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心の持ち方 完全版 (にゃんこ)
発売日: 2026/2/20
EPUBリフロー
心配しなくてもニャンとかなる!人生がポジティブに変わる92のヒント

愛され続けて20年以上、著者累計240万部突破
今回は、イラストレーター・樋口モエさんのかわいい猫の書き下ろしイラストが入ったプレミアム限定カバーです。

『うまくいっている人の考え方』が累計150万部を突破した、著者ジェリー・ミンチントンの一貫したテーマは「自尊心」です。
彼がさらに自尊心について考察し、自尊心を基礎にした心の持ち方のヒントを紹介したのが『心の持ち方』と題する単行本で、
2004年に発行されて以来20年にわたって売れ続け、25万部を超えました。

1 自分を大切にする
2 ネガティブな考えや人から離れる
3 楽観的になる
4 目標に向かって進む
5 自分らしく生きる
6 よい人間関係をつくる

多くの人は、自分の人生にポジティブな変化をもたらしてくれるものを絶えず探し求めている。
本書はその要望にこたえるための本だ。ビジネスをはじめとして、何をするうえでも成功するのに役立つ、心の持ち方のヒントを伝授しよう。
本書は全部で92項目から成り立っている。人生にゆとりをもたらすのに役立つ項目もあれば、日常生活で直面している障害を取り除くのに役立つ項目もある。 どの項目にも共通するのは、人生を豊かにすることを目的として書かれているということだ。本書は、いろいろな味のキャンディが入った詰め合わせのようなものだ。 最初から順番に楽しむこともできれば、気分に合わせて好きな項目を選んで楽しむこともできる。どの項目にも独特の味わいを持たせてある。
各項目の終わりにはポイントが明記されている。そこに書かれた文は、その項目のねらいを端的に表している。手帳に書き写すなどして、積極的に活用してみてほしい。あなたにとっての答えが本書の中に見つかることを心から願っている。 (「はじめに」より)

【目次】
1 自分を大切にする
1 自尊心を高める
2 ニセの自尊心に気をつける
3 自分の自尊心は自分で育てる
4 子どものころに受けた評価に左右されない
5 自分を大切にする
6 自分の能力を周囲にきちんと伝える
7 ほしいものははっきりと伝える
8 自分が多くのものを持っていることに感謝する
9 基本的な権利を主張する
10 成功することを信じる
11 批判を気にしない
12 自分の不完全さを認める
13 人の身体的特徴はみな違うという事実を受け入れる
14 人に認められようとしない
15 自分の価値に気づく
16 自分を無条件に愛する
17 自分を最優先する
18 自己主張をする

2 ネガティブな考えや人から離れる
19 自分を人と比較しない
20 人の目を気にしない
21 ねたみを断つ
22 被害者意識を持たない
23 悪口を言わない
24 自分を利用しようとする人にだまされない
25 愛を駆け引きの道具にしない
26 愛されることを求める前に、自分で自分を愛する
27 ネガティブな人に惑わされない
28 あざけりを真に受けない
29 他人の欠点ではなく長所を探す
30 「ノー」と言う
31 他人の問題を引き受けない
32 人に頼まれてもウソはつかない
33 悪い習慣を断ち切る
34 予期せぬ出来事に柔軟に対処する

3 楽観的になる
35 心配しない
36 問題を書くことで解決する
37 日記をつける
38 「人生は楽しいものだ」と思う
39 どんな状況でも笑う機会を見つける
40 悲しい記憶を何度も思い出さない
41 広い視野から人生を見る
42 ポジティブなことを常にイメージする
43 内なる批判者に反論する
44 「本当の自分」と「エゴ」とを区別する
45 自分の怒りの感情を受け入れる
46 怒りを幸せな気分に切り替える
47 心の痛みを受け入れる
48 過去を言い訳にしない
49 好きなことについて考える

4 目標に向かって進む
50 成功とは何かを問い直す
51 成功のリハーサルをする
52 目標を持ち、計画を立てて実行する
53 目標を実現した映像を心の中に描く
54 不必要なことに時間を浪費しない
55 完璧をめざさない
56 意外な出来事を楽しむ
57 たくさん失敗する
58 自分で運をつくり出す
59 先延ばしにしない
60 障害を乗りこえて進む

5 自分らしく生きる
61 人と違っていることを恐れない
62 物欲に歯止めをかける
63 企業の広告に乗らず、自分に必要な物だけを買う
64 活動のペースを落とす
65 思考から自分を解放する
66 子どもの気分に戻ってみる
67 自然と親しんで感覚を取り戻す
68 エネルギーを補給する
69 ストレスに対処する
70 新しいアイデアを追求する
71 得意分野に意識を向ける
72 自分の能力に限界を設けない
73 自分の人生に責任を持つ
74 依存から自分を解放する
75 好奇心を持つ
76 自分らしく生きる

6 よい人間関係をつくる
77 人が自分と同じルールで生きていると思わない
78 人それぞれ違う考え方があることを理解する
79 害がないかぎり、人の行動を変えようとしない
80 贈り物を喜ぶことを相手に強要しない
81 相手の長所に目を向けて、それを伝える
82 目の前の人に注目する
83 正直でいられる人間関係を築く
84 誰の前でも自分らしくいる
85 いい友人になるよう努める
86 親切にする
87 愛を表現する
88 「ほぼ」完璧なパートナーを見つける
89 相手の人生の向上を助ける
90 心をこめて聞く
91 人々に見本を示す
92 じっくりと時間をかけて関係を築く

※本書は2015年7月に小社より出版された「心の持ち方 完全版 ディスカヴァー携書」の限定カバー版です。カバー以外のコンテンツは同じですので、あらかじめご了承ください。
1,430円(税込)
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仕事を減らせ。 限られた「人・モノ・金・時間」を最大化する戦略書
発売日: 2025/4/23
EPUBリフロー
マイクロソフト「Microsoft MVP(AI部門)」5回連続表彰。
「船井財団グレートカンパニーアワード ユニークビジネスモデル」受賞。
「日本サービス大賞 地方創生大臣賞」受賞。
「関西DXアワード」受賞。

世界、国内から注目が集まる、
創業150年、地方の老舗食堂。

さらに、10年あまりで
利益を80倍へ
1人で10人分の作業効率へ
90%の来客予測でロス削減へ
という奇跡のV字再生をたどっている。

もともとは――。
伊勢神宮近くにある「ゑびや大食堂」
どこにでもある家族経営の観光地の昔ながらの定食屋だった。
紙の食券、経年劣化した食品サンプル……。

2012年、婿社長として後継ぎしたのが小田島春樹氏。
それまでソフトバンクで働いていた氏は
当時の様子を「驚きを通り越して新鮮にうつるほど」だったという。

氏は「データ分析」「デジタル化」「多事業化」の3つを軸に改革。
参入から10年余りが経った今を振り返ったとき
改革の結論は「仕事を減らせ」に集約される。
結果、売上げ1億から10億円以上に至る。

どのような改革を経たのか。
仕事を減らせとはどういう意味か。

本書はゑびや大食堂の大変貌をたどりながら、
仕事の仕組みを変える方法がみえてくる。

「人・モノ・金・時間」が不足する時代。
効率的に活用し、少ないリソースで最大の成果を上げる手法とそのストーリーがみえてくる。

あらゆる業種で「何をやってもうまくいかなくなる」時代が訪れる今、ビジネスパーソン必読の一冊。
1,760円(税込)
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1000人の社長人脈を築く自分の磨き方
EPUBリフロー
ビジネス人脈の最高峰ともいえる社長人脈。秘書が1人いるだけの著者が、なぜ1000人もの社長と即アポがとれる関係を築けたのか?
相手の懐に入るための考え方と行動指針を公開。

LINE森川亮氏激賞!
名刺交換した1か月後、友人になっていました。

はじめに 社長人脈が、人生に奇跡を起こす
第1章 社長人脈は、人生の特急券
第2章 ひとりに突き刺されば、10人に突き刺さる
第3章 社長人脈は、加速度的に広がる
第4章 全員が得するしくみにこだわる
第5章 自己実現のための社長人脈
おわりに 他人の夢をかなえる
1,430円(税込)
0件
番狂わせの起業法
発売日: 2024/7/31
EPUBリフロー
起業は、怖い。
けど、やってみたい。

そう思っている方は、ぜひ本書をお読みください。

たった1人で、
銀行残高5万円で立ち上げたアナログまみれの零細企業が、
会員400万人のITサービスを運営するテックカンパニーに変貌した
変遷、方法論、思考法……
すべてを書き尽くしました。

誰もが「ジャイアントキリング」を起こせると、
心の底から、信じています。
1,980円(税込)
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図解 イノベーション入門 新しい価値が生まれる仕組みを学びたい人のための「理論と実践」100のツボ
発売日: 2026/3/19
EPUBリフロー
累計10万部突破!『図解 人材マネジメント入門』『図解 組織開発入門』『図解 採用入門』などに続く「理論と実践」100のツボシリーズの第6弾!

イノベーションを「組織で起こす」には。
アイデアを実現させる組織になるために、必読の一冊!


新しい価値が生まれる仕組みを学びたい人のための「100のツボ」シリーズ第6弾!

「新規事業が育たない」「組織が守りに入っている」「アイデアがうまく実現しない」「新規の事業プランをどう評価すべきか分からない」そんな悩みを抱えるすべてのビジネスパーソンへ。

◎「イノベーション」の理論と実践を体系的にまとめて収録
◎経営者・人事部門・新規事業部門…立場に応じた解説付き
◎Q&Aと図解で、気になるところからすぐに読める!


著者は、20年以上にわたり人事の最前線で組織開発を支援してきた坪谷邦生氏と、リクルートで数多くの新規事業提案制度やリーダー開発に携わってきた井上功氏。

「人」と「組織」のプロフェッショナルであるふたりが、越境、アイディエーション、エフェクチュエーション、資源動員、そして人事の仕組みまで、今の組織で「イノベーションを起こす」ための全体像を「100のツボ」として体系化しました。

イノベーションに関する本は数多く存在しますが、それを「組織で起こす」ことや「人事がどう関わるか」について体系化した本は、ほとんどありませんでした。本書では、「人事こそイノベーションの主役である」とします。どれほど優れた戦略や技術があっても、ヒトが動かなければ新しい価値は生まれないからです。

理論を学ぶだけで終わらせず、現場でどう動くべきか。
100の図解を通して、抽象的で難しく実践しづらいイノベーションを直感的に理解し、組織の停滞感を打破するためになすべきことがわかります。
あなたの組織がイノベーションを生み出す組織になる、その第一歩をサポートします。

【こんな方におすすめ】
・新規事業や新サービスの立ち上げをどう軌道に乗せたらよいか分からない方
・新規事業の始め方、進め方を知りたい方
・経営層から、新規事業・新商品をつくれと言われるが、うまくいっていない方
・人事として、既存事業と新規事業にどう関わるのがよいか分からない方
3,080円(税込)
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なぜ優秀な人ほど「変化」でつまずくのか
発売日: 2026/3/19
EPUBリフロー
「うまくいっていない」
その自覚が、立て直しの第一歩です。


昇進、異動、海外赴任、転職──
キャリアの節目で多くのビジネスパーソンは、新しい役割に「就く」ことはできても、トランジション(移行)する難しさに直面します。

トランジションとは、単なる役割変更ではありません。
求められる判断、周囲からの期待、人との関わり方など、
これまで当たり前だった前提や成功体験が通用しなくなるなかで、
自分自身の判断基準や振る舞いを再構築するプロセスでもあるのです。

しかし、成果を出してきた多くのビジネスパーソンは、
過去の成功体験を頼りに、新たな環境・新たな人間関係に挑もうとします。
実は、この姿勢こそがトランジションを難しくしている原因なのです。

本書は、著者自身のトランジション経験と、
数多くの経営層に対するエグゼクティブ・コーチングの実践知をもとに、多くのビジネスパーソンがつまずくポイントを整理します。
そして、著者が開発に携わった「トランジションコーチング」のアプローチから、トランジションの成功のカギを握る「就任直後の最初の90日」をどのように過ごすべきなのか、
具体的に解説します。

立場や役割が変わる時、最初に読んでほしい一冊です。

【目次】
はじめに
第1章:なぜ優秀な人ほど「自分を見失う」のか トランジションという試練
第2章:トランジションを乗り越える「変容」の力
第3章:トランジションを成功させる9つのアクション
第4章:トランジションと「伴走者」
おわりに
1,870円(税込)
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チームは未来志向の対話でうまくいく
発売日: 2026/1/23
EPUBリフロー
グーグル、アクセンチュア、 米海軍で導入!
強みを引き出すヒントは、あなたの問いかけにある。


■職場のこんな「空気」に疲れていませんか?
・会議が停滞し、誰も発言しない
・部下の本音が聞けない
・部下が黙って退職してしまう

もし一つでも当てはまるなら、必要なのは未来志向の対話です。

■「破壊的な会話」から「価値ある対話」へ
本書は、組織開発や心理学の分野で35年以上の研究がある「アプリシエイティブ・インクワイアリー(AI)」の原則に基づいた、実践的なコミュニケーションの技術書です。
多くのリーダーは「原因を追究すれば問題が解決する」と考えがちですが、
それは時として部下を追い詰め、萎縮させる「破壊的な会話」になりかねません。
本書が提案するのは、過去の失敗や欠点ではなく、
「未来」と「強み」に焦点を当て、可能性を引き出す「アプリシエイティブ・インクワイアリー(AI)」に基づいた「価値ある対話」です。

この手法は、1対1の面談から4500人規模の組織変革まで応用できる科学的なメソッドで、
Googleやアクセンチュアといった先進企業でも導入されており、その効果は実証済みです。

「問い」を変えれば、思考が変わり、行動が変わり、そして組織が変わります。
今日から職場の空気を変える「最強の対話術」を、ぜひあなたのチームでも実践してください。

【目次】
まえがき
序文 (寄稿:デビッド・クーパーライダー)
第1章 会話をシフトしよう
第2章 会話のタイプを知ろう
第3章 会話のドライバーに気づこう 「チューン・イン」
第4章 「価値ある会話」のための「2つの実践法」
第5章 会話を動かす「5つの原理」
第6章 「価値ある会話」を組織で行う
第7章 魔法じゃなくて、科学
第8章 いつでも、どこでも、どんな状況でも
「価値ある会話」実践ガイド
謝辞
2,530円(税込)
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営業の科学 セールスにはびこるムダな努力・根拠なき指導を一掃する
発売日: 2024/4/11
EPUBリフロー
営業1万人・お客様1万人=2万人調査による膨大な検証分析をもとに
12年間・営業4万人を指導してきた、現場に根差す
実践的知見を持つ著者が
「お客様の本音がわからない」という悩みで直面する
各プロセスの「壁」を乗り越えるノウハウを
1冊に凝縮。


「成果を出す営業のメカニズム」を
データとロジックで裏づけ
「誰もが使える武器」として体系化。


「がんばっているのに売れない。なぜ?」


そんな思いが頭をよぎったことのある方に、ぜひ読んでいただきたくこの本を書きました。
いわゆる「営業本」の多くは、「私はこんな努力をして売れるようになった」というストーリーが書かれています。一方、「自分もそれなりにがんばっているのに、結果が出ない。努力が足りないのだろうか?」と悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。


本書は、4万人以上の営業を支援してきた筆者が、営業1 万人+お客様1 万人(合計2 万人)にわたる調査を踏まえ、営業における「急所」を科学的に解き明かした本です。
「急所」を外してしまうと、残念ながら、どんなに努力をしても報われません。しかし、「急所」を押さえたアクション(=「武器」) が身につくと、努力の効率が驚くほど上がり、アポイントや受注が増えていきます。


その急所に対する「武器」を、本書では「ガンバリズムの罠」と「購買者の仮面」というキーワードを用いて、できるだけわかりやすく、すぐに実践しやすい形でまとめました。


営業活動における「急所」とは、「購買者の仮面」の裏にある素顔(=本音)であり、急所を捉えるためには、「ガンバリズムの罠」にハマらないよう注意しながら、お客様が自ら本音をさらけ出したくなる提案活動(=「武器」)が必要です。


本書では、この「武器」を効果的にお使いいただけるよう、結論だけお伝えするのではなく、2万人以上に尋ねたデータの中から、重要なものを抜粋して詳しく解説しています。


「よくあるお客様の表面的なセリフ」に振り回されず、裏にある本音を捉えるプロセスを一緒に考えながら解き進めるように書きました。
「がんばり方を変えたら受注がこんなに増えた!!」こんな喜びの発見がたくさん生まれて、あなたのチームの努力が報われるようになったら、著者としてこの上ない喜びです。
2,420円(税込)
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セブン-イレブンの「発注力」
発売日: 2015/11/20
EPUBリフロー
小売業は業態の垣根を超えた競争が激しくなっています。

これまでのように、それぞれの業界だけを見ていて、商売が成り立つ時代ではありません。
クロスボーダーの競争を勝ち残っていくには、どの業態であっても、自店の品揃えを
商圏内のお客さまのニーズにどれだけ合わせられるかが全てといえます。
そこで問われるのが「発注力」です。毎日の品揃えを決める発注の精度を、
限りなく高めることが求められています。

この発注力にこだわり続けてきたのが、コンビニ最大手のセブン-イレブンです。
この本は、そのセブン-イレブンから、発注の怖さと面白さ、発注を通じて商売を考えることの
重要性を学んだ筆者が、小売業に携わる全ての人に贈る本です。
発注は、確かに難しい、ですが、お客さまの信頼を得るためには避けて通れないものです。
読者の方々が、あらためて発注の大切さに気付き、自店のお客さまにあった品揃えを
実現できるようになれば、無上の喜びです。 (「はじめに」より)

目次
第1章 コンビニの「発注力」
第2章 発注のマネジメント
第3章 事例で学ぶ「発注改善」
第4章 「発注力」を高める
第5章 カテゴリー別の「発注力」
(※本書は2015年11月20日に発売し、2021年5月30日に電子化をしました)
1,650円(税込)
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現実はいつも対話から生まれる
発売日: 2018/8/25
EPUBリフロー
社会構成主義の基礎的な考えはとてもシンプルなようでいて、非常に奥深くもあります。私たちが「現実だ」と思っていることはすべて「社会的に構成されたもの」です。もっとドラマチックに表現するとしたら、そこにいる人たちが、「そうだ」と「合意」して初めて、それは「リアルになる」のです。

 あなたは懐疑的にこう反応するかもしれません。
「死が存在しないという意味ですか? この身体も太陽もこの椅子も?」
 私たちはここで、ひとつはっきりさせておかなければいけません。社会構成主義者は「何も存在しない」とか「現実などない」と言っているわけではないのです。
 重要なポイントは、人が「何が現実か」を定めるとき、常にそれは、あるひとつの文化の伝統から話しているのだということです。確かに何かは起こりました。けれど、それを描写するには、ある特定の文化の観点を通さざるをえないのです。つまり、その文化特有の言語だとか、見方、話し方を通して語らざるをえないということです。

 たとえば、「彼のお父さんが亡くなりました」ということを描写しようとすると、普通は生物学的観点から語ることになります。ここで私たちは「起こったこと」を「特定の身体機能の停止」として「構成」しているのです(けれども、医療専門家たちの間でもそれを死と確定することには同意が成立しないかもしれません。移植外科医は、かかりつけの内科医とは別の意見を持っている可能性があります)。
 他の文化的伝統においては、「彼は昇天しました」とか「彼は彼女の心の中に住み続けます」とか、「これは彼の生まれ変わりの新しいサイクルの始まりなのです」とか、「彼は苦しみから解き放たれました」とか、「彼は、彼が残した功績という遺産の中に生き続けます」とか、「彼の3人の息子たちに彼の人生は引き継がれます」とか、「この物体の原子構成が変化したのです」などと語られるかもしれません。
 こういったあらゆる文化的伝統の外に出てしまったとしたら、私たちはどのように語ることができるでしょうか?
 構成主義者にとっては、「何も存在しない」のではなく、「私たちにとっては何も意味しない」ということなのです。他の言い方をすると、「私たちの関係性」によって、私たちの世界は、私たちが「木」「太陽」「身体」「椅子」などと捉えているもので満たされるのです。

 もっと広い意味で言えば、お互いにコミュニケーションを取るたびに、私たちは、この生きている世界を構成していると言えるかもしれません。
 私たちが日頃慣れ親しんでいる伝統の中にいつづけるかぎり、人生はそのままでしょう。たとえば、「男と女」、「貧富」、「教養がある/教養がない」などのように慣れ親しんだ「区別」をしている限り、人生は、比較的予測できるものであり続けるのです。
 しかし私たちは、「当たり前だ」と考えられているものすべてに挑戦することもできるのです。たとえば、「問題」はすべての人の目に見えるわけではありません。私たちが「良し」とする世界を構成していて、私たちが価値を置いていることを実現するのを妨げるものを「問題」と見なしているわけです。
 私たちが「問題」として「構成」しているすべてのものを、「チャンス(機会)」として「再・構成」することはできないでしょうか?
 ここに、構成主義的考え方の膨大な可能性があります。構成主義者にとって、私たちの行動は、伝統的に真実だとされてきたもの、理に適っているとされてきたもの、正しいとされてきたものに制約されることはありません。
 私たちの目の前には、「イノベーション(革新)」への無現の可能性が広がっているのです。これまで現実であるとか良いと思ってきたことを捨て去らなければならないと言っているわけではありません。歴史や伝統に縛られることはないということなのです。
 一緒に話し、新しい考えを聞き、問いを投げかけ、別の(代わりの)メタファーを考えることで、新しい意味の世界の敷居をまたぐのです。未来とは私たちが「一緒に創造する」ものなのです。
(第1章より)
2,200円(税込)
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