーマの恋愛論を、思わずクスッと笑えるエピソードと共に紹介していきます。

また、本書でいう「モテる」とは、不特定多数の人から好意を寄せられることではありません。
「モテる」=「好きな人に、自分のことを好きになってもらう」
これが本書における「モテる」の定義です。
自分が好きになった唯ひとりの人を振り向かせ、好きになってもらう。
それこそが、しあわせに「モテる」ということです。

※本書は、2007年12月に小社より刊行された『3秒でハッピーになるモテ名言セラピー』の増補改訂新版です。
1,320円(税込)
書籍一覧を見る 戻る