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直感経営 NASAが“刃”のないミキサーを使う理由【解説動画付き】
発売日: 2021/7/7
EPUBリフロー
【書籍の概要がわかる解説動画付き!】
私の会社が「ミキサー」をつくり始めたのは、とある歯医者さんの悩みを聞いたことがきっかけでした。

「その悩み、私たちが解決します」

と大風呂敷を広げ、実に13年の歳月をかけて私たちは独自の「ミキサー」を開発したのです。

このミキサーが、私たちの想像を大きく超える出来事を引き寄せてくれました。
なんと、世界最大の航空宇宙機器開発製造会社であり、アメリカの大型旅客機メーカーであるボーイングや、日本の国立研究開発法人で最大規模であるJAXAといった世界的企業・研究機関から、国内の大手メーカー、中小製造業まで、さまざまな企業から注文が入りはじめたのです。

そして、凄いスピード感で業界№1シェアを誇る企業になりました。

私は14歳のとき、とある本に影響を受け
「事業家とはなんと男らしい仕事なのだ」
と感銘を受け、事業家になる夢を持ちました。

19歳で社会人になり、必死で開業資金を貯め、30歳のときに会社を立ち上げました。

そこから、なんと5回も会社の主事業、業態を変え、毎回「ゼロからのスタート」を経験しました。
この「ミキサー」にしても、知識も経験もまったくない状態からのスタートでしたが、今では業界の「常識」として多くの産業に受け入れられています。

私は勉強が大の苦手で、これまで「論理的な経営」をしたことはありません。
これまでの人生、経営はすべて「直感」に従ってきました。
困難に直面したときは、自分の脳に問いかけ、脳からの回答に従ってきました。

今まで経営者の知り合いや、担当の銀行員、ときには従業員にすら
「それはやめた方がいい」
「絶対に失敗しますよ」
「ありえないです」
と言われ続きてきましたが、私の会社は50年の間成長を続け、今ではニッチな業界ですが№1企業にもなれました。
本書では、私が実践してきた「直感経営」の一端を紹介したいと思っています。

この本が、読者の皆さますべてのビジネスを、人生を、より良い方向に導く一助となれば、著者としてこれ以上の喜びはありません。

[第1章] 市場を驚愕させた「非常識」ミキサー

[第2章] シェアトップ商品は圧倒的な「直感力」から生まれた

[第3章] 手のひらサイズの玩具から宇宙まで
ミキサーが起こしたいくつもの「革命」

[第4章] ピンチをチャンスに変える 「直感経営」こそ
中小製造業が今選ぶべき道
1,232円(税込)
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トリーズの9画面法 問題解決・アイデア発想&伝達のための [科学的]思考支援ツール
発売日: 2021/4/23
EPUBリフロー
たった4本の線を書くだけ!
あらゆるアイデアの整理~発想~伝達までが1つで完結


Amazon1位(発明・特許カテゴリ)ベストセラー著者の最新作!
旧ソ連の技術力を支えた「最強のフレームワーク」

*通常業務から新規事業まで
*仕事にも日常生活にも
*個人でもチームでも

トリーズ(TRIZ)とは、
ロシアの特許審査官が特許をベースに作成し、
200万件以上の特許で、定量的に検証・ブラッシュアップされた、
分野を超えて利用できる、他に類を見ない、非常に優れた発明と問題解決の理論
です。

そんなトリーズのなかで、
とくに課題設定におけるベースとして重視されているフレームワークが、
本書で紹介する「トリーズの9画面法」です。

横軸を時間軸、縦軸を空間軸に取り、それぞれを3つずつ、計9個のマスに区切ったもので、
アイデアの整理や伝達だけでなく、発想についても同じフレームワークで行うことができます。

ポイントは「3つに区切る」ことにあります。
2つの内容の比較ではなく、3つめの空間をつくることで、
アイデアのスキマがうまれ、仮説や発想の道筋が見えやすくなるのです。
3,080円(税込)
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ELEVATE 自分を高める4つの力の磨き方
発売日: 2021/4/23
EPUBリフロー
ダニエル・ピンク、アダム・グラントが絶賛!
全米話題のベストセラー!
USAトゥデイ、ウォール・ストリート・ジャーナルでランキング入りした傑作が日本上陸!
「自分にはもっとできるはず」と心の奥で気づいているすべての人へ

コアバリュー(=自分の信条)にそって、能力を最大化する方法を、
「精神力」「知力」「体力」「気力」の4つの視点から解説!

起業家で国際企業のCEOである著者ロバート・グレイザーが自らの体験に基づき、
個人の能力を高め、限界を突破するキャパシティ・ビルディング(能力育成)を伝授。

キャパシティ・ビルディング(能力育成)は、
能力育成に必須の4つの力=「精神力」「知力」「体力」「気力」に注目し、
その4つの力を個別かつ総合的に高めていく実践的なメソッドである。
コアバリューにそって能力開発をしていくので、
軸をぶらさずに自らのキャパシティを成長させることができる。

本メソッドを実践すれば、常に昨日の自分を越えられる!

「あなたのキャパシティを精神面でも、知性の面も、感情面でも成長させてくれるメンターを探しているなら、この本がまさにその人。
本書は、バランスのとれた人生を歩むための適切なゴール設定のしかたを指南してくれる。
さらに、ゴール達成のスキルや心構えも伝授してくれる」
——ダニエルH.ピンク 『モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか』著者

「本書は、どうすれば自分や周りの人の能力を最大限に引き出せるのか、彼自身が学んだ教訓の中から最も心に響くものに焦点を当てて解説している」
——アダム・グラント 『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』著者
1,650円(税込)
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いまこそ知りたいDX戦略 自社のコアを再定義し、デジタル化する
発売日: 2021/4/23
EPUBリフロー
なぜ、あなたの会社のDXはうまくいかないのか? シリコンバレーに学ぶDX戦略の最先端
自社のDXを成功させたい経営者とリーダー必読の一冊!

ハーバードMBA卒、元Google本社勤務
ベストセラー『いまこそ知りたいAIビジネス』著者の最新刊
シリコンバレーに学ぶ DX戦略の最先端


【推薦の声】
東京電力ホールディングス株式会社
常務執行役 長崎 桃子 様

「日本で紹介されていない事例や理論を
ふんだんに用いてDX導入の考え方を教えてくれる指南書。
DX責任者だけでなく、
自社の事業ポートフォリオやマーケティングを
考える経営層にもぜひ読んでほしい。」

立教大学ビジネススクール教授
田中 道昭 先生

「DXの本質と実践がつまった1冊。ネットフリックス、AWS、マイクロソフト等、事例企業への分析や洞察も秀逸です。」

クー・マーケティング・カンパニー 代表取締役
音部 大輔 様
「永く鬱積した熱量が、新型コロナを口実にして一気に変革を推し進めているようです。「ダイバージェンスの時代である」とは、進行中の変化を喝破する、卓越した洞察だと思います。
いずれコンバージェンスが始まるまでに、デジタルの力を使ってどこまで拡散していくものか、楽しみな時代です。」

*****

現在、日本では空前のDXブームが起こっています。
皆さんの中にも、社内にDX推進部ができたとか、DXを進めるよう社長から指示があったという方は多いでしょう。
とくにコロナの影響でリモートワークが急速に進んだ企業では、DX推進が最優先課題になっているという話もよく聞きます。

しかし、実際にDX推進に向けて動き出した企業の担当者の話を聞くと、
「何から手をつけていいのか、わからない」
「見積もりをとってDXプロジェクトが動き出したが、途中で頓挫した」etc…

なぜ、日本企業のDXが失敗するのか。
そこには大小いくつもの理由がありますが、最大の原因は「DXとはいったい何を指すのか」について、経営者やDX担当者が共通言語を持っていないことにあるのではないでしょうか。

本書ではDXの定義から始まり、欧米や日本の数多くの企業の事例を紹介しながら、皆さんの会社のDXを推進するための考え方やフレームワークについてお伝えしていきます。

目次
第1章 そもそもDXとは何か?

第2章 DXを推進するために超えるべき壁1「何から手をつければいいかわからない」

第3章 DXを推進するために超えるべき壁2「なかなか実現フェーズに進まない」

第4章 DXを推進するために超えるべき壁3「リソースが足りない」

第5章 成功するDXのあるべき姿

おわりに――ダイバージェンスの時代を迎えるにあたって
1,870円(税込)
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TROUBLE MAKERS トラブルメーカーズ 「異端児」たちはいかにしてシリコンバレーを創ったのか?
発売日: 2021/4/23
EPUBリフロー
彼らがいなければ「アップル」も「グーグル」もなかった!
知られざる7人の活躍から学ぶイノベーションの本質


本書を一言で表現するとすれば、「プロジェクトXのシリコンバレー版」である。
「プロジェクトX」は情熱を抱いて夢を実現した無名の日本人を描いて、大ヒットした。
本書の主人公も情熱あふれる無名のアメリカ人であり、シリコンバレーの事実上の生みの親だ。
「シリコンバレーの見えざるヒーロー」と言い換えてもいい。
これまで語られてきたシリコンバレー物語は表層的であり、本質を突いているとは言い難い。
基本的にヒーロー物語に終始していたからだ。古い世代の代表的ヒーローがジョブズならば、新しい世代のヒーローは誰だろうか?
テスラのイーロン・マスクを挙げる人もいれば、グーグルのラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンを挙げる人もいるだろう。
ジーンズをはいた若手起業家がエンジニア的才覚を発揮し、既存秩序を破壊して一大イノベーションを起こす
――これがヒーローの典型的イメージだ。痛快なサクセスストーリーであり、確かに分かりやすい。
だが、ヒーロー物語はシリコンバレーの一面でしかない。
シリコンバレーが世界の情報技術(IT)ハブになれたのは、「見えざるヒーロー」の活躍によって起業エコシステムが出来上がっていたからだ。
現在、日本を含めて世界各国が「シリコンバレーに追い付け・追い越せ」を合言葉にして、産学の連携をテコにイノベーションを起こそうとしている。
アントレプレナーシップ(起業家精神)こそ競争力の決め手になると考えているのだ。
レースに喩えれば、シリコンバレーの背中は見えてきているのだろうか?答えはノーだ。
シリコンバレーが誕生してからおよそ半世紀たっている。なぜシリコンバレーに追い付き、追い越す勢力がなかなか出てこないのか。
ひょっとしたらヒーロー物語をまねしようとして失敗しているのではないか。
当のシリコンバレーはスタンフォード大を中心に形成された起業エコシステムによって、天才起業家の誕生を待たなくても、イノベーションを起こせるようになった。
運に左右される「ヒーローモデル」から脱却したと言ってもいい。

起業エコシステムを支えているのが「見えざるヒーロー」である。
ベンチャーキャピタリスト、エンジェル投資家、ベテランビジネスマン、科学者、弁護士、PR専門家――。
イノベーションの担い手は、ヒーロー物語に出てくるはだしの若手起業家とは限らない。
本書の中に登場する「見えざるヒーロー」は7人だ。
アップルの初代会長マイク・マークラ、インターネットやパソコンの礎を築いたボブ・テイラー、世界初のバイオテクノロジー企業を立ち上げたボブ・スワンソン等々。
ソフトウエア業界の先駆者が女性起業家だという事実にも驚かされる。
著者のレスリー・バーリン氏は7人についてそれぞれの人生も含めてカラフルに描いている。
1さまざまな関係者から未公開の私的資料やメモを入手、
2文書保管所で大量の資料やインタビュー記録を精査、
36年かけて70人以上の当事者に個別インタビュー
――である。
本書は誰もが知っているヒーローを主人公にしているわけでなない。それでもわくわくするような物語でいっぱいなのである。
3,300円(税込)
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リフレクション(REFLECTION) 自分とチームの成長を加速させる内省の技術
発売日: 2021/3/19
EPUBリフロー
すべての経験が糧になる、リーダーの新・必須スキル!
【意見】【経験】【感情】【価値観】で自分を知り、未来に活かす!

■本書はこんな人におすすめです

・自身もチームメンバーも、能力を生かしきれていない気がする
・チームメンバーのことがよくわからず、コミュニケーションに悩む
・プロジェクトの振り返りをしても、次に生かされない

■自分を変えるために、自分と向き合う
リフレクション(Reflection)とは、自分の内面を客観的、批判的に振り返る行為です。
「振り返り」「内省」という言葉には、どのようなイメージを持っているでしょうか?
うまくいかなかったことを反省したり、責任を追求されたり、どこかネガティブなイメージを抱いてはいませんか?
しかし、リフレクションの目的は、あらゆる経験から学び、未来に活かすことです。
このスキルを応用していくことで、自分自身だけでなく、
他者への理解を深めて成長を促進したり、組織をまとめるリーダーシップを育んだりすることができます。

本書は、独自のフレームワーク【認知の4点セット】をもとに、
リフレクションを自分とチームに活かす方法を紹介します。

【特典付き】オリジナルフレームワーク
リフレクションを日々実践できる8つのフレームワーク
<例えばこんなときに使えます!>
・モチベーションを高めたいときに「取り組んでいるテーマのリフレクション 」
・仕事の振り返りをしたいときに「経験から学ぶリフレクション 」
・今までうまくいっていたことが通用しなくなってきたときに「アンラーンのためのリフレクション」
・自分らしいリーダーシップを発揮したいときに「ぶれない軸を持つリフレクション 」

<目次>
第1章リフレクション基本の5メソッド
メタ認知力を高めて自分を知る
自分を知る
ビジョンを形成する
経験から学ぶ
多様な世界から学ぶ
アンラーンする

第2章リーダーシップ編 オーセンティックなリーダーになる
メンバーの主体性を引き出すチーム型リーダー
ぶれない軸を持つ
自分自身でモチベーションを高める
心を扱う
リフレクションで思考の柔軟性を高める
対話力・傾聴力を高める

第3章育成編自立型学習者を育てる
自走できる部下を育てる
主体性を育む
自分の頭で考える力を育む
期待値で合意する
経験・感情・価値観を聴き取り、信頼関係を構築する
相手の強みを引き出し、褒める
成長を支援する
自分の育成力を高め続ける

第4章 チーム編 コラボレーションする

パーパス・ビジョン・バリュー
ビジョンを浸透させる
多様性を価値に変える
未来を創る力・課題解決力を磨く
「学習する組織」をつくる
1,980円(税込)
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コーチングで病院が変わった 目に見えない道具で「医師の働き方改革」は進化する
発売日: 2021/3/19
EPUBリフロー
令和時代の医療マネジメントを成功に導くヒント
病院長・理事長必読!


「医師の働き方改革」をコーチングにより実現した著者が、
コーチングで病院経営を改善した全国各地の病院長に取材、
具体的・豊富な事例とともに、コーチングを働き方改革と医療の質向上に
いかに役立てていくかを提言する。


「コロナ禍」や「医師の働き方改革」といった超難題を解決し、
この時代を乗り切るために医療スタッフみんなが「どのようにコミュニケーションを取りあうべきか」、
具体的に述べられており、その素晴らしさに感動しました!!
河盛隆造(順天堂大学名誉教授)
3,080円(税込)
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眠れる獅子を起こす グランドセイコー復活物語
発売日: 2021/3/19
EPUBリフロー
本書では著者の梅本氏がセイコーウオッチにいた時に腕時計ビジネスで実行した、事業構造改革とブランド成長戦略を「あなたも使える10の戦略メソッド」として、具体的に解説しています。

この戦略メソッドを使えば、商品の売上を伸ばし、商品を世界で本当に闘えるブランドへと育てることができます。そのために商品を改良したり、新しく開発したりする必要はありません。

これは腕時計業界に限った戦略メソッドではありません。
どんな業界、業種であっても、しっかりとしたマーケティング戦略を立てれば、ブランドを育てることができます。ビジネスの根底に流れる基本的な考え方は同じであり、普遍的なものだからです。

今の日本にとって、世界で本当に闘えるブランドをどんどん生み出していくことは、非常に重要なことです。

そのために「眠っている良い商品、良いブランド」を覚醒させ、復活させ、成長させていきましょう。


【10の戦略メソッド】
1、「3つの現場」が教えてくれる
2、まず先に取引先を儲けさせる
3、大逆風は変化するチャンス
4、自社の経営資源の棚卸し
5、会社の顔となるブランドを作る
6、すべての商品で儲けようとするな!
7、良い商品必ずしも売れない!
8、「潜在需要層」は隠れた大きな需要層
9、成功事例を作れ!
10、ブランドには2つのステップあり
1,870円(税込)
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世界のビジネス書50の名著【解説動画付き】 (5分でわかる50の名著シリーズ) (ディスカヴァーリベラルアーツカレッジ)
発売日: 2021/3/19
EPUBリフロー
『イノベーションのジレンマ』『学習する組織』『SHOE DOG』……
ビジネスに必要な想像力とアイデアがつまった
必読書の要点が5分でわかる!


『世界のビジネス書50の名著』は、ビジネスについてより深く考えるきっかけとなる興味深い理論、
実際の経営者や会社の例、そして有益な話の数々を集めた。
現代にも通用する正真正銘の古典からベストセラーとなった最近の作品まで、きわめて重要なアイデアを選び抜いたつもりだ。
読者がその中から価値ある考えに出会い、それをビジネスに応用して、成功にいたる戦略を練るように願っている。
たいていのビジネス書は、1つか2つの主要なアイデアを説明するために図版や実例でページを埋めている。
頭に入れた1つのアイデアは、ノートやコンピュータに記録したいくつもの考え方や例に勝るという前提で、
私は何冊もの本に目を通し、読者のためにエッセンスを抽出した。
マーケティング思想家のセス・ゴーディンはMBAのように高価なビジネスの学位について、
「MBAを取るなんて理解に苦しむ。三、四〇冊の書籍をよく読み、実体験を積むほうが、有効な時間とお金の使い方だ」 (『Personal MBA』英治出版、三ツ松新監訳・渡部典子訳)と書いている。
『世界のビジネス書50の名著』が経営学部の総合的な課程の代わりになると言うつもりはないが、
これまで読まなければいけないと思いながら読む機会がなかったたくさんの本にあれこれ手を出す時間の節約にはなるだろう。
ビジネスはロケット科学ではないとはいえ、さまざまなアイデアがある。
どのアイデアもあなたのビジネスのやり方を一新する力があり、新しい大きなビジネスを発見する手助けになる。
本書はそれらのアイデアを発見する近道である。

ビジネスは芸術、科学、学問、実践のどれにあたるだろうか?
20世紀初頭にビジネススクールが誕生し始め、
マネジメント自体が学問の1分野になったとき、ビジネスは「科学」になりうると盛んに言われた。
しかしビジネスは科学にならなかったし、社会科学にさえならなかった。
理由の1つは、分析の主要な単位である企業の形態、規模、社風が千差万別な上に、そこで働く人々も多種多様だという点にある。
どのビジネスにも通用する「法則」を一般化するのは無理がある。
もう1つの理由は、企業は目まぐるしく変化する市場に存在するという点だ。
市場の状況をつかんだと思うと、たちまちその市場は破壊され、消滅し、より専門化された分野に分岐する。
経済を研究する経済学者が発見したように、人間の期待と意欲の影響を受けるものは何でも、解明したり正確に分析したりするのは難しい。
ビジネスもまた、その例外ではない。 ビジネスは正式な科学には決してなり得ないが、同時に、芸術を超えた何かである。
「実践(プラクティス)」というのが最も適した言葉だろう。
どの企業、どの市場にも通用するいくつかの知恵や習慣、考え方があり、それらはビジネス書を通じて発見され、広められる。
ビジネス書の良書は物事のやり方の新しいアイデアを各自の組織に応用できる実践例とともに紹介する。
すぐれたビジネス書はそれだけでなく、想像力をかき立て、飛躍的な前進や画期的な進歩を可能にする。
ビジネス書というジャンルはあまりにも自己啓発的で、統計的な基盤に欠けるという批判もある。
しかし人々の生活をより便利に、より効率的に、より美しくして世界を変える新しい企業を起こすには、ときにはほんの少しの意欲があれば足りる。
そうした崇高な意図があれば、ビジネスは単なる職業ではなく、天職になり得る。
価値ある何かを提供しようと努力すれば、私たちはその過程で自分自身を変えることができる。
<目次>
PROLOGUE ビジネス書はアイデアの宝庫である
CHAPTER1 起業家精神とイノベーション
CHAPTER2 マネジメントとリーダーシップ
CHAPTER3 戦略とマーケティング
2,970円(税込)
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社会人1年目からの読む・書く・考える・伝える技術
発売日: 2021/3/19
EPUBリフロー
著書累計80万部突破!
大学教授にして弁護士の著者が
インプット&アウトプットの実践的スキルをQ&Aで大公開!

「ちゃんと文章読んだ? 」
「前にも説明したと思うんだけど…」
「時事問題に疎いなぁ。新聞読んでる? 」
「人の気持ちに鈍感だよね」
「段取りが悪いよ、考えばわかるでしょ」…etc.

上司・先輩のダメ出しに「どうすればいいの」? と悩む新社会人48の質問にお答えします!

社会人の課題に「正解」はありません。
「これさえやれば、問題ない」という唯一無二の方法もありません。
しかし、実践していけば仕事によい影響を与える「考え方」「取り組み方」はあります。

本書は、著者の大学の教え子たちが、社会人になってから相談してきた実際の悩みや質問をもとに、
社会人の基礎体力である、読む・書く・考える・伝えるための技術について、お伝えしています。
必要な情報を収集し、膨大な資料を読み、分類・整理し、ロジカルに考え、
わかりやすく伝えるという弁護士としての技術も惜しみなく記載しました。

いままでと違った環境のなかで、もがき、悩み、なんとか克服しようとしている若手ビジネスパーソンが、
明日からやってみようと思えるヒントが詰まった一冊です。

◎こんな人におすすめです!
□ 先輩・上司からのダメ出しに凹んでいる
□ このままじゃダメなのはわかるが、どうしていいかわからない
□「なぜ自分ばかり注意されるのか」と不満を感じることがある
□「こんなはずじゃなかったのに」とギャップを感じる
□ 精神論ではなく、具体的なスキルが知りたい
□ まだ学生だが、社会人になったときのスキルを勉強したい

◎こんなことが学べます
・効率よく文章を読む技術
・SNSで有益な情報を得る技術
・議論を視覚化し整理する技術
・抽象思考と具体思考を行き来する技術
・プレゼンで緊張しない技術
・メールの文章をすっきり端的にする技術
・指摘や反論を次のプレゼンに活かす習慣
・気分や感情に流されない習慣
・他者との比較や評価を気にせず自己肯定感を得る習慣
(全48項目より一部抜粋)
1,650円(税込)
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