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文芸・エッセイの書籍一覧

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Ai 愛なんて 大っ嫌い
幼児期のたったひとつの父親の思い出から、奔放な母親に翻弄された幼少期、
身長がゆえにいじめられた思春期、荒れた反抗期のなかで見つけたモデルへの道。
アジア人への偏見の中、怒りだけをバネにのし上がっていった二十代。
恋愛、結婚、出産、離婚。引退宣言と母としての葛藤……。

Aiとは、LOVEの愛であり、冨永愛のAiであり、英語のI=「わたし」のAi。
すなわちこれは、2000年代、世界のランウェイを闊歩したトップモデル、冨永愛がはじめて語る、愛と自分自身を探し続けた半生の物語であると同時に、
すべての女性に共通する、「わたし」を探し、居場所を求める、心の叫びの記録でもある。
32歳の今、衣装を脱ぎ、鎧を脱ぎ、メイクを脱ぎ、家族の絆を取り戻し、自分自身を取り戻し、彼女が出会った「本当のわたし」とは?
読むうちに、誰もが、自分と同じ「冨永愛」に涙し、彼女とともに「わたし」に出会い、「愛」に気づき、そして、「再生」していくことになるだろう。
1,540円(税込)
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誰にも言えない恋ばっか
いま話題沸騰中のアーティスト〈さめざめ〉による言葉の本、ついに登場。

人には言えない女子の本音を赤裸々に歌い、女子高生からOLまで
幅広い女性に支持されるさめざめ。

「この恋から抜け出せない。この恋から逃げられない。
この恋を終わらせられない。その理由は、自分……」

誰でも、そんな思いを抱いているのかもしれません。
この本のためにさめざめ笛田が書き下ろした55篇の「恋」は、
誰かの恋でもあるけれど、あなたの「恋」でもあります。

答えが出ないからこそ、自分の心に寄り添い、
真っ正面から見つめてみませんか?

赤裸裸な言葉と写真で送る、私たちのための恋の本。
1,430円(税込)
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気持ちが楽になる禅の言葉
「日々是好日」=どんな日でも毎日は新鮮でかけがえのない一日
「一大事」=今、この時、この瞬間を大切に生きる。
等々、深い含蓄がある禅の言葉と雑草の写真の組み合わせから、厳しい世の中を力強く生き抜くための励ましを得られる本。
1,320円(税込)
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世界のパワースポット 元気が出る言葉
世界のパワースポットへの旅へ、あなたを連れ出す一冊。

バリのライステラス、海に浮かぶ寺院。
オーストラリアのエアーズロック、カタ・ジュタ。
スリランカの涅槃像や天女の古代壁画。
南太平洋の珊瑚礁が美しいモーレア島とボラボラ島。
夕日が沈んだ米国モニュメントバレーの岩山の雄大なシルエット。
「悪魔の喉笛」とも呼ばれるイグアスの滝の爆音。
アンデス山脈の最高峰、アコンカグアの荒野にたてられた十字架。
“木と水の島”が語源のジャマイカでは、自然のエネルギーを全身で吸収できる緑が生い茂る森やブルーグリーンの海。
ローマでは大聖堂や古代遺跡。
そして、エジプトでは、力強い橙の太陽の光が、ピラミッドやナイル川の水面を力強く照らします。

美しい絶景と言葉を堪能すれば、たちまちエネルギーに満たされ、心の内の炎が静かに力強く燃えさかります。

よしもとばなな、村上龍、角田光代他、エディトリアルデザイナーとして活躍する著者が世界中のパワースポットで撮影した絶景とともに、ガンジー、サン・テグジュペリ、パスカルなどの名言をお届けします。
1,540円(税込)
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昭和の名編集長物語―戦後出版史を彩った人たち
大衆の無言の要求を洞察する―池島信平と「文藝春秋」
一貫して問題意識をつらぬく―吉野源三郎と「世界」
ごまかしのない愚直な仕事を求める―花森安治と「暮しの手帖」
ほか、昭和の「名編集長」の物語。
(※本書は2014/9/1に発売し、2022/1/27に電子化をいたしました)
2,090円(税込)
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中国ことわざばなし
日本在住27年、身の回りの気になる出来事を、多彩な中国ことわざに照らして楊逸流に解釈する痛快エッセイ。

(※本書は2014/8/22に発売し、2021/4/15に電子化をいたしました)
1,760円(税込)
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かけがえのないわたし
もし、いまが苦しくてつらいのなら、それは、順調な人生ということだ。
最後には、きっとうまくいく。
さあ、失敗から始めよう。

きみの代わりは絶対にいない。
だって、きみは、きみの宇宙そのものだから。
きみの宇宙では、きみ自身が主人公で、きみ以外の人間は、たとえ親でも先生でもすべて、きみの人生を盛り上げるための脇役にすぎない。
1,100円(税込)
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透明マントを求めて
ディスカヴァーが科学者を応援する「リバネス研究費ディスカヴァー・トゥエンティワン賞」の書籍化第一弾!

透明人間になってみたい。
誰しも一度は考えたことがあるはずだ。その証拠に、被ることで透明になることのできる『透明マント』が、古今東西様々な時代の文献に登場する。その、長らく実現されることのなかった夢の技術に、今、手が届こうとしている……。ただし、ここに至る道程は平坦なものではなく、また、登場人物も多い。ストダーの「マジックショー」(第1章)、ロッキードの「ステルス機」(第2章)、ベセラゴの「負の屈折率」(第3章)、リーマンとアインシュタインの「曲がった空間」(第4章)そして、スミスの「メタマテリアル」(第5章)。本書は、透明マントを探し求めてきた多くの人物の活躍を描いた群像劇を通じて、透明マントの科学的な背景を紹介するものである。
1,210円(税込)
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3秒でハッピーになる 名言セラピー
名言セラピーシリーズ最新刊。英語(言葉)から幸せになる「考え方」を紐解いていく本です。じつはあまり知られていない英語の語源や、新しい英単語の見方をふんだんにご紹介していきます。
たとえば、
「cour(心)」+「age(集合)」=「courage」(勇気)。
「mirror」の語源は「mir」=「驚く」。つまり、鏡を見て、
「(自分が映っていることに)驚嘆する」
→「自分を映し見るもの」→「mirror」(「鏡」)となった
……などなど。
英語好きじゃない人も、必ず楽しめる新しい英語の本です。
1,320円(税込)
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カラマーゾフを殺したのは誰か?
その証言、嘘か本当か。
裁判の世界はこんなに面白い!

裁判員制度が導入され、冤罪報道が新聞やテレビを賑わせている。また法廷を舞台にしたドラマやゲームの大ヒットもあり、ここにきて裁判への関心が急速に高まっている。

しかし一方で、検事と弁護士は法廷でどのようなやりとりを交わしているのか、裁判官はどのように双方の証言をきき、その真偽を判断しているのか、私たちは意外とよくわかっていない。

世界文学の最高峰『カラマーゾフの兄弟』のクライマックスは、裁判シーンである。カラマーゾフ家の父であるフョードルが殺害され、容疑者として長男ミーチャが逮捕される。ミーチャは容疑を否認するが、状況証拠からは彼が殺したとしか思えない。さまざまな証言が行き交うなかで、裁判は進んでいく――。

本書のテーマは、『カラマーゾフの兄弟』の裁判シーンを通じ、裁判における「事実認定」の基本的な部分を知っていただくことにある。事実認定というと難解で専門的に聞こえるが、平たくいうと「嘘と本当の見分け方」である。

裁判というのは、とどのつまり、「当事者の話が嘘か本当か」という点に議論が集約されることが多い。そして法律家は、人の話の真偽を見極めるノウハウを学んでいる。本書を読んでいただければ、その基本的な部分を理解できるはずだ。「嘘と本当の見分け方」を身につけることは、人間関係のトラブルや男女の悲劇を防ぐためにも役立つことだろう。

読者のみなさまには、ぜひ、被告人ミーチャが有罪か無罪かを判断する陪審員になったつもりで読み進めていただきたい。
1,210円(税込)
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