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東大白熱ゼミ 国際政治の授業
発売日: 2019/4/20
EPUBリフロー
テロ、難民、EU離脱、核・ミサイル、北朝鮮……
元外交官・東大教授×現役東大生が
「批判的思考」で世界の最重要課題に挑む!


* * *

◆僕が東大でゼロから国際政治を考える理由――「はじめに」より抜粋

あなたは、この日本がいま、平和だと思うだろうか。
ありきたりな質問だと反射的にページを閉じようとする前に、
少し立ち止まって、次のことを想像してみてほしい。

小さな海を隔てた向こう側にある国では、いくつもの核兵器関連施設が存在し、
今この瞬間にも核兵器の開発が着々と進められている。

74年前に広島・長崎を襲った核爆弾の何倍もの殺傷能力を持つ核ミサイルが、
1発や2発ではなく何十発も、僕らのいる日本列島を含む
世界に向けて発射できる態勢が整えられつつある。

気まぐれな指導者が発射スイッチを押さないという保証はない。

観光客で賑わう別のある国では、3つのグループに分かれた過激派組織が
コンサート・ホールやレストラン、カフェを次々と襲撃。
銃の乱射や自爆によって130人以上が死亡、300人以上が負傷した。

姿の見えない敵は、サイバー世界でも増殖を続けている。
ある国のハッカー集団は、国家の情報機関と関係を持ち、
日本も標的として、官公庁、防衛・ハイテク産業、
通信・交通・エネルギーなどのインフラ部門を攻撃している。

超大国の大統領はこれに対し、核兵器で応戦すると警告する。

さて、あなたはこれを聞いて、背筋が凍るような恐怖を覚えただろうか。
あるいは、不穏な時代の空気に、底知れない不安を感じただろうか。
それとも、お決まりの警句だと、いつものようにうんざりしただけだっただろうか。

もしそうだとしたら、本書はあなたのためにある。

世界の危機を伝えるニュースは毎日のように報じられ、
僕らはいとも簡単に感覚を麻痺させてしまう。
慣れてはいけないと言われても、同じようなことを何回も言われたら
誰だって慣れてしまうものだ。

でも、今この瞬間だけでもいいから、考えてみてほしい。

1930年代、昭和はじめの日本。大きな戦争もなく、
日々穏やかに暮らしていた人々は、数年後に日本が
大国アメリカと無謀な戦争を始めるなどとは思いもよらなかっただろう。
そして、見慣れたいつもの平和な街並みが
絶望的な焼け野原に姿を変えるとは、想像もしなかっただろう。

平和は、失われて初めてその大切さがわかると言う。
裏を返せば、僕らは目の前にある平和が当たり前のもので、
ある日突然失われてしまうなどとは思わずに今を生きているということだ。

しかしあなたは、平和を失ってもいいと思っているだろうか?
明日にも戦争が勃発して、1分先の未来もわからないような人生を送ってもいいと、
本気で思っているだろうか?

ノーと答えたのならば、あなたがやるべきことははっきりしている。
民主主義国家の一国民として、常日頃から世界の動きをフォローし、
平和や安全の問題を考え、外交はどうあるべきか、周りの人々と議論し、
小さくても何か具体的な行動につなげていくことだ。

ただでさえ忙しい毎日。仕事や人生に関係しそうにないことに
時間と労力を割くなんて億劫かもしれない。興味を持てないかもしれない。

それでも、少しでも考えること、「なぜ」と質問することから始めてみてほしい。
今の平和を続けていくためにも。
そして、そんな批判的思考がこれからのあなたの人生にも
きっと役に立つと、僕は信じている。
1,980円(税込)
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裏・読書 (ハフポストブックス)
発売日: 2019/4/20
EPUBリフロー
「良い本」って誰が決めたの?
新宿・歌舞伎町に本屋を開いたカリスマホスト・経営者が語る
名著13作の意外な読み方

夏目漱石『こころ』 ⇒ 男の「マウンティング」に巻き込まれるな
村上春樹『ノルウェイの森』 ⇒ これからを生きる男のお手本
俵万智『サラダ記念日』 ⇒ 言葉の曖昧さを楽しむ
川端康成『眠れる美女』 ⇒ 「老い」は醜いのか
太宰治『走れメロス』 ⇒ メロスになれない僕らの「待つ力」
東野圭吾『容疑者Xの献身』 ⇒ 一方的な女性観にモヤモヤ…
山田詠美『僕は勉強ができない』 ⇒ 「ありのまま」でいられるのが大人
平野啓一郎『マチネの終わりに』 ⇒ 「インテリ愛」の美しさ
又吉直樹『火花』 ⇒ 本音なんて伝わらない
乙武洋匡『五体不満足』 ⇒ 障がい者・健常者の二元論を超えてゆけ
吉野源三郎、羽賀翔一『漫画 君たちはどう生きるか』 ⇒ 現実は、なし崩し
林真理子『野心のすすめ』 ⇒ まずは「品性のすすめ」を
西原理恵子『ぼくんち』 ⇒ これからの“聖書”だ
1,650円(税込)
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ビジネスパーソンのための「秘書力」養成講座
発売日: 2019/3/28
EPUBリフロー
「秘書力」こそが最強のビジネス基礎力である!

幅広い業務を行う秘書の仕事のさばき方、
複数同時発生する案件でのミスのないコミュニケーション、
漏れをなくす業務の設計のしかたなど、「秘書力」を分解。

秘書業務を行なうかたわら、研修講師を務める著者ならではの、
わかりやすく、「意味」と「理由」の理解を含めて身につくスキルが満載!
広くビジネスパーソンに役立つスキルをまとめた1冊。

<目次>
第1部 業務遂行編
第1章 秘書力とは、「段取り力」
第2章 秘書力とは、「確実力」
第3章 秘書力とは、「気づき力」
第4章 秘書力とは、「問題解決力」

第2部 関係構築編
第5章 秘書力とは、「接遇力」
第6章 秘書力とは、「コミュニケーション力」
第7章 秘書力とは、「信用力」

第3部 自己成長編
第8章 秘書力とは、「学び力」
第9章 秘書力とは、「成長力」
1,650円(税込)
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どんな職場でも求められる人になるためにいますぐはじめる47のこと
発売日: 2019/3/28
EPUBリフロー
人生100年と言われ、男女とも一生働き続ける時代。
「いまの仕事を続けられるか不安。資格を取ったほうがいいの?」
「転職したいけど、スキルがないから」と、特に不安になるのが事務職、非正規職の女性たち。
数々の有名企業で一般職や管理職女性向けの講演・研修を行い、かつ、
のべ13000人以上の女性のキャリアカウンセリングを実施した女性の働き方のエキスパートである著者が、
「事務職でも、専門がなくても、どの会社でもやっていける」3つの条件を提示し、やさしく導きます。

※本書は、2013年3月に小社より刊行された『「あなたには、ずっといてほしい」と会社で言われるために、いますぐはじめる45のこと』を再編集・改題したものです。
1,650円(税込)
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新!働く理由
発売日: 2019/3/15
EPUBリフロー
著者累計30万部、ベストセラー『座右の寓話』著者の代表作が12年ぶりに全面改稿。
「やりたいことがない」「才能って何?」
「好きな仕事と向いてる仕事って違うの?」
「今の仕事でいいんだろうか?」
「だいたい、人は何のために働くんだろう?」

その答えを人生の先輩たちに訊いてみよう!
1,760円(税込)
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中学生からの勉強のやり方(新学習指導要領対応・改訂版)
発売日: 2019/3/15
EPUBリフロー
シリーズ6万部突破!
「勉強のしかたがわかって成績が上がりました!」
「次のテストが楽しみになりました!」
と大好評『中学生からの勉強のやり方』新学習指導要領に対応した改訂版が登場!

清水式「勉強のやり方」9つのルール
○予習
1 疑問を教科書やノートに書き出す
2 あらかじめ「自分の答え」を用意しておく
○授業
3 メリハリをつけて頭をフル回転させる
4 後で見返したくなるようなノートをつくる
5 授業中にできる限り覚える
○復習
6 「覚える」型復習をする
7 「解く」型復習をする
○テスト
8 テストの「傾向」を把握する
9 傾向に沿って「対策」をする
1,540円(税込)
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1週間に1つずつ人生が変わる自分変革宣言
発売日: 2019/2/22
EPUBリフロー
『こころのチキンスープ』などで有名な著者、
ジャック・キャンフィールドが紹介する成功するために必要な行動習慣
1,650円(税込)
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DESIGN MY 100 YEARS 100のチャートで見る人生100年時代、「幸せな老後」を自分でデザインするためのデータブック
発売日: 2019/1/30
EPUBリフロー
今の介護・医療制度の限界と先進事例を知り、
 自分の生き方を自分で意思決定するためのデータブック

日本人の平均寿命は、男性80.98歳、女性87.14歳(2017年)。
ほとんどの人は75歳までは元気ですが、75歳を境目に認知症や介護の問題が起こってきます。

しかし、病院や高齢者・介護施設は早々に満杯になることが予想されており、
2035年には37万人もの方々が病院や高齢者施設からあふれてしまう(「看取り難民」になる)という衝撃的なデータもあります。

つまり、私たちは75歳からの数年~10年間をどこで、どのように過ごしたいのかを、いまから考えておく必要があるのです。

本書は、「今の介護・医療の制度はどうなっているのか?」
「何が、医学的に、科学的に正しいとされているのか?」
「国内外の先進事例は?」などを踏まえて、
「自分の人生を自分でデザインする」(DESIGN MY 100 YEARS)ためのデータブックです。

【本書の3大特徴】
1 いま知っておきたいトピックが、1項目見開き(チャート+解説)で100項目。チャートを見るだけでもわかる!
2 高齢者医療・介護に関するデータ・ファクトが1冊の本にまとまっているので検索性にすぐれ、資料的価値が高い。
3 巻末に、安宅和人氏(慶應義塾大学環境情報学部教授、ヤフー株式会社CSO)、
  遠矢純一郎氏(桜新町アーバンクリニック院長)との対談を収録!

【こんな方におすすめです】
・そろそろ自分や親の老後が気になってきた人
・介護をビジネスにしたい人
・高齢者医療にかかわっている行政、病院、事業者、NPOなどの関係者
2,750円(税込)
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なかなか自分で決められない人のための「決める」技術
発売日: 2019/1/25
EPUBリフロー

「決められない人」と「決められる人」の違い
……それは、性格だけではありません!


決められない人 → じっくり考える
決断できる人  → 速く決める

決められない人 → 自分のことがよくわかっていない
決断できる人  → 自分の価値観を明確に持っている

決められない人 → 協力・許可でつまずく
決断できる人  → 自分一人で決められるものから決めていく

決められない人 → どんぶり勘定でしか考えない
決断できる人  → きちんと数値化して考える

「決める」とはどういうことか?

そのポイントは、
「自分の中での決める基準」「早く正しく決めるための仕組み」
を持っていること。

本書で紹介するノウハウがあれば、今まで物事をなんとなく決めていた人も、
決断に3日かかっていたのが、今日から1日で決められるようになるでしょう。
これまでより3倍速く決められるようになるわけで、
その分、これまでより3倍のことができるようになります。
3日かかったことが1日でできるようになるということは、
3週間かかったことが1週間で、3か月かかったことが1か月で、
3年かかったことが1年でできるようになるということです。
あなたの人生はどれほど充実するでしょうか?

あなたの人生は一気に加速するはずです。
これまでの人生も、これから大きく巻き返すことが可能になるのです。

本書は、実際に経営をした経験を持つ
トップコンサルタントの著者ならではの知見がつまっています。
単なるノウハウにとどまらず、その先のビジョンまでを
丁寧に導き出していきます。

自分で速く正しく決断するための41のヒント
1,540円(税込)
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いまこそ知りたいAIビジネス
発売日: 2018/12/13
EPUBリフロー
・「AIで仕事がなくなる」って本当?
・AIを活用するにはビッグデータが必要なの?
・AIで会社の売上を伸ばせるの?
・GDPR問題って何?
・AI時代に生き残るためには何を学べばいいの?

AIにまつわる不安や疑問も、これですっきり!
文系・IT音痴でもざっくりよくわかる、
「AIで何ができるか? 私たちの仕事はどう変わるか?」

ハーバードでMBA取得、米グーグル本社勤務を経て、
現在はシリコンバレーを拠点にAIビジネスデザイン企業を経営する
著者が教える、AIビジネスの最新事情と「あたらしい働き方」


毎日のようにAIについてのニュースが流れてきて、書店にいけば「AI時代の~」と書かれたビジネス書があふれています。にもかかわらず、AIを使えば私たちの仕事や暮らしがどのように変わるのか、その実情はよくわかっていないという方も多いのではないでしょうか。

本書は、私たちの仕事にAIがどのようにかかわってくるかを知りたい一般ビジネスパーソンや学生の皆さん、そして、実際にAI導入を考えている経営者や事業担当者の方にむけて書かれた、いわばAIビジネスの入門書です。

具体的には、「そもそもAIとは何なのか」から、「世界の最新AIビジネスではどんなことが起きているのか」「実際に自社にAI導入を考える際にはどんなステップを踏めばよいか」「今後のAIビジネスの課題とは何か」、そして、「AI時代に求められる人材とキャリア形成のあり方」といったことまで、文系ビジネスパーソンでもわかる平易な言葉で解説していきます。

平易な入門書といっても、著者はシリコンバレーを拠点に活躍する、AIビジネスデザインカンパニーの経営者。AI技術を使って企業の課題を解決するビジネスを展開しており、紹介される事例はいずれも最新、最先端のもの。実際にAIビジネスにかかわっている方や、エンジニア、データサイエンティストにも一読の価値ありの内容です。
1,760円(税込)
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