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ディスカヴァー・トゥエンティワンの書籍一覧

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ダイアローグ 価値を生み出す組織に変わる対話の技術
<推薦コメント>
◎――Zホールディングス株式会社 Zアカデミア学長 伊藤羊一氏
仕事する上で、常に横に置いておきたい一冊。
1on1のときにも、アイディアを考えるときにも、問題解決をするときにも。
様々な局面で、本書に書かれている感覚がほんとうに大事。

◎――面白法人カヤック 代表取締役CEO 柳澤大輔氏
対話こそが、世界をよりよくする唯一の手段。
対話がビジネスシーンにこそ求められる理由は、ビジネスを変えてこそ世界が変わるからです。
この本は、ビジネスにおける対話の価値を、「チームワークをよくするためのもの」から「問題解決やイノベーションを起こすためのもの」へと再定義しています。


ブレイクスルーは対話から生まれる
自分を、組織を、未来を変える
リーダーが知っておくべき「対話」の底力

変化が激しく問題が複雑に絡み合った現代は、一人の人間が
既知の知識やものの見方を使って答えが出せるほど簡単な時代ではありません。
実際、仕事をするなかで、従来のやり方では行き詰まりを感じている方も少なくないでしょう。
これまでのものの見方、これまでの常識、これまでの成功体験が通用しなくなった今、
かつてないほど対話の果たす役割は大きくなっています。(「はじめに」より抜粋)

本書では、チームづくりやアイディア創出、問題解決といった目的ごとに
プロセスを実践するための対話の基礎力と、その実践方法を解説します。

著者はベストセラー『リフレクション』で
メタ認知と振り返りの重要性を説いた熊平美香氏。

対話の5つの基礎力として、
「メタ認知」「評価判断の保留」「傾聴」「学習と変容」「リアルタイム・リフレクション」
を挙げ、オリジナルのフレームワークとともに実践的に紹介します。



<こんな人・こんなシーンにおすすめ>
・関係者が増えると予定調和な結論になってしまう
・組織を変えたいのに、過去の成功体験にしがみついてしまう
・チーム間で学習を促進させたい
・心理的安全性の高い組織をつくりたい
・多様な関係者とともに価値創造をしたい
・自分の固定概念に気づき、アップデートしたい


<もくじ>
はじめに
第1章 対話のスキル
第2章 共創するチームの対話
第3章 多様性を価値に変える対話
第4章 創造性を高める対話
第5章 厄介な問題解決のための対話
おわりに
参考文献・WEBサイト
1,980円(税込)
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人生・キャリアのモヤモヤから自由になれる 大人の「非認知能力」を鍛える25の質問
• 5年後、自分の仕事はどうなっているんだろう
• 5年後も今と同じモヤモヤを抱えているのだろうか
• 自分は本当にこの仕事をしたいのだろうか
• 何のために働いているのかわからない
• 社会とのつながりが感じられない
• 自分らしい人生を生きたいけれど、どうしたらいいかわからない

本書は、こう感じているあなたのための本です!


変化の激しい先行き不透明な時代、モヤモヤを抱えている方は多いのではないでしょうか。
前例もロールモデルも不在、これまでのキャリア構築法も通用しなくなりつつある今、
私たちが自分らしいキャリアをつくるための「新しい武器」が必要になってきています。

本書で提唱する新しい武器が「非認知能力」

非認知能力とは、自己肯定感、自分軸、成功体質、主体性、オープンマインド、共感力などからなる、目には見えない「生きる力」「人間力」とも呼べるものです。
これらの武器を身につけてブレない自分をつくることができれば、この先のキャリアで何が起こっても、どんな道を進んでもうまくいく
ーーこの点が、これまでのキャリア構築本とは大きく異なるところです。

著者のボーク重子さんは「非認知能力育成のパイオニア」として知られ、現在は全米・日本各地で子育てや自分育てに関するコーチングを展開中。
大人向けの非認知能力の講座が予約待ち6ヶ月となるなど、好評を博しています。
本書は、ボークさんが「大人の非認知能力」について書いた初めての著書となります。

本書は、質問を読者に投げかけて考えさせるという「紙上コーチング」の手法をとっている点が非常にユニーク。
ボークさんによる励ましの声も豊富で、読むだけでポジティブな気持ちになってくるのもおすすめポイントの1つです。

【目次】

第1の武器 「自己肯定感」 ポジティブ思考を身につけ、ありのままの自分を受け入れる

第2の武器 「自分軸」 「他人軸の自分」から卒業して、人生の主導権を握る

第3の武器 「成功体質」 完璧主義と学習性無力感に別れを告げて、「できる自分」をつくる

第4の武器 「主体性」 「やりたい」を見つけて、好奇心を育む

第5の武器 「オープンマインド」 柔軟性を手に入れて、新しいやり方に目を向ける

第6の武器 「共感力」 巻き込む力を育み、「応援される自分」をつくる

第7の武器 「偶然力(プランド・ハップンスタンス)」  「何となく+短期の人生設計」で、最高に自分らしいキャリアをつくる
1,760円(税込)
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定年英語 英語が話せなかったサラリーマンがなぜ定年後に同時通訳者になれたのか
折り返し世代を応援する「人生100年時代BOOKS」、創刊!

仕事、働き方、健康、家族……
“成長”が一つの指針だった40代のころまでとは打って変わって、
自身の役割や立場、環境に大きな変化が訪れる50代。
しかしそれは同時に、これまでのしがらみから解放され、
本当に自分がやりたいことができるチャンスでもあります。
そこで、読者の方々が主体性を取り戻し、価値観を見直すことで、
「自分らしく生きる準備」ができるシリーズを創刊します。

英語の勉強を始めるのに年齢は関係ない!
あなたの経験が武器になる
驚異の英語学習法


定年までサラリーマンエンジニア、定年後は職業通訳者。
60歳という決して若くない年齢で、
どうしてそんなことが可能になったのか?
その答えが、本書の主題である
「仕事を通じて英語を身につける」にある。

本書では、本当に効果のあった勉強法だけを大公開。
経験を最大限に活かした形で、無理なく英語を身につける方法を
余すところなく披露した実践的な一冊となっている。

◆「仕事を通じて英語を身につける」4つの勉強法◆ 
【知識力】まず、知識を最大限に活用する 
【語彙力】すき間時間で、「オリジナル単語帳」 
【表現力】「イメトラ・サイトラ」で、イメージを英語にする 
【文法力】仕事の中で、「試して磨く」 

◆目次◆
プロローグ
定年後のエンジニアが、なぜ通訳者になれたのか

第1章 理系エンジニアだった私が、定年後に通訳者になるまで
英語の勉強を始めるのに年齢は関係ない
【30歳】英語はまったく話せなかった
【30~50歳】平均的なサラリーマン英語学習者だった
【50歳】仕事で英語が本当に必要になった 他

第2章 仕事を通じて英語が身につく5つの理由 ― Why? ―
【理由1】仕事の知識が英語を助けてくれる
【理由2】仕事の英語はいつもリアル
【理由3】仕事の英語は使用機会が多い 他

第3章 仕事を通じて英語を身につける4つの勉強法 ― How? ―
【勉強法1】まず、知識を最大限に増やす
【勉強法2】仕事の語彙は、単語帳をつくって覚える
【勉強法3】「イメトラ」と「サイトラ」で、イメージを英語にする
【勉強法4】文法は、仕事の中で試して磨く 他

※本書は2015年に弊社より刊行された『「英語が話せない、海外居住経験なしのエンジニア」だった私が、定年後に同時通訳者になれた理由』を改題・再編集したものです。
1,210円(税込)
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10万人以上を指導した中学受験塾SAPIXだから知っている頭のいい子が家でやっていること
首都圏難関中学合格者数No.1進学塾のSAPIXが初めて教える
「自ら学び続ける子に育てる」メソッドとは……?

国語・算数・社会・理科の教科別に紹介!

<こんな悩みはありませんか?>
・毎日「勉強しなさい」と言うのに疲れた
・子どものテスト結果がいつも悪い
・子どもに勉強を教えているとケンカになる

子どもが小学生になると「勉強」のことで頭を悩ませるご家庭は多いはずです。

本書では、そんな「勉強」に関する等身大の悩みを、難関中学への高い合格者数を誇る中学受験塾、
SAPIX小学部の先生たちにぶつけました。
もしかしたら、SAPIXの本というと、中学受験の攻略法や算数や国語の問題の具体的な解き方、
おすすめの中学校が掲載されていると思われるかもしれませんが、この本には載っていません。

本書は、もっとずっと手前にある「学びの本質」について書かれています。
・子どもが勉強に興味をもつには、どうすればいいか?
・学び続けていく子を育てるには、どういった習慣が必要か?
といった根本的に学びを好きになるには、家庭でどのような声かけや接し方をすればいいのかを紹介します。
具体的な例をあげて、「OKの声かけ・接し方」「NGの声かけ・接し方」をわかりやすく解説しています。

学びが楽しくなれば、子どもは自発的に勉強をはじめ、自然と学力につながっていくのです。
また、自分の頭で考えて試行錯誤する力もついていきます。

【こんな人におすすめ】
・小学1~4年生の子どもがいる
・子どもに「勉強は楽しいもの」だと思ってほしい
・子どもへの声がけに苦戦している
・中学受験を検討している
・中学受験のために塾へ通わせている

【目次】
1章 自発的に学び続ける「頭のいい子」
   ・子どもに問題を教えたあとにかける言葉は?
   ・教えたそばから忘れる子どもにイライラしたら? など
2章 国語ができる子になる習慣
   ・読解が苦手な子にどうアドバイスする?
   ・自分の考えを表現できるようになるには? など
3章 算数ができる子になる習慣
   ・数字を身近に感じさせるには?
   ・計算ミスが多い子にどうアドバイスする? など
4章 社会ができる子になる習慣
   ・社会科に興味をもたせるには?
   ・役に立ちそうもないことに子どもが夢中になっていたら? など
5章 理科ができる子にする習慣
   ・博物館や科学館などのミュージアムへは行くべき?
   ・植物や動物に興味をもたせるには? など
6章 中学受験との向き合い方
   ・先取り学習は必要?
   ・小学生のときに勉強しすぎると、あと伸びしない? など


【2月28日までのご購入の方限定】
2月28日までにご予約・ご購入いただいた方限定で、
著者 佐藤智氏とSAPIX教育事業本部長 広野雅明氏の対談動画を配信いたします。

詳細はディスカヴァー・トゥエンティワンHPをご確認ください。
トップ > 最新情報 > イベント・キャンペーン > 『SAPIXだから知っている 頭のいい子が家でやっていること』早期購入特典のご案内(2023/02/03)
1,760円(税込)
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朝日新聞ウェブ記者のスマホで「読まれる」「つながる」文章術
たられば(@tarareba722)さん、絶賛!
広報・PR・宣伝・フリーランス・副業・自営業者、必見!
人気ウェブメディア「withnews」創刊編集長の伝える極意
拡散、完読されて、ユーザーを動かすためのテク満載!

「withnews」とは、朝日新聞社が2014年、
「新聞を読まない世代に届ける」「スマホで情報を得る世代に届ける」ために
立ち上げたウェブメディアです。
スタートから5年で月間1億5千万PVを達成、
マネタイズにも成功
しています。

しかしwithnewsでは、「ただ単に数字を追う」
「バズらせてのしあがる」はちょっと違うと思っていて、
ユーザーと「つながる」ことを大事にしたい。
「PV数」「読まれる」の先に、
「つながる」関係が生まれることを大切にしてきたといいます。

「つながる」を、もっと具体的に言うと、

・「いいね!」や「シェア」をしてくれる
・自分のSNSやブログで話題にしてくれる
・会員登録をしてくれる
・商品を購入してくれる
・購入したうえで、商品をおすすめしてくれる
・メディアから取材がくる
・他社からビジネスの提案がくる

などです。
要は、
「読み手の気持ちがちょっと変化して、それが何か行動として表れる」
のです。

そのためには、「読まれる」文章とセットで
「つながる」文章が必要です。

そんな「読まれる」「つながる」文章の書き方から、
そのためのネタの見つけ方、言葉の選び方、書き方のポイント、
ユーザーとの付き合い方などをまとめたのが本書です。

【こんな方におすすめ】
・広報やPR、宣伝を仕事にしていてデジタル空間での発信を担っている人
・自営業やフリーランスで自分の商品やサービス、作品を発信していきたい人
・趣味や好きなことを発信して、できればビジネス化も考えている人
・突然会社から、「noteを書いてみない?」と振られて困っている人
・会社のSNSやオウンドメディアでの発信に関心がある人

【目次】
1章 スマホという読まれる『場所』を意識する
2章 『身近感』『自分ごと化』で読まれる
3章 つながる文章には、まず『自分を出す』
4章 読まれた先でユーザーを動かすには?
5章 炎上やアンチともうまくやっていく
6章 マンガ、動画……文章以外でつながる
1,650円(税込)
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発達性トラウマ 「生きづらさ」の正体
発達障害と似た症状は、“ストレス”が原因だった!
メディアで話題の専門家が教える、今からできる克服の方法

「発達性トラウマ(Developmental Trauma)」とは、複雑性PTSDの原因となる、子ども時代に負ったトラウマのことです。
家庭や学校などで負った慢性的な(反復性)ストレスがトラウマを生み、複雑性PTSDの原因となることがとても多いのです。
そのため、発達性トラウマは、私たちが抱える生きづらさの原因を明らかにするものとして近年注目されています。

「発達性トラウマ」あるいは「トラウマ」という概念から生きづらさを眺めてみると、
多くのことが了解でき、適切なケアにつながっていくことがわかります。

これまではトラウマというと、戦争や災害、レイプといった、ある限定された状況による症状(PTSD)というイメージでしたが、そうしたものとトラウマの全貌は異なります。

本書では、近年の知見や現場での経験、体験をもとに、読者が感じているかもしれない生きづらさを、
トラウマ(発達性トラウマ)という視点から照らしてみたいと思います。

トラウマの原因として、従来は劇的な出来事に焦点が当たり、
より身近な日常的にあるトラウマに苦しむ人たちには適切な知識やケアが届いていませんでした。
身近なトラウマも、それぞれに抱える生きづらさは深刻です。
そうした問題意識から、本書ではよくある身近なお困りごと、生きづらさを中心に取り上げています。
身近なトラウマがわかると、劇的な出来事も含むトラウマ全体についても見通しが付きやすくなります。

本書は、「発達性トラウマ」というタイトルですが、もちろん成人してから受けるストレスも含めた
トラウマ全体のものとしてもお読みいただけます。


トラウマとはストレス障害と捉えられます。決して特別な事象ではありません。
誰しも人生の中でストレスが重なってバランスを崩すことは生じます。

また、もう一つの特徴であるハラスメントについてもその仕組みが広く知られる必要があります。
そこには人間が持つ他人を巻き込んで実存を維持しようとする営みやコミュニケーションの構造が隠れています。
自己の不全感をかりそめに満たすために他者を支配しようとする働きを人は誰しも持っています。
ハラスメントの仕組みがわかると、互いの違いや多様性を尊重して関わり合うための大切な視点を得ることができます。

さらに、生きづらさの多くが本来は社会からもたらされるものです。
そんな生きづらさが過度に個人化されがちな現代にあって、それを被る側の内的なメカニズムが明らかになることで、生きづらさを切り分けてもう一度社会に押し返す力にもなり得ます。

【目次】
第1章 この「生きづらさ」はどこから来るのか?
第2章 トラウマをめぐる経糸と緯糸――“第四の発達障害”を生む発達性トラウマ
第3章 トラウマがもたらす“自己の喪失”と様々な症状
第4章 トラウマを理解する――ストレス障害、ハラスメントとしてのトラウマ
第5章 トラウマを克服する
1,320円(税込)
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50歳からの勉強法
健康、お金、友だち etc.
欲しいものを手に入れる学び方

折り返し世代を応援する「人生100年時代BOOKS」、創刊!

仕事、働き方、健康、家族……
“成長”が一つの指針だった40代のころまでとは打って変わって、
自身の役割や立場、環境に大きな変化が訪れる50代。
しかしそれは同時に、これまでのしがらみから解放され、
本当に自分がやりたいことができるチャンスでもあります。
そこで、読者の方々が主体性を取り戻し、価値観を見直すことで、
「自分らしく生きる準備」ができるシリーズを創刊します。

今までの学び方は通用しません。
50代には50代の正解がある。

いくつになっても、勉強のやり方は学んだほうがよい。
それさえつかんでおけば、
これから先、いくつになっても頭をよくすることができる。
知的能力は、やり方と考え方次第なのだ。
(「はじめに」より)

50歳からの勉強法は、目的によって異なる。
現在の場所での出世、もしくは独立起業によって報酬を求めるのか、
夢の実現や定年後の豊かな人間関係を求めるのか?
いずれにも共通するのは、50歳の頃から準備を始めるのが成功の秘訣だということだ。

それぞれについての勉強法を概説するとともに、前頭葉の機能低下などによる意欲の低下など、
この年代以降に特有の生理的障害をあげ、その対策についても述べる。
一方で、75歳くらいまでは低下しない知的能力など、50歳以降ならではの強みとそれを生かした
記憶法、英語学習法、スピーチ練習法などについても、具体的に取り上げる。

老年精神医学、精神分析学を専門とする医師として、
『受験は要領』のヒット以来の大学受験指導者として、
また、若い頃からの夢を50歳近くになってかなえた映画監督としても活躍する著者ならではの
経験と見識、ノウハウが詰まった一冊である。

※本書は2016年に弊社より刊行された『50歳からの勉強法』を再編集したものです。

目次
第一章 なぜいま、五〇歳からの勉強が必要か?
第二章 五〇歳からの勉強の障壁
第三章 五〇歳からの勉強、何をどのように学ぶか?
第四章 五〇歳からは、インプットよりアウトプット
第五章 勉強が老後を豊かにする
1,210円(税込)
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マジマネ4 職場の法律知識を学ぶ!
■ルールを守らない上司に、部下は誰もついてこない!
「退職届は預かっておこうと言ってはいけない」
「当日の有給休暇申請は拒否できる」
「休日の接待ゴルフは労働時間とは見なされない」
───これらのことを、あなたは知っていましたか? 
「えー! 専門家じゃないんだし、そんなこと知っておく必要あるの?」
…はい、あるんです。法律を無視して、感情的に指示や命令をくりかえすだけでは、部下は誰もついてこないのです。
本書を読み、法律のポイントをおさえておくだけで、あなたもブレない判断基準を持ち、部下を正しく指導できるようになります。

■人を雇う側の立場から書かれた労働法の解説書は本書だけ!
本書は、好評の『マジマネ』シリーズの第4弾。今回は、「総務にまかせておけばいいか」ではすまされない、職場で役立つ法律知識を取り上げます。
著者は、日本初の「退職金コンサルタント」である人気社労士。500社以上を指導してきたコンサルタントの視点で、問題社員への対処法、部下の退職、派遣社員・アルバイトの問題などについて、わかりやすくレクチャーします。
1,540円(税込)
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プライベートからビジネスまで 60分でわかる! 図説 著作権
インターネット上には写真、音楽、文章などの著作物があふれています。あなたはあまり深く考えずにネット上の著作物を無断で利用したことはありませんか?

誰もがクリエーターとなり、他人の作品を利用する機会が増えた現代において、著作権と無縁の人はいないといっていいでしょう。プライベートからビジネスまで、あなたに関わってくる著作権法ですが、その内容は複雑です。きちんと理解するには相応の時間と労力が必要になります。本書では著作権法全体を俯瞰して説明することで、著作権法の概要を短時間で理解できるように構成しています。

価値の高いコンテンツを産み出し、収益を上げるためには、著作権法の知識は不可欠です。また、著作権法を理解していれば、不利な条件でライセンス契約を締結することや、知らないうちに他人の著作権を侵害するといった事態を回避できるのです。
1,100円(税込)
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ひとりよりふたり
生きること、生き残ること、それが、わたしたちに課せられた人生の目的です。わたしたちばかりではありません。およそこの世に生きるもの、すべての目的は、「生存する」ことにあります。

わたしたちは、基本的には、ひとりでも生き残れるようにプログラムされていますが、ふたりなら、生き残れる確率は、もっと高くなるはずです。ところが、現実には、ふたりでいることによって、ひとりでいるよりもずっと悪い結果が生じることがよくあります。

そうしてみると、他の人といっしょにうまくやっていける、つまり、自分も相手も、我慢したり無理したりしないでいっしょにいられるとしたら、それが成熟した人間であることの証明になるのではないでしょうか。

ひとりよりふたり。それは、そのことばのもつイメージほどロマンティックなものでも心穏やかなものでもありません。ひょっとしたら、ふたりでいるよりひとりでいるほうがずっと楽だと感じる時間の方が長いのかもしれない。

けれども、ときとして、それを体験しない人には決して想像すらできないほどの喜びがそこにあり、それは、たとえつかの間のことだったとしても、ふたりでいることから訪れる悲しみやいたみ、怒りや嫌悪の経験を、十分に補って余りあります。

互いの領域を侵さないという暗黙の了解のもとに群れ合うのと、誰かとほんとうにいっしょにいることとはまったく異なる体験です。群れるのも悪くはありませんが、やはりときどき、自分が孤独ではないこと、誰かとつながっていることを思い出していただきたいと思うのです。
1,100円(税込)
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