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文芸・エッセイの書籍一覧

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運転者 未来を変える過去からの使者
報われない努力なんてない!
累計80万部 喜多川泰、渾身の感動作!

中年にして歩合制の保険営業に転職し、二年目の修一。
しかし、なかなか思うように成果が上がらない日々を過ごしていた。

ある日、唐突な担当顧客の大量解約を受け、
いよいよ金銭的にも精神的にも窮地に追いやられてしまう。

妻が楽しみにしていた海外旅行計画はキャンセルするしかない。
娘は不登校に陥っているうえに、今後の学費の工面も難しくなるだろう。
さらに長い間帰れていない実家で一人暮らしをしている、
母からの電話が心にのしかかる。

「……なんで俺ばっかりこんな目に合うんだよ」

思わず独り言を言ったそのとき、
ふと目の前に、タクシーが近づいてくるのに修一は気がつく。

それは乗客の「運」を「転」ずるという摩訶不思議なタクシーで――?


***

運が劇的に変わる時、場というのが、人生にはあります。あなたにも。
運はいい悪いで表現するものじゃないんですよ。
使う・貯めるで表現するものなんです。
先に貯めるがあって、ある程度貯まったら使うができる。
運は後払いです。何もしていないのにいいことが起こったりしないんです。
周囲から運がいいと思われている人は、貯まったから使っただけです。―――本文より


【読者の皆様より感動の声、続々! 】

***

とても感動した。運は良い悪いではなく、貯めるか使うか。
(20代 男性)

***

報われない努力は実際あるけど絶対ない理由に感銘を受け、苦しいことがあっても乗り越えていける自信がつきました。
今この時代にいる自分はどう生きていこうかがわかり、書籍を読み終わったあとは心が温かく、笑みがこぼれていました。
不思議な運転者に私も会いたいような気がしましたが、この本を読んで 間接的に運転者から大事なことを気づかせてもらったので 私も実践あるのみです。
自分がいかに恵まれているのかも納得しました。
(10代 女性)

***

途中から涙が止まりませんでした。
人の愛情。
ご縁。
私も同じ考え方ですが
まだまだ行動が少ないので
微力でも、もっと次の日本、世界の為に頑張ろう、と思えました。
自分の生かされている意味が実感出来る人生をいきたいと思わしてくれる素敵な物語でした。
(60代、女性)
1,870円(税込)
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教養としての平成お笑い史【電子特典付】
価値観が多様化している現代においても、お笑いや芸人に関することだけは幅広い世代に共通の話題となりうる。平成を生きた私たちは何らかの機会にそれらに触れていて、少なからず影響を受けているからだ。
 そういう意味で、平成のお笑い史は一種の「教養」として振り返っておく価値がある。
(「はじめに」より)


1章 1992年(平成4年) 明石家さんま離婚
2章 1994年(平成6年) ビートたけしバイク事故
3章 1995年(平成7年) 山田邦子、不倫報道で人気凋落
4章 1997年(平成9年) 松本人志『ごっつええ感じ』降板
5章 1998年(平成10年) 萩本欽一、長野五輪閉会式の司会
6章 2000年(平成12年) 上岡龍太郎、引退
7章 2003年(平成15年) 笑福亭鶴瓶、深夜の生放送で局部露出
8章 2007年(平成19年) 有吉弘行、品川祐に「おしゃべりクソ野郎」発言
9章 2007年(平成19年) サンドウィッチマン『M-1』で敗者復活から優勝
10章 2010年(平成22年) スリムクラブ『M-1』で放射能ネタ
11章 2011年(平成23年) 島田紳助、引退
12章 2014年(平成26年) タモリ『笑っていいとも!』終了
13章 2015年(平成27年) 又吉直樹、芥川賞受賞
14章 2016年(平成28年) ピコ太郎『PPAP』が世界中で大ヒット

【電子特別特典付き】
電子書籍版には、加筆したコンテンツを収録。
2019年(令和元年) 吉本芸人が闇営業で謹慎処分に
1,100円(税込)
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高齢期の生き方カルタ
「やること」も、「行くところ」もない、「毎日が日曜日」の「自由の刑(サルトル)」は高齢者を一気に衰弱に追い込む。何もしない日が続けば、何もしたくなくなる。自らを鼓舞する明確な目標と目標実行の意志がない限り、何かしようというエネルギーは湧いてこない。

目次
I 休めば錆びる
II健康寿命カルタ

(※本書は2019/3/5に発売し、2021/12/30に電子化をいたしました)
1,540円(税込)
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清野倭文子詩集 生きるまほう
心がぺこぺこなとき
生きるまほうをかけにいく……

◎45編を収載した少年詩集。

★詩は、生きていて心があるかぎり、星のように生まれてくる。
流れ星のように一しゅんできえていく詩もあるけれど、だれかの心にとどいて光る、幸せな詩もあるかもしれない。

――清野倭文子「あとがき」より
(本書は2019/3/1にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです)
1,540円(税込)
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ピアニストの兵隊さん―ちりめん先生の記
新任小学校教師が経験した戦中生活と戦後の心温まる米兵との交流を、世界平和・不戦の願いを込めて綴った物語。味わいある挿画が情景を克明に浮かび上がらせる。

【目次】より

新任教師
ちりめん先生
玉石ひろいと黒い革靴
満蒙開拓青少年義勇軍の壮行会
疎開のピアノ
勤労奉仕
ホップ摘み
同級生
焚き木運び

戦局の悪化と不安な日々
金歯とお餅
初めての三学期
十二月八日からガダルカナル撤退へ
松本女子師範学校と松本五十連隊
留学生、鄭さんとの別れ
慰問の音楽会
松代大本営と十三崖
再会
十三崖地下壕
硫黄島玉砕

耐え忍ぶ日々、そして敗戦
学童疎開の子どもたち
鎌と赤紙
軍事訓練
警戒警報
広島・長崎に新型爆弾投下!
敗戦
回想
長野空襲のこと

進駐軍がやってきた
進駐軍
焚書
チューインガム
墨塗教科書

ピアノが育んだ友情
ノクターン
懐かしのバージニア
谷間の灯
荒城の月
もみの木

ありがとう、みんな
塩むすび
ふるさと
仰げば尊し

(※本書は2019/01/23に鬼灯書籍より刊行された書籍を電子化したものです。)
1,760円(税込)
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癌で妊婦で45歳です
もし本当に産めて、いつか子どもが「うるせー くそばばあ! 」なんて言い出したら、「なんやとー どの口が言うてんねん!? これ読んでから言うてみぃぃぃ!!」と言い返すために書いているのかも、などと思うようになっていた。だけど、出産が近づくにつれ、なんとなくそれも違うなと感じ始めた。誰かに知ってもらいたかったのかもしれない。こんな規格外の妊娠・出産もあるよってことを。

※本書は2019/1/15に文芸社より刊行された書籍を電子化したものです。
1,100円(税込)
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僕のユートピア 見果てぬ夢
阿蘇を舞台に活躍する写真家・葉山祥鼎、魂の自伝小説。
写真家・作家として世界各地の文化に触れ、自分を日本を見つめ直してたどりついたのは、「阿蘇に人と自然が共鳴する理想郷を創る」構想だった。
建設半ばで大地震の被害に遭いながらも、70歳にしてなお夢に挑みつづける男の魂の結晶ともいうべき力作。
(※本書は2018/12/25に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)
1,650円(税込)
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黒姫ものがたり
ー むかしひとに恋した竜がいた ー
千年の時をこえて 今 愛とたたかいの民話がよみがえる

北信濃に伝わる民話が絵本に。色彩豊かな絵でつづる黒姫と竜の恋の物語。舞台となった地域を巡る解説もついて一層楽しめる。

(※本書は2018/11/27に鬼灯書籍より刊行された書籍を電子化したものです。)
1,650円(税込)
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「感じる」を育てる本 THE BOOK OF FIVE SENSES
この本は、五感をきたえるための本です。
 きたえるといっても、なにか特別なトレーニングをするわけではありません。わたしたちがもっている触覚、嗅覚、味覚、聴覚、視覚を、いつもよりちょっと意識して使えばいいだけです。この本では五感を意識するための身近な場面を集めてイラストにしました。きっとみなさんが五感を意識するときの手助けとなるでしょう。

 しかし、なぜ五感をきたえる必要があるのでしょうか。それは、「自分と向きあう」ためです。
 わたしたちは、多かれ少なかれ悩みや不安を抱えています。それらの悩みや不安は何が原因なのでしょうか。
 答えは、「今、ここ」に集中できていないからです。昨日の仕事のミスを思い返して悔やんだり、何十年も先の老後の生活を心配したりすることで、ネガティヴな感情が生まれてしまうのです。
 しかし、「今、ここ」に意識を向けることができれば、そのような悩みや不安は生まれません。
 五感を使うことは、「今、ここ」に意識を向けることに直結します。触り、嗅ぎ、味わい、聞き、見る……これらによって生じる感覚は、紛れもなく現在起きているものです。五感を通して、今の自分と向きあい、悩みや不安から解放されることができます。

 また、五感をきたえることは、ものごとをとらえる力を養うことができます。「身体化認知」という心理作用があります。わたしたちのものごとをとらえる力、つまり「認知」は体の感覚から大きな影響を受けているということです。
 ある研究によると、温かい飲みものの入ったカップを持った人は、他人に寛容になり、冷たいカップを持った人は、他人に冷淡な態度をとる傾向があるそうです。温かい、冷たいという触覚の感覚が、人に対する行動に影響を与えたのです。この他にも、感覚が人の心や判断を左右するという例は多く存在します。これがまさに「身体化認知」です。
 つまり、五感が鈍いと、心の動きが小さく、判断力の乏しい人間になってしまいます。ですから、五感をきたえることは非常に大切なことなのです。

 しかし、現代では五感を積極的に働かせる環境が減ってしまいました。
 人との触れあいは減り、よけいなにおいはかき消され、誰の口にも合う食品が並び、好きな音楽だけで耳をふさぎ、スマホの画面を凝視する……これでは五感は鈍くなるばかりです。
 本書は、そんな現代社会でも、五感の大切さを知り、養ってもらうためにつくられました。

ぜひ、肩肘張らずに、気軽な気分で読んでみてください。イラストを眺めるだけでも、よい刺激となるはずです。大人はもちろん、小さな子どもでも十分楽しむことができますので、お子さんに読み聞かせをしてもいいでしょう。本書を使って、五感を刺激し、ぜひ自分自身と向きあう時間をつくってみてください。
1,320円(税込)
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高天原の神さまたち
日本のはじまりって、どんなだったの? 八百万の神々の面白い物語を厳選。

(※本書は2018/10/29にほおずき書籍より発売された書籍を電子化したものです。)
1,650円(税込)
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