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文芸・エッセイの書籍一覧

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勇気をくれたこのひとこと 9
つらいとき、迷ったとき、わたしを励ましてくれた「ひとこと」。あなたもきっと勇気づけられます。読者から寄せられた珠玉の107編。「強いってことは、泣かないことじゃない。泣いても、また笑えること」「挫折じゃなくて、方向転換」etc…。
1,100円(税込)
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女ともだち
「おいしいお店見つけたの。 真っ先にあなたに伝えよう。 あなたと来たいから。」 「ひとりで乗り越えられないような夜だって、 ふたりでいたら最高の夜で、 ずっとずっと笑っていられた。 本当に、ありがとう。」 (本文より) 読者のみなさまから寄せられた「親友へ贈ることば」を、美しい写真と共に構成しました。 誕生日や卒業式に、女ともだちへ贈るプレゼントとしても最適な1冊です。
1,320円(税込)
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元気のタネ
あなたもこの一言で、元気になれる!「今までのあなたがね、これからのあなたを支えてくれるから」「苦しいから逃げるのじゃなく、逃げるから苦しいんだ」大人気シリーズ
1,100円(税込)
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禁じられた遊び ふたたび
映画公開2023.9.8『禁じられた遊び』待望の続編
あの恐怖から20年、怨念は消えない


『禁じられた遊び』から20年後——。
あの惨劇の1年後に倉沢比呂子と柏原亮次は結婚したが、比呂子はすでに亡くなり、ふたりの間に生まれた娘、日菜多は18歳の高校生になっていた。
「カケラ女」の都市伝説に興味を持って調査していた亮次が、くも膜下出血を起こして急死する。それ以降、さまざまな怪奇現象が日菜多を襲う。
一方、6歳の少女・乃愛は両親がいないために養父母に育てられていたが、日々虐待されていた。
ある夜、乃愛はどこからか聞こえる悲しげな声に導かれて干からびた指を見つける。
「私はあなたのママよ。ママを生き返らせて」という言葉を信じ、乃愛は指を庭に埋めて呪文を唱え始めた。
乃愛が蘇らせようとしているものは? そして怨念が向かうのは……?

<前作の感想>
■第4回本のサナギ賞大賞受賞。審査当時の書店員のみなさまからのコメント
夜中に読み始めたが最後。
怖いわ面白いわで寝れなくなりました。
(喜久屋書店北神戸店 松本光平)

読者である自分もクタクタになるくらいの読後感。
思わず「早く解放してくれ〜」っていいたくなりました。
(未来屋書店 小坂橋央)

ミステリ、ホラー、イヤミス要素がバランス良く、最後まで飽くことなく
一気読みしました。新人ですよね?
(明文堂書店 富山新庄経堂店 野口陽子)

とてつもない愛が狂気に変わる瞬間がなんともおぞましい・・・
この物語自体が悪夢である。
(ブックジャーナリスト 内田剛)
990円(税込)
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老いと寿のはざまで ―人生百年の健やかを考えるヒント―
いま日本は超高齢化社会とも人生百年時代ともいわれる。アンチエイジング、脳トレ、健康食、サプリメント。書店には数々の健康指南書に加えて、老化研究の解説書も多い。中には「老化は病気である」とするものもある。しかし、老化は病気ではない。老化が病気であれば、すべての老人が病人になってしまう。決してそうではない。サーチュインやラパマイシンだけで老化を克服できるわけではないし、それだけで老化のすべてが見通せるわけでもない。いかに長寿化サプリを追いかけても、老いの幸せは別のところにある。
健康長寿を願うのはいい。しかし、目先のアンチエイジングに翻弄されずに、人生を大きくとらえて、身体の健康だけでなく、意識や脳の健康も含めて、人生百年時代の老いの幸せを「自分の頭で」考えてみよう。本書には、こうすれば老いは防げるとか、こうすれば長寿になるとか、ある意味では短絡的な結論はない。しかし、最新の老化研究をベースにしながらも、その詳細には立ち入らず、健康を身体面だけでなく、脳を含めた精神性や人生を俯瞰した大きな捉え方をする中で、脳内思考を一歩深める、自分で自分の脳を活性化する、そんな「考えるヒント」は満載である。
著者はすでに定年を迎え、古希も近い。若い時から老化研究者だったが、それがいつのまにか真の老化研究者になった。そして、老化脳研究を続けてきた脳が、いま完全に老化脳になっている。これは人生百年の健やかを探る、老化脳による老化脳のための至極のエッセイ集である。
(※本書は2023/05/30に日本橋出版株式会社より刊行された書籍を電子化したものです。)
1,650円(税込)
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夢を創るリアリティ ー私が出逢ったヒーローたちー
「エンタテイメントの世界」を自らの生き場所に選んだ筆者が綴る、「華やかにみえる夢」を創る人たちの、人間くさくて等身大のリアリティ。
なんでも起きる人生が舞台の、成功よりもゴールよりも心躍る、究極のポジティブストーリー。「大人も子供も夢中で読めるビジネス書」になっている。

[目次]
プロローグ
第一章 【音楽文化を創る】
まっすぐ生きる ー 多胡邦夫(TAGO STUDIO TAKASAKI運営責任者、音楽プロデューサー、作詞・作曲家、ギタリスト)
第二章 【演奏を創る】
音楽シーンの真ん中で ー 松本淳(ドラマー)
第三章 【音楽家の道を創る】
みずいろの雨の向こう ー 八神純子(シンガーソングライター)
第四章 【未来を創る】
時を超えるボヘミアン ー 室矢憲治(ロックジャーナリスト、翻訳家、詩人)
第五章 【故郷を創る】
清里の開拓者たち ー 舩木上次(萌木の村株式会社 代表取締役役)ほか
エピローグ
(※本書は2022/2/24に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
1,760円(税込)
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引退馬保護活動が抱える理想と現実 引退馬の未来に小さな光を
中学時代に出会った「競馬」に衝撃を受け、馬主になることを夢見る。
念願かなって馬主になったことで、公には知られていない競馬を引退した馬達の悲惨な現状を知り、馬を助けるための活動を始める。
自分だけではどうにもならない現実に打ちのめされながらも活動を続けることで賛同者が次々と現れ、助けることが不可能と言われていた多くの馬を保護する。
「1頭の馬が起こした奇跡」による、そこに至るまでの活動記録である。
(※本書は2023-04-07に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです。)
1,650円(税込)
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幸せジャンクション ──キャンピングカーが運んだ小さな奇跡
書店員さん激賞!心がじんわりあたたまる旅物語

人生の分岐点は、突然やってきた。
訳あり主人公の人生を変えた、三泊四日のキャンピングカーの旅

勤務先の運送会社が突然倒産し、途方に暮れる主人公・浜浦遼二は
社長の計らいで、退職金代わりにキャンピングカーを手に入れる。
そして、不思議な縁に導かれ、キャンピングカーを使った人助けの旅が始まることに。
困難を切り抜けていく浜浦だが、実は過去に秘密を抱えていて……。

【書店員さんから激賞のコメント、続々!】

日々、いろいろな情報が錯綜する中で、気持ちが明るくなるような、自分の人生も悪くないなと思えるような出来事に出会いたいと思う時があります。個人的に、小説が好きな理由がここにあると思っています。
なかなか気持ちに余裕が持てない時、人にも自分にもやさしくできない時、ほんのちょっとのきっかけがほしい。本書には、そんな人のお手伝いが出来る力があると思います。
一家に一人、浜浦さん!!富山にもキャンカータクシー来てくれますか??
(明文堂書店 富山新庄経堂店 野口陽子)

***
この物語、ほとんど嫌な人が出てこない。でも、この物語はそれで良い!
何か訳ありで、人と距離を取ってきたはずの主人公が、ひょんな事からキャンピングカーという非日常感のあるものを手に入れて、自分本来の姿を取り戻していく。
その過程で偶然出会う人々の生き方に影響を与える、不思議な魅力のある主人公だった。
私も何かで悩んだ時、浜浦さんとお話ししながらキャンピングカーで旅してみたい!
(東京旭屋書店 新越谷店 猪股宏美)

***

人との繋がりが薄れている今こそ読んで欲しい!
キャンピングカーを通して、偶然出会ったワケありな人たちが織りなす心温まる物語。
ドライバーの浜浦さんと一緒にどこまでも旅を続けたい…読み終わるのがもったいない作品です。
(BOOKSなかだ 斉藤兼子)

◆目次
第1章 突然の出会い
第2章 大変な一日
第3章 十年前と、これから
1,650円(税込)
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和田夏十の本
ひたむきに 生きて、書いて、愛した。
夫人として、脚本家として、映画監督・市川崑の名作群を支え続けた和田夏十の、魂の遺稿集。〈没後40年〉を迎え、未公開写真・貴重資料を増補して電子書籍で初復刊!


◆『黒い十人の女』『ビルマの竪琴』『炎上』『鍵』『野火』など巨匠・市川崑監督の数多くの名作映画群を、夫人として、脚本家として支え続けた和田夏十(わだ なっと)。
長年の癌との闘病を経て、1983年2月18日に62歳で他界するまで、“時代に先がけた女性脚本家”、“主婦”、そして“2児の母”としてひたむきに生きた彼女の遺稿を精選収録したのが本書です。
市川夫妻の盟友で、創作上のパートナーでもあった詩人の谷川俊太郎氏が編纂。熱烈な市川ファンとして知られるイラストレーター・和田誠氏が装丁を手がけ、市川監督がカバーに装画を寄せ、まさにベストスタッフによって作られた本書。2000年に晶文社より刊行されて以降、長らく入手困難でしたが、いま、和田夏十の〈没後40年〉を機に、新規増補を加えた電子書籍として、初の復刊が実現しました。

◆率直さ、繊細さ、大胆さを併せ持った珠玉のエッセイの数々(下記の題名参照)。研ぎ澄まされ、時に辛辣さをまじえた「ことば」の中から、人間への深い愛情がじわりと滲み出てくる作風は、和田夏十ならではのもの。
ミステリー風の短編小説「二枚の写真」、初のオリジナル脚本『黒い十人の女』の全文(準備稿)、大ヒットTV時代劇『木枯し紋次郎』の主題歌「だれかが風の中で」、続く『丹下左膳』の主題歌「かげろうの唄」の原詞など、多角的に収録された創作を通じて、著者の孤高の素顔と、魂の原点を知ることができるでしょう。
また、葬儀の場で読み上げられた谷川俊太郎氏による感動的な弔辞「魂の戦場」、市川監督による「あとがき」も収録。

◆原本のカバー・表紙・見返し・扉などの装丁を、巻頭口絵としてカラーで再現。

◆さらに、今回の電子書籍版の新規増補として、和田夏十のスナップ写真(幼少期から晩年まで)、各時代の直筆原稿再録、代表作の台本表紙集など初公開の貴重資料や、谷川俊太郎氏による新規コメント(予定)などを巻末に収録。まさに映画ファン必読の一冊です!

■目次の一部:この家の窓はね/生活美学とは/山田太一氏のドラマって/愛とは他に働きかける力/たしかに女性は/私は大分前から武士又は武士道というものに/私の一生を見ますに/ほか

■上記内容は予定であり、変更の場合もあります。原本に掲載された『炎上』の脚本は、権利等の関係上、今回収録しておりません。

■市川崑・和田夏十著「成城町271番地」=ディスカヴァー・トゥエンティワンより電子書籍で発売中
3,300円(税込)
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スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険
新進気鋭の哲学者による“つながっているのに寂しい、常時接続の世界”を生き抜くための書

スマホは私たちの生活をどう変えてしまったのか?
いつでもどこでもつながれる「常時接続の世界」で、私たちはどう生きるべきか?


ニーチェ、オルテガ、ハンナ・アーレント、パスカル、村上春樹、エヴァetc……
哲学からメディア論、カルチャーまで。
新進気鋭の哲学者が、様々な切り口で縦横無尽に問いかける!


「常時接続の世界」において、私たちはスマホから得られるわかりやすい刺激によって、自らを取り巻く不安や退屈、寂しさを埋めようとしている。

そうして情報の濁流に身を置きながら、私たちが夢中になっているのは果たして、世界か、他者か、それとも自分自身か。
そこで見えてくるのは、寂しさに振り回されて他者への関心を失い、自分の中に閉じこもる私たちの姿だ。

常時接続の世界で失われた〈孤独〉と向き合うために。
哲学という「未知の大地」をめぐる冒険を、ここから始めよう。

・現代人はインスタントで断片的な刺激に取り巻かれている
・アテンションエコノミーとスマホが集中を奪っていく
・空いた時間をまた別のマルチタスクで埋めていないか?
・常時接続の世界における〈孤独〉と〈寂しさ〉の行方
・〈孤独〉の喪失――自分自身と過ごせない状態
・スマホは感情理解を鈍らせる
・「モヤモヤ」を抱えておく能力――ネガティヴ・ケイパビリティ
・自治の領域を持つ、孤独を楽しむ
・2500年分、問題解決の知見をインストールする
・「想像力を豊かにする」とは、想像力のレパートリーを増やすこと
・知り続けることの楽しさとしての哲学
etc…

◆目次

はじめに
第1章 迷うためのフィールドガイド、あるいはゾンビ映画で死なない生き方
第2章 自分の頭で考えないための哲学――天才たちの問題解決を踏まえて考える力
第3章 常時接続で失われた〈孤独〉――スマホ時代の哲学
第4章 孤独と趣味のつくりかた――ネガティヴ・ケイパビリティがもたらす対話
第5章 ハイテンションと多忙で退屈を忘れようとする社会
第6章 快楽的なダルさの裂け目から見える退屈は、自分を変えるシグナル
おわりに
あとがき

◆購入者限定特典 スマホ時代を考えるための読書案内つき
1,760円(税込)
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